エンジニア採用におすすめ人材紹介会社10選|会社の選び方も解説

エンジニア採用におすすめ人材紹介会社10選|会社の選び方も解説

Sayuri Yamaguchi

Sayuri Yamaguchi

こんにちは! 転職エージェント「LIG Agent(LIG エージェント)」キャリアデザイナーの山口です。

エンジニア採用市場の競争が激化する中で、直接の応募を待っているだけでは優秀な人材を確保できない状況が続いています。

解決策のひとつに「人材紹介会社の活用」が挙げられますが、「どの人材紹介会社を選べばいいのか」「採用成功の可能性を高めるにはどうすればいいのか」がわからず、利用を踏みとどまっている企業様も多いのではないでしょうか。

本記事では、人材紹介サービスを運営するわたしたちの経験を活かして、エンジニア採用におすすめの人材紹介会社を7社ご紹介します。採用工数を抑えながら、より確実に優秀な人材を採用するための選び方のポイントもあわせて解説していきます。

エンジニア採用市場の動向

エンジニア採用市場は年々競争が激化しており、多くの企業が優秀な人材の確保に苦戦しています。

厚生労働省の発表によると、IT技術(情報処理・通信技術者)関連の新規有効求人倍率は、2025年9月時点で3.4倍と、全職種平均の2.1倍の1.6倍以上の水準となっています(出典:一般職業紹介状況(令和7年9月分) 参考統計表 常用(除パート)。これは求職者1人に対して3.4件の求人がある状態を示しており、どれだけ人材不足が深刻かがわかります。

さらに、経済産業省の調査によると、2030年には最大79万人のIT人材が不足すると予測されています

出典:「IT人材需給に関する調査」みずほ情報総研株式会社(2019年3月)

特に、AI、IoT、ビッグデータなどの先端分野での人材不足がより深刻化すると懸念されています。

このIT人材確保に乗り遅れることにより、事業の遅延や展開すべき自社のビジョンの実現が不可能になることも懸念されます。だからこそ、人材紹介会社を活用する企業が増えているのが現状です。

エンジニア採用でおすすめの人材紹介会社10選

LIG Agent(LIG エージェント)

出典:クリエイター特化の人材エージェント|LIG Agent(LIG エージェント)

私たちLIG Agent(LIG エージェント)は、制作会社LIGが運営する、クリエイティブ業界・Web業界に特化した人材紹介サービスです。

制作会社のスタッフがキャリアアドバイザーをしており、書類だけではわからない細かいスキルセットまで把握しているからこそ、企業が求める人物像との高いマッチング精度を実現しています。

また、Webクリエイタースクールの運営もしているため、豊富な実務経験を持つベテランから、スクールで学んだ意欲的な人材まで、幅広いスキルやバックグラウンドの候補者を紹介することが可能です。

こんな企業におすすめ
  • 自社と一緒に成長してくれるポテンシャルのある新人が欲しい
  • 多様な背景を持つ人材を必要とする成長期の企業
  • 技術スキルだけでなく、自社への適応力も重要視している

エンジニア採用支援の相談をする

レバテックキャリア

出典:法人様お問い合わせ|レバテック

IT・Web業界に特化した大手エージェントです。45万名以上の登録者数を抱える業界最大級のプラットフォーム、かつキャリアアドバイザーの技術理解度が高いためマッチングの質も高いのが特徴です。

また、プログラミング言語やフレームワークごとに細分化されたスキル管理システムを導入しているため、データ管理面においてもより正確なマッチングを実現しています。

正社員の採用だけでなく、フリーランス(業務委託)、派遣、新卒採用など、幅広いニーズに対応したサービスを展開しているため、幅広い採用シーンで活躍する人材紹介会社です。

こんな企業におすすめ
  • 技術部門の拡大を目指す大企業
  • 最新技術トレンドに対応できる人材を求めている
  • 即戦力と将来性のある人材を同時に獲得したい

マイナビITエージェント

出典:採用企業の皆さまへ|求人・転職エージェントはマイナビエージェント

マイナビグループが展開するIT特化型人材紹介サービスで、若手から中堅エンジニアの層が充実しているのが特徴です。成功報酬型かつ3ヶ月以内の退職において返金システムがあり、リスクを抑えた人材確保が可能です。

マイナビグループならではの長年の実績とノウハウを活かし、企業の規模や状況に合わせたプランで人材紹介を受けることができます。

こんな企業におすすめ
  • 全国規模で事業展開している企業
  • 多様なサポートプランを提示してほしい
  • 選考フェーズをエージェントにフォローしてほしい

TechStars Agent

出典:エンジニア転職の頼れるパートナーTechStars Agent

TechStars Agentは、エンジニア採用に特化した人材紹介サービスです。最大の特徴は、高精度なマッチングによって実現する低い離職率。

単なる人材マッチングではなく、企業の成長戦略に直結する人材獲得ソリューションの提供を掲げています。AIマッチング技術を活用し、企業の経営理念、文化、求める技能を分析した上で候補者を選定しているとのこと。

テクノロジー、金融、スタートアップなど、各業界に特化した人材ネットワークを持ち、即戦力となる候補者を紹介しています。

こんな企業におすすめ
  • 企業文化や理念を重視している
  • 最先端の技術領域で事業を展開している
  • 長期的な成長戦略に基づいて採用を行いたい

Geekly

出典:IT採用のお悩みは、IT採用のプロに。

ギークリーは、IT・Web・ゲーム業界に特化した人材紹介サービスで、10年以上の実績を持つエージェントです。テクノロジー人材の確保が困難な現状において、業界特化型のサービスとして豊富なデータに基づいた人材紹介を展開しています。

長年の経験から培われたノウハウにより、高いマッチング精度を実現。スタートアップから大手企業まで、1社あたり約25名の候補者紹介が可能とのことです。このように多くの候補者と面談機会を設けられることで、採用までのスピードアップを支援しています。

こんな企業におすすめ
  • 迅速な採用拡大を目指している
  • 多くの候補者に出会いたい
  • 業界特有のスキルセットや経験を持つ人材が欲しい

パソナ

出典:人材紹介サービスの事例・特徴・対応業務

人材紹介・派遣紹介を基盤としたグループ組織であることにより、潤沢な候補者データを持っていることが特徴です。

企業向けにも無料セミナーを展開しており、企業の悩みに寄り添った人材紹介を実現しています。管理職経験者を多く抱えているため、とくにハイクラスの人材確保に十分に応えてくれる人材紹介会社です。

こんな企業におすすめ
  • ハイクラス人材を求めている
  • 採用ノウハウを吸収したい
  • 特定のスキルセットを持つエンジニアが必要

JELLYFISH

出典:外国人スタッフをお探しの企業様を完全サポートするJellyfish

国内外に在住している求職者を保有しているJELLYFISHは、外国人のエンジニアを中心とした人材紹介を行なっています。

30ヶ国以上、1万6千人の登録者の中から、バイリンガルのコンサルタントが求めるスキルセットや人物像とマッチングに誤解がないようマッチングしているのが特徴です。文化や生活の異なる外国人採用にあたって、安心して利用できる人材紹介会社です。

こんな企業におすすめ
  • グローバル展開を視野に入れている
  • 海外拠点でのエンジニア採用を検討している
  • 国内では出会えなかった異なる層にアプローチしたい

ワークポート

出典:ワークポート

ワークポートは、創業期からIT・Web業界に注力してきた転職エージェントで、マイナビ転職『AGENT AWARD 2024』で総合ランキング1位を受賞した実績があります。2025年6月時点で転職支援人数100万人を突破し、月間3万人が登録する信頼と実績を持つサービスです。

全国47都道府県すべてに拠点を展開しており、各エリアには地域専任のアドバイザーが在籍。地元企業のリアルな情報を直接届けることができるため、地方エリアでのエンジニア採用にも強みがあります。

こんな企業におすすめ
  • 地方エリアでエンジニアを採用したい
  • 実績豊富な大手エージェントに依頼したい
  • 未経験エンジニアの採用・育成を検討している

ワークポート 公式サイト

UZUZ

出典:UZUZ

UZUZは、20代の既卒・第二新卒・フリーター・新卒向けに特化した就職・転職サポートを提供する人材紹介会社です。入社3ヶ月後の定着率96%という業界トップクラスの実績を誇り、2024年5月時点で63,110人の就業サポート実績があります。

最大の特徴は、求職者一人ひとりに合わせた「オーダーメイド型サポート」です。社員自身が短期離職経験者であることから、若者の悩みに深く共感しながらサポートできる点が強みとなっています。

こんな企業におすすめ
  • 20代の若手エンジニアを採用したい
  • ポテンシャル採用を検討している
  • 定着率を重視した採用をしたい

UZUZ 公式サイト

ビズリーチ

ビズリーチ出典:ビズリーチ

ビズリーチは、即戦力のハイクラス人材に特化した転職サイトで、年収1,000万円以上の求人が4割以上を占めるのが特徴です(2025年1月末時点)。累計38,100社以上の企業が導入しており、登録ヘッドハンター数は9,000人以上にのぼります(2025年7月末時点)。

企業は求職者の登録時に審査を設けており、審査を通過した質の高い人材から直接選定できます。データベースを直接検索してスカウトを送ることも可能なため、「欲しい」人材にピンポイントでアプローチできる点が大きな強みです。

こんな企業におすすめ
  • ハイクラス・即戦力エンジニアを採用したい
  • 技術リーダーやマネジメント層が必要
  • データベース検索で能動的に探したい

ビズリーチ 公式サイト

エンジニア人材紹介会社の失敗しない選び方

人材紹介会社は、一社に絞る必要はありません。複数の会社と並行して取引することで、より多くの優秀な候補者にアプローチすることが可能です。

ただし複数の会社を利用する場合、同じ候補者に重複してアプローチすることがないよう、情報管理の徹底が必要となります。そして複数社とのやりとりが発生すると、作業工数も増えます。

効率とクオリティの両立のためにも、人材紹介会社の選定は重要なポイントになります。

エンジニア領域の専門性と実績を確認

技術領域への深い理解や専門的な知識がなければ、適切な人材のマッチングは困難です。

最低でも、以下2点は問い合わせましょう。

  • 技術領域に特化したキャリアアドバイザーがどのくらい在籍しているのか
  • エンジニア採用の具体的な成約実績の件数や企業名

たとえば「Java経験5年」という情報だけでは、その候補者の実際の技術力や開発環境での経験を正確に判断することは困難です。5年間どのような開発をし、その技術の特徴や関連性、市場での位置付けまで理解できるキャリアアドバイザーがいることが望ましいです。

またそういったキャリアアドバイザーが、技術勉強会へ参加したり、エンジニアコミュニティと関わっていると、技術トレンドへの対応力も高く、求める人材の採用への近道になります。

候補者のデータベース規模を確認する

候補者のデータベース規模と質の確認は、エンジニア採用において極めて重要な要素です。

まず、登録エンジニアの総数は、候補者の選択肢の広さを示す基本的な指標となります。しかし、単純な登録者数だけでなく、現在実際に転職活動を行っている求職者の割合を確認することが重要です

さらに、技術スタック別の人材層の厚みを確認することで、自社が求める技術スキルを持つエンジニアがどの程度確保できるかを事前に評価することができます。

マッチング精度を重視する

マッチング精度は、採用プロセスの効率性と成功率に直接的な影響を与えます。どのような手法で求人要件と候補者をマッチングさせているのか、具体的に確認する必要があります。単なるキーワードマッチングではなく、経験や技術レベルを考慮した詳細なマッチング手法を持っているかどうかが、候補者の質を左右します。

また、面談から内定に至るまでの成約率も、マッチングの精度を数値で示す重要な指標となります。

担当者の熱意やサポート体制を確認する

どんなサービスでも同じですが、人材紹介会社を選ぶ際は、担当者のレスポンスの速さとサポート体制の充実度を必ずチェックしましょう。とくに欠員補充など急を要する採用の場合、迅速なレスポンスと細やかなコミュニケーションは必須です。

また、採用に関する実務作業をどこまでサポートしてくれるのかも重要なポイントです。面接日程の調整や書類の準備など、採用担当者の負担を軽減できる体制が整っているか、それらの手続きが効率的に進められるのかも、事前によく確認しておくべきです。

エンジニア採用で人材紹介会社を利用するメリット・デメリット

上記は理解したものの、エンジニアの確保を人材紹介会社頼みにしていいものなのか……。懸念点がある方は以下のメリットとデメリットを天秤にかけるといいでしょう。

メリット

  • 採用担当者の工数削減
  • スクリーニングされた人材にスピーディに出会える

採用担当者の工数削減は言わずもがな。求める人材にスピーディに出会えることが、人材確保においてもっとも優先されるべき点です。

スピード感だけでなく、自社にとって望ましい人材を採用することができるのであれば、高い費用対効果を得られます。書類、面接によるスクリーニングの手間もなく、条件交渉なども市場やエンジニア採用に関する知見が深い人材紹介会社に依頼できるので、長期的な雇用につながる採用が実現できます。

企業文化との整合性についても連携することができるので、より細やかな対応ができる人材紹介会社を選ぶことでメリットをより感じられるでしょう。

デメリット

  • 条件だけでは判断できない人材の見逃し
  • 一人あたりの採用コストが大きい

自社で時間をかけて、応募者の書類に目を通し面接するという工程により、多少スキルが不足していても、理想とする人物像やチームで必要とされるような人材に出会える可能性はあります。

気づかないうちに、人材紹介会社のメガネを通すことによって見逃している候補者がいるかもしれません。

また採用コストとして成功報酬の支払いが発生します。年収の30〜35%ほどが一般的ですが、年収が高いエンジニア職においてはとくに支払額が高くなるので、導入にあたっては社内で理解を得なくてはなりません。

エンジニア採用成功のための人材紹介活用のポイント

エンジニア採用を成功させる可能性を上げるための、人材紹介活用のポイントをご紹介します。

求める人物像を明確にする

人材紹介会社に依頼する前に、必ず自社が求めるエンジニア像を明確にしましょう。具体的には以下の項目を整理しましょう。

必須の技術・スキル

言語やフレームワーク、開発環境など、自社の業務に不可欠なスキルを明確にします。たとえば「Java必須」「Kubernetesの実務経験3年以上」といった具体的な基準を設けることで、人材紹介がスムーズに進みます。

業務を円滑に遂行できるかどうかは、個人のスキルセットが大きな鍵になります。採用担当がエンジニア職についての知見が浅い場合は、現場の社員へのヒアリングで情報を収集・整理しましょう

求める経験フェーズ

「プロジェクトマネジメント経験」「アジャイル開発経験」など、技術以外に必要な経験も洗い出しましょう。スキルはあるけれど経験に不足がある場合、採用企業と社員の双方にとってのミスマッチが起こり得ます。

経験フェーズも込みでスキルと捉え、必要な人材を配置するポジションを明確にしましょう。これにより、実務において育成不要の候補者の紹介を受けやすくなります。

組織にフィットするペルソナ

技術や経験値だけでなく、「積極的に業務改善の提案ができる」「チームでの開発経験が豊富で、コミュニケーションスキルが高い」といった、自社の社風に合う人物像も重要です。

より望ましい人材の確保のために、入社後長く働ける環境として自社が適しているのかを含めて人材紹介会社と連携することが必要です。

自社の待遇や条件を他社求人と比較する

優秀なエンジニアは、複数社からの内定をもらっている確率が高いです。そして求職者が最終的にどの企業を選ぶかを決めるときに、重要視するのは「待遇と条件」です。その点を留意して市場競争力のある待遇や条件を設定することが、人材確保において必要不可欠です。

以下のポイントを参考にしましょう。

給与の市場相場を調査する

優秀なエンジニアを採用するには、適切な給与水準の設定が欠かせません。同じようなスキルや経験を持つ人材に対して、他社がどの程度の給与を提示しているのか、人材紹介会社に相談して情報収集することをおすすめします。

特別な魅力がない限り、市場相場を下回る条件では、優秀な人材の目に留まることは難しいでしょう。採用条件を設定する際は、「自分が求職者だったら、この条件に魅力を感じるだろうか」という視点で見直してみることが大切です。

柔軟な働き方

エンジニアの採用において、リモートワークやフレックスタイムといった柔軟な働き方への対応は欠かせません。制度を整えることによって、優秀な人材の確保にもつながります。

ただし、闇雲にワークライフバランスを重視すればいいというわけではありません。社会保険労務士に相談しながら、会社に合った制度を慎重に検討していくことをおすすめします。

キャリアパスの提示

エンジニアが転職先を選ぶとき、重視するのが「将来の成長機会」です。技術力を磨ける環境はもちろん、長期的なキャリアパスが明確に示されているかどうかも、大きな判断材料となります。

具体的には、他社と比較しても遜色のない研修制度や、経験に応じたポジション設計などが求められます。エンジニアは常に自身の市場価値を意識しているものです。そのため、スキルアップやキャリアアップにつながる機会を明確に提示できることが、採用成功の重要な鍵となるでしょう。

複数の採用手法を組み合わせる

人材紹介会社だけに依存せず、複数の採用手法を組み合わせることで、より効果的な採用活動が可能になります。

例えば、求人媒体での直接応募、ダイレクトリクルーティング、リファラル採用などと併用することで、多様な候補者にアプローチできます。特にエンジニア採用は競争が激しいため、採用チャネルを広げることがリスクヘッジにもつながります。

人材紹介会社には即戦力層の紹介を依頼し、求人媒体では若手・ポテンシャル層を狙うなど、手法ごとにターゲットを変えるのも有効です。

まとめ

エンジニア職のスキルが多様化している昨今だからこそ、人材紹介会社を利用する企業が増えているのが現状です。このIT人材確保に乗り遅れることにより、事業の遅延や展開すべき自社のビジョンの実現が不可能になることも懸念されます。

エンジニア採用において人材紹介会社の活用は、効率的な人材確保の手段です。自社のニーズにあった会社を選び、戦略的な採用活動を展開していただければ幸いです。

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Sayuri Yamaguchi
Sayuri Yamaguchi Digital Education / Education,HR / Career Designer / 山口 さゆり

クリエイタースクール「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」の受講生サポートと「LIG Agent」のCA/RA業務に従事。大学卒業後、通信会社で9年間営業を経験し、3店舗の営業オペレーション改善を実現。1年間の海外生活を経てLIGに転身。前職での実績を活かし、スクール運営の効率化と転職支援の質の向上に尽力している。

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