こんにちは。
人事のあきとです。
以前、「自由な社風、LIGのヒゲ社員」という記事で、LIGの社員のヒゲ率の高さについてお伝えしました。実はヒゲだけでなく、帽子をかぶっているという社員も多いのです。
LIGでは、基本的には社内で帽子をかぶるのは自由です。ただ一方で、意外とメリハリがあります。社内のチャットでも、下記のような投稿がありました。
お客さんの前では帽子は基本脱ぎましょう。
- 「この人はクリエイティブの人だから我々ビジネスマンの物差しで測るのはやめよう」と感じさせるクリーンなオーラを出せる
- 圧倒的にクリーンなオーラを持ってしても帽子完全NGな企業の見極めができる
人のみ客前で帽子かぶってOKです。
これは、Webディレクターのパーヤンさんが発言していた内容です。
普段はフランクですが、お客様に向き合う姿勢は真剣。LIGでは、最低限守るべきところが守れればSafeなのです。
また、帽子も含めた服装に関して代表のゴウさんも、以前こんなことを言っていました。
自分はスーツを着たくないから着ない。ピアスも空けているし、自分がしたい格好をする。ハンデを自ら背負っているようなもんだけど、それをカバーするだけの仕事をすればいいだけの話だと思う。見た目もチャラチャラして、仕事もダメってどうしようもないじゃん? 昔スーツを着て仕事をしていたこともあって、そのときからお客さんとの約束や納期は絶対に守る、120%の仕事をするようにしていたら、スーツを着るのをやめても何も変わらなかった。
LIGの「自由さ」の根幹が、少しばかりお伝えできるような内容ではないでしょうか。
ちなみに人事担当をしている私も、1年の8割くらいは帽子をかぶっていますし、面接にもそのまま出ます。
好きな格好で働きたいというのはもちろんなのですが、人事として自由な社風を体現したいという意図もあるのです。とはいえ、チャラチャラしている人とは思われないよう、面談などでお会いする際やそれまでのやりとりにおいても、丁寧に接することを心がけています。
ということで、そんなカルチャーを体現する帽子をかぶった社員を、オフィスで突然探し、撮影しに行ってみました。さーて、いったい何人いるのでしょうか。
LIGの事業の柱、Web事業部
帽子をかぶっている人を探しはじめてすぐ、フロントエンドエンジニアのはつしさんに出くわしました。
なんですかこのサングラスは。常備してるんですか? マジすか?
フロントエンドエンジニアのハルさんです。よかった! 社内がみんなサングラスだったらどうしようかと思っていました。最近、風のうわさで「アイドルにお金を使いすぎて生活ができなくなりそうだ」と聞いており、心配です。
バンドマン(Grand Family Orchestra)でバックエンドエンジニアのりょうたさんはキャスケットをかぶっていました。最近腰くらいまであった長髪をバッサリ切ったそう。爽やかさが300%くらい増しました。ぜひメンバーページとも見比べてください。
ディレクターのともぞうさん。常に冷静沈着ですが、肉を手にすると猟奇的になります。ニットキャップ派が多数を占める中、ハットでエントリー。似合いますね。
LIGの広報を担当、LIGブログ編集部
4Fに来てみました! 広報室(LIGブログ編集部)のあやまんさんもニットキャップをかぶっていました。普段は淡々と、しかしグイグイとプロジェクトを推進していますが、めっちゃゲーマーです。最近結婚式を挙げられたのですが、そのときのオフィシャルサイトがすごかった。
2人目は、最近入社された、たびちんさん。あやまんさんと同じく広報室です。手に持っている漫画『キングダム』の表紙にぴったりの、マスタードカラーのニットキャップ。そういうつもりで家からかぶってきたんですかね。51巻への意気込みがすごい。
記事広告を担当、メディア事業部
メディア事業部で記事広告を制作しているディレクターのバンビさんは、黒いニットキャップ。写真を撮らせてもらっている間「僕、病人みたいに見えないですかね?」と、とても気にされていました。全然そんなことはないと思うのですが、ちょっと疲れているのかな?と思うので、ゆっくり休んでいただきたい……。バンビさんを助けたいと一緒に働きたい記事広告の担当ディレクター大募集中です!
バンビさんの上司のガクさん。帽子より圧倒的なヒゲが気になってしまい、帽子を撮っているのかヒゲを撮っているのかよく分からなくなってしまいます。面接で初めて会ったときには「ヤバい人来ちゃった(汗)」と思ったのですが、めちゃくちゃ優しい人です。前出のヒゲ社員を紹介した記事を書いた約2年前はまだ入社されていませんでしたが、当時いらっしゃったらぶっちぎりの優勝だったのではないかと思います。
まとめ
ということで、15分くらい社内をウロウロしただけで、自分を含め12人の社員が帽子をかぶっていました。思ったより多かったです……!
というわけで……仕事はきっちり、スタイルは自由! そんな社風のLIGで働きたい方、ぜひ採用にご応募ください!(というオチです!)