他人の家を覗くのって面白いですよね! こんにちは、エンジニアのレンツです!
読者のみなさんは会社でお仕事してますか? それともお家でお仕事してますか?
LIGではちょっと前まではフルリモートだったところが週3回の出社に切り替わりまして、出社時は初めて会うチームメイトやいつの間にか増えてた知らない社員とご飯に行ったり、先輩にわからないことを丸投げしたり、何かと楽しんでいます。
そんななか、オフィスで作業するほうが集中できるなあという瞬間があったり、むしろ自宅の環境のほうが休憩と集中のタイミングを操れて良いなとも思ったりします。引き続きお家の作業環境もアップデートしていきたいなあと思う今日このごろです。
というわけで、今回は僕のチームメイトのお家の作業環境を覗いてみたいと思います。各メンバーのコメントとともにご紹介します!
目次
LIGエンジニアの作業環境
フロントエンドエンジニア・レンツ
最初は僕、フロントエンドエンジニアのレンツのお家の作業環境です。
メインの作業環境
見やすいディスプレイ配置のために、PCをスタンドで浮かせて外部ディスプレイの隣に並べています。PCディスプレイにはSlackやFinderを固定して、外部ディスプレイを作業用アプリ専用にしています。
必然的に外付けのキーボードになるのですが、トラックパッドをキーボードの手前に置くとすごく邪魔になるので、分離式のキーボードの間に設置することに落ち着きました。結果的に手首が固定されないのも気に入っています。commandやcontrolキーを好きな位置にアサインできるもめちゃくちゃ気に入っています。
トラックパッドについては、電池式だと程よい角度があって使いやすい少し古い世代のものを使っています。iPadはPCと完全に独立していて、YouTubeで音楽を流したり落書きして気分転換に使用しています。
ちなみに、腰を痛めて以来スタンディングデスクを使用していて、このときに一番良い首や手首の角度になるように試行錯誤して今の環境に落ち着きました。
より集中するために!
デスクの右に見える棒は、懸垂用のバーです。煮詰まったときや一息ついたとき、ちょっと身体を動かして思考を整理したり切り替えるのに運動は最適です。また、リモートワーク開始時から感じていた身体のなまりも同時に解消です!
どうしてもストレートネックになったり、巻き肩、猫背になりがちなエンジニア。背筋を鍛えて少しでもかっこよくなろうという魂胆もあるわけです。ビルドしている間に身体もビルドするってわけさ! みたいなことをカッコつけて言うと、何いってんだこの人みたいな顔をされます。
ちなみにこれは2代目ですが、天井と床の突っ張り形式でじゃまにならず見た目もスタイリッシュな世界一カッコいい懸垂バーです
作業スペースは一つじゃない!
家にいる時間が圧倒的に増えたため、癒やし環境を求めて本格的に植物を育て始めました。筋トレも良いのですが、植物がくれる癒やしは絶大です。鉢一つでもデスク周りにあると、一気に雰囲気が優しく変わるので仕事でピリピリする方にもおすすめです。
現在30種類ほどをベランダと室内に散りばめていて、各所にアウトドア用のチェアを置いて、穏やかな心で作業しています。仙人。
フロントエンドエンジニア・ぼこくん
お次は入社2年目のホープぼこくん。フロントエンドを担当するデジタルネイティブZ世代スーパーホープフルスタック社員ですね!
メインの作業環境
この撮影のために急いで片付けました。普段はもっと散らかっています。
あまりガジェットに関心がないので、モニターとアームは奮発して買いましたがそれ以外はこれといって特徴はありません。というかデスクが小さすぎてあまり物を置けないんですよね……(笑)。
作業中はモニターにエディタを固定して、それ以外すべてPCで見ています。
演出やインタラクションなどの複雑な実装を考えるとき、頭を整理するために手書きで図を描いたりしたくなることが結構あるので、紙とペンはずっと置いてあります。あとは読みかけの本が積んでありますね……。
大きい作業デスクを置けるような広い家に住むのが夢です。
より集中するために!
用意しているものは特にありません。気分転換したいと思ったらTwitterを見たり、冷蔵庫に甘いものを取りに行ったりしてます。特に後者はリモートならではの良さですね。
フロントエンドエンジニア・くりちゃん
お次はWebGlを駆使した動きのあるサイトを得意とするくりちゃんです。なぜか家では全裸だと言い張ってます。
メインの作業環境
まったくこだわりはないです……。現在引越し中で物が少なくなっているので、新居ではこだわりのある作業環境を作ってみせます!
より集中するために!
気分転換にバナナを食べながら作業をすることが多いです!
バックエンドエンジニア・うーまーさん
うーまーさんは沖縄からフルリモートでバックエンドエンジニアをされています。いまだ見ぬチームメイトです。
メインの作業環境
- お気に入りのアイテムたち
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- インフィニティチェア
- 43インチ4Kのディスプレイ
- 分離式キーボードとトラックパッド
- ノイズキャンセリングヘッドホン
アウトドア用品のインフィニティチェアを仕事用に使ってます。後傾することしか考えられていないイスなので、半分寝たままの姿勢で仕事できます。
左右のアームレストに載せるように板を置いたらちょうど分離式キーボードとトラックパッドが収まります。キーボードは真ん中が高くなるようにゴム足で角度つけたり、それに合わせてトラックパッドも高さがでるよう、端材なんかで調整してます。
ディスプレイは大きいは正義と思って43インチにしてみたらかなり快適になりました! モニターアームにエルゴトロン買ったんですが、下向きの角度が-6度しかできず、カスタムしてみたけど43インチの重さに勝てずおじぎするので他のやつ探してます。もうちょっと角度ついたらイスをもっと後傾して寝ながら仕事できるので早く探したい。
ヘッドホンはAnkerのやつで初めてのノイキャンなんですが、こんなにノイズなくなるんだと感動しました。近くにウインドウエアコンと洗濯乾燥機があるのですが、ほぼ無音になるレベル。最近はポッドキャストでコテンラジオとゆる言語学ラジオというチャンネルを聞くのにハマってます。
より集中するために!
気分転換には猫様を召喚します。5匹いるんで選び放題なんですが、この子が最初にうちに来た子なので愛着が強いです。
猫だけでなく、産まれたばかりの子どももいるので、家の中がかわいいで溢れてます。ヒゲはやした坊主のおっさんなんですが、こんなにかわいいに囲まれていいんでしょうか?
インフィニティチェアの肘置きにテーピングしているあたりも、紹介文以上のこだわりがあるのが見てとれます。ちなみに僕は同じインフィニティチェアで仕事していたら半分くらい寝て終わったことがあるので使わないようにしました。
猫と赤ちゃんに癒やされながらのお仕事。ライフワークバランスの取れた素晴らしい環境ですね!
バックエンドエンジニア・まうみさん
まうみさんはとにかく多趣味なバックエンドエンジニア。スプラトゥーンの腕前はX。
メインの作業環境
Flexispotのスタンディングデスクに、ネットで買ったゴムの木の天板を貼ってます。天板にウレタンを塗ってるので、コーヒーをこぼしても大丈夫。ずっと同じ姿勢で作業していると辛いので1時間ごとにスタンディングモードにしております。
※オフィスはスタンディングできないデスクなので、定期的に短い散歩をするようにしてます。
リカバリーサンダルを履いていると長時間立っていても平気です。リカバリーサンダル大事です。
モニターは35インチのLG製湾曲モニターを愛用しています。モニターアームで固定すると、ケーブルの差し替えも楽ですし、机のスペースが空くのでオススメです。
最初は湾曲ディスプレイ特有の違和感があったのですが、慣れると湾曲ではないディスプレイが逆に歪んで見えるので不思議です。
PCはクラムシェルモードで使用しているので、机の上を広く使えて便利です。財布やカメラや携帯などを一時的に置けるように、机の中心は常に空けるようにしてます。
スピーカーはboseのPC用です。どんな入力ソースでも音がしっかりするので気に入ってます。AUX入力端子が二つあり、同時に2系統の音源を流せることもイイです。たまにレコードを流します。
リモート会議用のマイクとカメラはC270n HDを使用しています。¥2,000程度で購入でき、音質も画質も申し分ない性能で大変良いです。
マウスはMagic Mouseを使用。充電時のポーズ以外は何も不満がないです。
キーボードはMagic keyboardを使用。打鍵感や持ち運びやすさは優秀。
トラックパッドはMagic Trackpadを使用(左手で画面操作したい際に便利)。
操作系統はやはりAppleで統一したほうがショートカットが色々使えて便利ですね。音楽再生やmeet中の音量操作、画面の明るさ変更を直感的にいじれるのが地味に便利です。
左のモニタは24インチのpixio湾曲モニターです。Windowsとswitch専用です。
椅子はokamuraのシルフィチェアを中古で2万で買いました。座り疲れることがないので気に入ってます。椅子は大事。
より集中するために!
レコードを聴きます。やっぱりアナログはテンション上がりますね。メルカリで中古の円盤が気楽に買えるのでいい時代だなと思います。
作業中も聴きますが、少し落ち着きたいときはコーヒーを淹れながらそこそこの音量で音楽を流します。コーヒーとレコードがあったらそこはもはや西海岸です。
おすすめしたい!
ウルトラワイド湾曲モニターめっちゃおすすめです。Slack、Finder、ブラウザ、ビデオ会議、VScode、デザインデータなど、一度に多くの画面を表示しないといけない場面でも大きな画面で効率よく一元化して整理できるのは爽快です。
バックエンドエンジニア・小林さん
社歴がもっとも長い社員の一人ですが、その存在を知るものは数少ないという謎のバックエンドエンジニア小林さんの気になるデスクの紹介です。
メインの作業環境
なにも足さない。なにも引かない。
より集中するために!
意思が集中しすぎてオーバーロードしたときに、安心を感じるための光です……。
さいごに
以上、十人十色の作業環境を見せていただきました。皆さんの環境づくりのお役に立てれば幸いです。
今回は作業環境にフォーカスしましたが、今度は作業効率アップのために取り入れているアプリとか、マインドセットの方法なんかも聞いてみたいなあと思います。他のチーム、会社さんの環境も見てみたいなあ……!
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