オウンドメディア成功の秘訣は「ロジカル×エモーショナル」。必要な戦略と事例を大公開!【PLAN-B×LIG共催セミナー】
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2020.06.05
#8
LIGのWeb制作舞台裏

自社サイトからの応募が約20%増加!JPホールディングスグループ採用サイト制作の裏側をご紹介します。

ナンシー

こんにちは。ディレクターのナンシーです!

「LIGって、なにをやっている会社なの?」と聞かれることがよくあります。コンテンツエディターの部署があったり、オフショア開発をしていたり、コワーキングスペースやゲストハウスを運営していたり……、そのなかで、Web制作はメインの事業のひとつです!

今回は、そんなLIGのWebサイト制作について書いていきます。

PhotoshopVIPやWebDeisigningの小誌「WD SELECTION」にも掲載していただいた、「JPホールディングスグループ リクルートサイト」の制作の裏側をご紹介していきます。

今回ご紹介する案件

今回ご紹介する案件の概要はこちら。

クライアント JPホールディングスグループさま
サイト名 JPホールディングスグループ リクルートサイト
サイトの種類 採用サイト
ターゲットユーザー 求職活動中の保育士さん(新卒·中途·パートアルバイト、他の職種も含む)
新規orリニューアル 新規
サイト制作の背景 全国に300以上の子育て支援施設を運営しているJPホールディングスグループさまは、採用活動のために自社サイトを活用したいと考えていました。アクセス数はある程度あるのに、採用応募数はなかなか獲得できていない……そんな状況を改善したいと、LIGにご相談いただきました。

今回のプロジェクトでは、JPホールディングスグループさまの魅力がしっかりと伝わるクリエイティブを作り上げ、たくさんの保育士さんに「この会社で働きたい!」と思ってもらうことを目標に、グループの採用サイトを新設することにいたしました。

課題の洗い出しと魅力の可視化

以前のJPホールディングスグループさまの自社サイトでは、下記のような課題がありました。

課題
  • グループの採用サイトがないため、求職者向けにJPホールディングスグループさまのカルチャーを発信しきれていなかったこと
  • 求職者がサイトを訪れたときの「感動」や「期待感」が不足していたこと
  • 求職者が求めているコンテンツが不足していたこと

JPホールディングスさまが持つカルチャーの特徴は、さまざまな職種の人たちがチームとなって保育を行う「チーム保育」。

「国境を超え、性別を超え、職種を超え、多様な保育従事者たちが一丸となって子どもたちに向き合っていく」。そんなカルチャーをコンテンツやビジュアルで伝えていくことをコンセプトに、サイトを刷新していく方針で設計しました。

クリエイティブのトーン&マナーは「あたたかみ」を基調とすることで、一般的な保育のお仕事に対するイメージを訴求。

また、「スタイリッシュさ」「いきおい」を感じさせることで、働く人のプライドや信念、企業の信頼感が伝わることを目指しました。

魅力を存分に伝える4つのこだわり要素

タイポグラフィアニメーション

積み木のようなパーツでできたアルファベットがあらわす、「BEST TEAM, BEST WORK」の文字。

いろいろな形の積み木が組み合わさることで、初めてひとつの形を成すのと同じように、多種多様な人たちが一丸となってベストな保育を作り上げる様を表現しています。ページトップだけでなく、見出しの文字などにもこのアニメーションを反映し統一感を出しています。

採用サイトでありながら、子ども好きの方の心をくすぐるためにも、サイト全体のモチーフや遊び心のあるアニメーション制作には、こだわりにこだわりました。

書き下ろしイラスト素材

サイト制作のために、園児のみなさんにイラストを書き下ろしてもらいました。そのイラストをページ背景に使用。くるくるとイラストを回すことで、見ている人の心を惹きつけます。子どもの写真をメインビジュアルに持ってくるよりも、子どもの雰囲気を感じられるのではないでしょうか。

インタビューコンテンツ

採用サイトの要でもある、社員さんへのインタビューコンテンツも掲載しています。一緒に働く人はどんな人たちなのか想像を膨らませてもらうために、ふだんお仕事中に着ている服装で撮影。社員の方々がどんな思いで保育に向き合っているのかを伝えています。

フォトグラフィ

ありのままの園児さんの姿を撮影するのはかなり至難の技でした。

狙いどおりの構図で撮影するために事前に小道具を準備し、当日はそれを使ってゲームをしたり、名前を教えてもらって一緒に遊んでみたり。慣れ親しんだ先生方に協力をしてもらうことで、いつもどおりの、のびのび元気いっぱいな姿を求職者へ伝えることができました!

私たち、こんなことを考えてサイトを作りました!

実際にサイト制作を担当したLIGデザイナーのけんてぃ、制作パートナーでフォトグラファーの佐久間さんに、今回の制作に関するお話を聞きました。

左:FE はつし、中央:De けんてぃ、右;Dir ナンシー

デザイナー:けんてぃ
JPホールディングスさまのカルチャーを表す「BEST TEAM, BEST WORK.」というコピーを、求職者のみなさんへいかに魅力的に見せるのかがもっとも大事なポイントでした。制作する上で柔らかさやあたたかさなど保育園らしさを表現することも重要なのですが、ターゲットは求職者ですので、「子どもっぽいデザインになりすぎず、かといって大人の落ち着いたデザインにもなりすぎず」を意識してモチーフを検討しました。その結果、やわらかスタイリッシュな“積み木”のアイデアが出てきました。
 

 
積み木のモチーフは見出しで使うことを想定していたので、今回タイプフェイスを制作しました。メインビジュアルでは、子どもたちの書いたイラストの上に、積み木で作成した「BEST TEAM, BEST WORK.」を乗せたものを採用し、写真を使わずともコンセプトが表現できたのではないかなと思います。
フォトグラファー:佐久間ナオヒト(ひび写真事務所フォトグラファーとして、その商品が持ついいところを的確に伝える技術が必要になりますが、本件の場合、商品とは「保育サービス」ではなく「笑顔」だと理解して取り組みました。

僕は商業活動と同時に写真作家としての活動もしているのですが、両者において「リアリティとちょっとのフィクション」を常に意識することで、より伝わる写真ができ上がると思っています。たとえば、三輪車やフラフープの色や大きさ、配置などを事前に調整しておく(フィクション)とともに、子どもたちがそれをどう動かしてくれるか(リアリティ)に期待して現場を作るということかなと思います。

さいごに

LIGメンバーを信頼し「こんなクリエイティブでやらせていただきたい!」という想いを受け止め、さらには早朝の撮影・子どもたちのイラストの手配にまでご尽力いただいたJPホールディングスグループさま、本当にありがとうございました。制作会社とクライアントが一致団結し、結果を出すためにゴールを目指して突っ走った約3ヶ月間は、とても充実した時間でした! LIG制作メンバー一同、心より感謝申し上げます。

ターゲットの心に刺さる採用サイトを作りたい!」という企業さま、ぜひ一度LIGへお問い合わせください。

LIGの採用サイト制作について詳しくみてみる