THE SAUNA これが噂のパラダイス
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2020.02.22

【組織づくりも学べる?】にわかファン的ラグビーの楽しみ方

れいこ

ラグビーが好きだああああ!!!!!!!

突然失礼しました。人事のれいこです。

みなさんは、2019年のラグビーワールドカップをご覧になりましたか?

これまでラグビーの試合なんて、テレビで放送されていてもまったく見たことも見たいとも思わなかった(ごめんなさい)私ですが、去年のワールドカップで完全にハマりました。いわゆるにわかファンというやつです。

この抑えきれない気持ちをブログにしました。どうぞお付き合いください!

私がラグビーにハマったきっかけ

日本が優勝候補に勝って、盛り上がっていた

初めて見た試合は、2019年10月5日の日本VSサモア戦でした。その前の試合がアイルランド戦で、優勝候補のアイルランドに勝ったとニュースで連日報道されていました。

ラグビーワールドカップが日本で開催されていることすら認識していなかった私は、「へー、日本でやってるんだ。前回勝ったみたいだし、一度見てみよう」という軽い気持ちで見始めました。ふだんから滅多にスポーツ番組は見ないので、盛り上がってるしちょっとだけ見ておこうくらいの気持ちでした。

ルールを知らなくても楽しめた

見始めたものの、ルールがまったくわからない。「なんであんなに人が団子みたいになってるの?」「ぶつかって痛そう!」と思っていました。

でも、テレビの解説でていねいにルールを説明してくれるので、見ているうちになんとなくわかってきました。「今のはノックオンといって、ボールを前に落としてしまう反則です。ラグビーは横か後ろにしかボールのパスを出せません」というのを聞いて、前にパスができないことを初めて知ったくらいには無知でした。

試合の展開が早い

サッカーは1ゴール1点ですが、ラグビーは得点が5種類あります。

トライとペナルティトライがそれぞれ5点、ペナルティゴールとドロップゴールは3点、そしてコンバージョンゴールが2点です。トライを決めたあとにコンバージョンゴールというキックを蹴れるので、それが入ると合計7点入ります! これは大きいですよね。負けていたチームが逆転することもよくあります。

ボールを蹴ったり、ボールを持って走ったり、相手にタックルしたりと、手も足も体全体も使えるというのが、ラグビーの特徴です。いろんな手段を使えて、点がたくさん入るので、試合展開が早く、つねにドキドキしながら観戦することができます。

まったくルールを知らないまま見始めたラグビーでしたが、そのおもしろさに魅了されました。

ラグビーから組織づくりを学ぼう

ラグビーワールドカップ2019で日本は順調に勝ち進み、初の決勝トーナメント進出を決めました。これほどまで日本にラグビーブームを巻き起こしたのも、やはり日本が強かったからだと思います。どんなにいい試合をしても、予選ですべての試合に勝って、決勝トーナメント進出までいかなければ、たとえ日本開催だとしても、ここまで盛り上がらなかったのではないでしょうか?

ラグビー日本代表が史上初の快挙を達成できた理由は、厳しい練習を重ねてきたことはもちろんですが、日本代表チームの組織づくりが素晴らしかったからだと思います。

ビジネスマンもぜひ参考にしたい、ラグビー日本代表チームの強さをご紹介したいと思います。

選手の自主性を大切にする

ジェイミー・ジョセフ監督は、日本代表チームの選手たちとコミュニケーションをとる中で、「どういうチームにしたい?」と聞いたそうです。選手たちから「ONE TEAMになりたい」と言われたため、それをスローガンにしたそうです。ONE TEAMは2019年の流行語大賞にも選ばれました。

ジョセフ監督は選手に指示するだけでなく、選手たちが自分で考えて行動するように、自主性を大事にしていました。ラグビーは、試合中に監督が直接選手に指示をすることができません。試合中はキャプテンや選手一人ひとりの判断に委ねられます。だからこそ、言われたことをやるだけではなく、日頃から選手の自主性を大切にしていたのではないでしょうか。

チームが家族になる

お互いを信頼し合い、一体感のあるチームになるために、さまざまな工夫をしていたそうです。ニュージーランド出身のジョセフ監督は、マオリ族のお守りを選手全員に配っていたとのこと。それを試合中、みんなで身につけていたそうです。

外国人選手も多いため、君が代をみんなで歌えるように歌詞を教えたり、合宿で日本の歴史の勉強をしたりしたそうです。ラグビーとは一見関係ないようですが、同じ日本代表として戦うために、日本を知るということは欠かせなかったのだと思います。

試合前後に歌うビクトリーロードというチームソングは、代表候補メンバーだった山本幸輝選手と三上正貴選手が作ったそうです。惜しくも代表メンバーには選ばれなかった2人が、チームに勝ってほしいという願いを込めてチームソングを作ったことで、より一体感が増したのだと思います。このように信頼関係を構築してチームが家族になることで、勝利に繋がりました。

一人ひとりがリーダー

「このチームのために何かしたい」と思い、自分は何ができるかを考えて行動する。誰かに与えられるのを待ったり、強制されるのではなく、自ら考えて行動することにより、一人ひとりにリーダーシップが芽生えていきます

ジョセフ監督は選手だけでなく、スタッフ全員に役割を与えたそうです。堀江選手がインタビューで話していましたが、スクラムを組むときに「ただ力一杯押す」のではなく、「自分はこういう役割だから、この角度で押す」などミリ単位の調整をしていったそうです。自分の役割を全うするために、「こうした方がいいのではないか」と監督と議論を重ねていきました。お互いに意見をぶつけ合い、対話を重ねることで、絆が深まっていきます。そして、厳しく辛い状況でもチームを牽引するリーダーシップが培われています。

日本代表監督も務め、ミスター・ラグビーと呼ばれた平尾誠二さんは、「人は誰もがリーダーである」という本も出しています。この考え方は、ずっとラグビー界で受け継がれているのかもしれませんね。

ラグビー精神を表す言葉として、「One for all, All for one」があります。「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という意味です。勝利という共通の目標に向かって、チームのために自ら体を張るというラグビー精神は、ビジネスの場面でも活かせるのではないでしょうか。

 

いかがでしょうか?

会社の組織づくりでも、とても参考になるキーワードだなと思います。

おすすめのラグビー映画・本

ラグビーワールドカップは見逃してしまったし、ラグビーブームに乗り損ねたな〜という方は、映画や本からラグビーに触れてみるのもおすすめです!

『インビクタス 負けざる者たち』

クリント・イーストウッド監督のラグビー映画です。南アフリカ共和国のネルソン・マンデラ大統領とラグビー代表チームとの交流を通して、国が一つになっていく過程を描いた実話をもとにしたストーリーです。2010年のアカデミー賞の主演男優賞に、主演のモーガン・フリーマンさんがノミネートされました。2019年のラグビーワールドカップで優勝した、南アフリカ共和国の代表チーム(愛称:スプリングボクス)が舞台です。話題になったニュージランド代表(愛称:オールブラックス)の「ハカ」(ニュージーランドのマオリ族の民族舞踊)も見れるので、ラグビーファンにはたまりません。

ラグビーというスポーツの力を通じて、人種差別や国の混乱も乗り越えていき、熱狂とともに一つになる姿は、誰もが感動するはずです。

『ノーサイド・ゲーム』

「空飛ぶタイヤ」や「下町ロケット」など、数々のヒット作を出している池井戸潤さん原作の小説です。2019年7月にはドラマ化もしました。私は再放送でドラマを観ましたが、これはラグビーに興味がない方でも、楽しめると思います!

大手自動車メーカーの経営戦略室で活躍していた社員が、左遷されて弱小社会人ラグビー部アストロズのゼネラルマネージャーに就任し、チームを立て直していく話です。「毎年十何億の赤字を出してまで、社会人ラグビー部を存続させる意味はあるのか?」「どうしたらスポーツで収益が上げられるようになるのか?」などリアリティのある問題に立ち向かっていきます。ドラマには、元日本代表選手やラグビー経験者も出ているため、試合シーンは迫力満点です。

『ALL OUT!!』

こちらは高校ラグビーを舞台にしたラグビー漫画です。背が低いことにコンプレックスを持っている主人公と、背が高いけど小心者の同級生が、ラグビーで奮闘する姿を描く青春ストーリー。

タイトルになっている「ALL OUT(オールアウト)=すべて出し切る」ことをずっと続けていれば、花園を狙える。高校ラグビーの全国大会に行けるんだ、という夢を追いかけていきます。ラグビーの練習や試合を通して、技術だけでなく、人として成長していく姿を見ると、「私も頑張ろう」という気持ちになれます。

※ 『ALL OUT!!』の17巻(完結)は、2020年2月21日発売です。

 

さいごに

長々とラグビー愛について語ってきましたが、少しでもラグビーに興味を持っていただけたら幸いです。

ラグビー好きな人がいらっしゃいましたら、一緒にラグビー観戦しましょう!

そしてぜひ一緒に働きましょう!!

ラグビー好きな方、LIGで一緒に働きませんか