テクニカルディレクターのおきくです。
2020年はコロナ禍真っ只中! さらに来年は40歳の不惑の歳。
ふつうの感覚であれば転職なんてあり得ません。しかしながらそんな自分がなぜLIGに転職したのかをまとめたいと思います。
コロナ以前(2020年3月以前)
転職は考えもつかない状況
主に受託案件でPMをしたり、某大手SIerさんへの常駐案件のリーダーをしたり、社内では教育担当者として未経験メンバーへプログラミング教育をしたりと、多忙を極めておりました。仕事自体は大変やりがいを感じていて、コロナが発生する前は、まさか自分が転職するとは、まったく想像がつかない状況だったのです。
ちなみにWebの開発経験は、2018年からはじめており、それまでは主に組み込み系のエンジニアとして従事していました。
そしてコロナが始まる(2020年4〜5月)
開発案件が流れてしまい、まさかの現場内ニート
そんな矢先にすべてを変える出来事が発生! そう、コロナウイルスにより状況が一変しました。
4月からジョイン予定だった開発案件がすべて流れてしまい、まさかの現場内でニート状態。最初は毎日定時に帰ることができたり、ステイホームによる映画観賞三昧を過ごす日々が続いており、良い気分転換にはなっていました。しかし1ヶ月も経過するとだんだん辛くなってくる……。そしてコロナの収束気配はまったく見えず、このままニートが続くのではとプチ鬱状態となりました。
ピンチはチャンス? ラストチャンスに動き出す
自分の人生についていろいろと振り返りました。そこに一つの気付きがあり、「こんなコロナの時代だからこそ、積極的に採用活動を続けている会社は、本当に勢いがある会社なのではないか」と考えるようになりました。さらに各企業もオンライン面談を積極的に行っていて、前述のとおり時間をかなり持て余していたこともあり、さまざまな企業へのアプローチを開始しました。
転職活動開始(2020年6月〜7月)
複数社から内定をもらったものの……
ありがたいことに2社から内定をいただきました。いずれもドローンやらIoTやら、ブロックチェーンなどの案件を抱える企業です。案件自体は刺激的ではあるものの、面談したときに心が震えることがまったくなく、このままこの会社に行っても良いのだろうかという気持ちが拭えない状況が続きます。
まさかのLIGからのオファー通知
そんななか、まさかのLIGからオファー通知が届きました。当時のLIGに対する認知は、さまざまなブログを書いており、とても若い人たちが集まるWeb制作会社、という印象でした。こんなおじさんの自分にオファーを出すなんてなにかの間違いだろうと思い、ダメもとで書類選考にエントリーをしたところ、まさかの書類選考パス。
他社にはまったくない? 想定外な面談
そして始まった一次面接は人事のあきとさん、やなさん、KJさんと行いました。この面談が他社とはまったく違う面談でした。思わず御三方に「今まで受けてきた面談で一番楽しかったです」とこぼすほどで、心を大きく動かされました。この瞬間にLIGで働きたいと感じるようになりました。
そして最後の役員面談をパスしてまさかの内定!
各面談でどういった内容が話し合われたかについては、実際にエントリーしてからのお楽しみです(笑)。
ぜひ受けてみてください!
そしてLIGへ転職することを決意
いざ内定をもらったものの、現職に対する恩義も強く、決めきれない日々が続きました。が、今の現状を打破したいこと、面談を通じて心を動かされたこと、いつ終わるかわからないコロナの時代で元気よく働きたいこと、そして来年不惑の40を迎えるにあたり、純粋に新しいチャレンジをしたいという気持ちが勝ったことで、LIGへ転職することを決断!
転職後(2020年10月〜)
現在は2PJのテクニカルディレクターとして従事しています。セブのメンバーと英語でコミュニケーションをとったり、docker、react、Laravel、coffeescriptなどさまざまなテクノロジーに触れる機会があったりと、新しいチャレンジができています。お客様との折衝など仕事は大変ではありますが、日々成長していく自分を感じ、大変充実しています。今後はセブのメンバーとも英語でコミュニケーションが取れるようになるために、英会話の学習も検討しています。
LIGへの転職を検討されているアラフォーの皆様へ
上記のとおり、LIGにはアラフォー関係なく活躍できる椅子が用意されています。アラフォーだからエントリーができないということはありません。僕自身が一番良い例です。僕自身もWebの開発経験自体は3年生程度であるものの、働くことができています。大事なのはチャレンジしたいかどうかという気持ちだと思います。ぜひエントリーしてみてください。
エントリーはこちらから。