こんにちは、LIGのゴウです。
表題の通りなんですが、2021年10月1日よりLIGの社長を交代いたします。2007年の創業時より長らく社長としてやってきましたが(一時期副社長の時期もあったけど)、ようやく社長を次の世代へバトンタッチするタイミングとなりました。良かった! めでたい!
次期社長は、厳正なる抽選の結果、副社長の大山さんにお願いすることにしました(嘘です。ちゃんと考えて決めました。こういうことを書くと怒られる)。
大山さんは5年ほど前よりLIGに参画してくれて、俺の至らないところを持ち前の細やかさ、粘り強さでしっかりサポートをしてくれながら、LIGの事業を健全に成長させてきてくれました。
なので、これからのLIGは大山さんのリーダーシップの元、「デザイン×コンサルティング」というLIGの強みを生かしたDXソリューションを提供する会社へと進化していきます!
もちろん、フィリピンやベトナムにいるエンジニアチームと連携した開発サポートや、現在400名ほどの生徒が在籍するクリエイタースクール事業(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)や、デジタルマーケティング、そしてゲストハウスLAMP(The Sauna)なども、引き続き成長させていきます!
今後、さらに大きく、面白くなっていくLIGにご期待ください!
俺の今後について
もちろん、大好きなLIGを離れるわけもなく、引き続き自分がワクワクして得意とする分野を担っていこうと思っています。
肩書きとしては「代表取締役 会長」となります。
みなさん、今後は俺のことは会長と呼んでください。
会長の仕事とは何なのでしょうか。俺も初めて会長になるためわからないことだらけなので、「会長 島耕作」を読んで考えてみます。
正直な今の気持ち
幼馴染のづやと家の庭で創業して早14年……。
ここまで来るのは、決して楽な道ではありませんでした。ただ、記憶力があまりよくない私は、苦労した記憶をあまり思い出すことができません。嗚呼、非常に残念です。でも仕方ないので、前を向きましょう。未来のことを考えましょう。
それにしても、本当にLIGがここまで大きくなるとは思ってもいなかったので、びっくりしています(本当に人に恵まれたなと思っています!)
そして、これからグローバルにビジネスを展開していく中で、俺のような適当な人間が社長を務めるよりも、大山さんのような人が社長を務めるほうが適任だと心から思います。会社のフェーズが変わったということでしょう。俺自身も、社長という立場に拘らずに、会社が一番成長する選択をすることが一番重要だと思っています。
そういう意味でも、このタイミングで大山さんに社長をお任せすることが、会社にとって一番良い選択肢だと確信しています。
グッジョブ俺!
大山さんよりコメント
皆さん、こんにちは。大山と申します。
5年程前からLIGに関わっていますが、当時のLIGは決して良い状況とは言えるものではなく、ここ数年は大変厳しい時期を過ごしてきました。なかなか新しい仲間に入社してもらう余裕すらない時期もありましたが、今では少しずつ素晴らしい仲間に恵まれ、新しいLIGを創ることを楽しんでいます。
今日から代表という立場に変わりますが、今の正直な気持ちとしては「全く気後れはなし! いつもどおり」といった具合です。というのも、吉原ゴウ氏は見たままの人材でございまして(笑)、これまでも多くの意思決定に関わってきたためです!
私らしく、LIGをより良い会社にしていきますので皆さんよろしくお願いします。
(上記、吉原の文章に「よく考えて代表を決めました」とありますが、おそらく嘘です)