どうもノブです!(@nobu0909nobu) カタカナ表記にこだわっております。
LIGでアカウントプランナー兼おふざけ担当として活動しております。
名前だけでも覚えて帰ってください!
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さてさて、丑年になってからみなさまいかがお過ごしでしょう?
今回のテーマは、
「アイデアって出すんじゃないんです。そこに行けばあるんです」
という説があるのでご紹介させてください笑。
「アイデアが出る場所」の噂について
アイデアが出る場所があるという噂を聞きつけました。
調べてみると、結構メジャーな定説とのことでしたがみなさまご存じでしたか?
有名なもので、
「余、平生作る所の文章、多くは三上に在り、乃(すなは)ち馬上・枕上(ちんじゃう)・厠上(しじゃう)なり」
と、いう言葉があるそうです。
約1,000年も前のお言葉とのこと!
うん。まず私は漢字が読めませんでした笑。
- 三上(さんじょう)とは
- 《欧陽脩「帰田録」の「余、平生作る所の文章、多くは三上に在り。乃 (すなは) ち馬上・枕上 (ちんじゃう) ・厠上 (しじゃう) なり」から》文章を考えるのに最も都合がよいという三つの場面。
- ※コトバンクより引用
アイデアが出る場所その1:馬上(ばじょう)
馬に乗っているとき。
パカパカしてる振動が脳にいいんですかね笑?
アイデアが出る場所その2:枕上(ちんじゃう)
寝床に入っているとき。布団に入っているときですね。
そのまま寝てしまいそうですね。
アイデアが出る場所その3:厠上(しじゃう)
厠。トイレのこと。
洋式の座るタイプの現代なら理解できるんですが、昔のトイレでアイデアが生まれるってすごいなと思いました。
1,000年も前から考えられていた発想という驚き
おいおい、まじかよ。
これを私の直属の上司から聞いたときは、度肝抜かれました。
「昔の人もそう思ってたんだ! ごいごいすー!!!!!」と内心では驚きまくりでした。
というのも、私も前職からそういうことを思っていたんです!
アイデアが出るとき、こういう場所で考えてるとき多いなって(マジで)。
ちなみにノブの最高な三上(さんじょう)を考えてみた
実際問題、私もプランニングする際はアイデアを出すために意識して行っていた場所もあったりします。
みなさま、まったく興味ないであろう私の三上(さんじょう)を紹介いたします!
その1:銭湯
おそらく私のナンバーワン・アイデアスポットかもしれません。
前職では、関わっていたデザイン会社の代表と一緒に案件が始まるときや、なにか行き詰まったときに銭湯に行ってディスカッションしていました。
リラックス効果も影響していると思うのですが、話し合った内容が銭湯上がりの帰り道などで整理されていく感じがおすすめです!
LIG入社後は銭湯に行って考えるということはしたことないのですが、企画の案件があったら挑戦してみようかなと密かに思っています。
その2:家のトイレ
これは昔の三上と一緒ですね。
ただ、トイレの場所はどこでもいいのかって言われるとちょっと違う気がしています。
やはり気兼ねしない自宅のトイレでこもっているときに、アイデアが生まれやすいと感じています。
ミスチルのボーカルの桜井さんもトイレやお風呂といった水回りで曲や歌詞が思いつくことが多いと言ってました(完全に私のうろ覚えですが。。。)。
その3:本屋
ここに関しては、アイデアの詰まった書物がいっぱいあるから見に行っているだけで、アイデアスポットというべきなのか微妙ですが……。アイデアが出てこないときはよく本屋に行っていました。
自分の好きな本の棚に行くというより、ふだん見ない棚に行って本のタイトル適当に眺めているということが多いですね。アイデアのタネを探す感じに近いですかね。
まとめ
企画を考えたりすることに行き詰まったときは、いったんなにも考えずに自分の最高の三上を探してみるのもいいかもしれませんね!
作家さんとかでよく聞くのは、「散歩」もありますよね。
仕事中だと銭湯とか散歩も行きにくいかもしれませんが、仕事の一環としてアイデアを出すために組み込むのもいいかもしれません。
三上は3つでしたが、自分の中のアイデアスポットを4つや5つと増やしていくのもアイデアが生まれるためには必要と思いました。
今回小ボケすくないですが、またお会いしましょう。
あなたの心の隣人の横にいるノブより。愛以上のなにかを込めて。
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