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2018.11.23

【今年も地獄の季節がやってきた】真冬にふんどし一丁で800年続くお祭りの神輿を担ぎます!

みなさーん!!!

今年もこの季節がやってきましたよー!!!

こんにちは! LAMP豊後大野スタッフの山下清(写真中央)です。

今年もふんどし一丁で神輿を担いで川を渡るお祭り『緒方三社 川越しまつり』が、11月24日(土)/25 日(日)に大分県豊後大野市緒方町にある原尻の滝周辺にて開催されます。

 

と、いうことで

今年もふんどし一丁で神輿を担ぎます!

今回は、昨年の『緒方三社 川越しまつり』を振り返るとともに、今年度の『緒方三社 川越しまつり』についてご案内していきたいと思います。

『緒方三社 川越しまつり』とは

緒方三社川越まつりの神輿の写真

『緒方三社 川越まつり』とは、約800年前から続いている真冬にふんどし一丁で川を渡る地獄のお祭りです。

ゲストハウスLAMP豊後大野のある豊後大野市緒方町には、「緒方三社」という 3 つの神社があります。それぞれの神社には、「一宮社=仲哀天皇(父)」「二宮社=応神天皇(子)」「三宮社=神功皇后(母)」が祀られています。

一年に一度、旧歴の10月14日/15日(現在ではこの日付に一番近い土、日)に、緒方町にある原尻の滝上の河原で三神が会合し「二宮社」(豊後大野市緒方町原尻)で一夜を過ごす、とされています。そこで、ふんどし姿の男たちが神輿を担ぎ川を渡り三神を集結させるのです。

当日のスケジュール

今年の『緒方三社 川越しまつり』のタイムスケジュールは、以下です。

開催日 平成30年11月24日(土)/25日(日)
会場 豊後大野市 原尻の滝付近
タイムスケジュール ■1日目 11月24日(土)
18:00:三の宮社みこしお発ち(花火合図)
18:30:三の宮社みこし宮田ご到着
19:00:三の宮社みこし川越し(花火合図)
一の宮社みこしお発ち
19:40:二の宮社に各社みこしご到着
■2日目 11月25日(日)
14:00:神楽開始(緒方神楽)
14:30:三社お供集合(花火合図)
15:00:三社みこし御旅所へお下がり
15:30:御旅所にて神事
16:30:三社合同お神酒あげ
18:30:還御祭神事(花火合図)
19:00:三の宮社みこし川越し
一の宮社お還り

二日間にわたっておこなわれるこの祭り。二日目も神輿を担いで川を渡って帰ります。

ちなみに、昨年の気温を調べたら、

 

2℃でした(最低気温)。

 

どうですか?

ホンモノの地獄を味わうには最高の環境が整っております。

昨年は、お祭りが近づくにつれて、「ヤダヤダヤダやだyだややdyだyだydやぢゃyだyーーーー!!!」と猛烈に気が狂いそうだったのを鮮明に覚えています。

が、しかし!!!

今年の僕は少しだけ違います。

なぜなら、もうすでに2人の男たちを巻き込んでいるから。

 

鳥居の前に立つLAMP豊後大野のスタッフ

じゃん!

LAMP豊後大野料理人のり巻(写真右)とスタッフのマイケル(写真左)です。祭りとは関係ない地区に住んでいるのに、半ば強制的に参加してもらいます。

Webを介して地域に貢献した2017年

緒方三社川越まつりにて、神輿を担ぐ男性たちの写真

『緒方三社 川越しまつり』には、800年という長い歴史があり、数十年前までは地区に住んでいる家の長男しか神輿を担げないというほど、厳格なものだったそうです。

しかし、現在では、過疎化と高齢化の影響で、神輿の担ぎ手が不足しており、このお祭り自体の存続すら危ぶまれています。

昨年、地域の方々のご協力のもと、この800年続く『緒方三社 川越しまつり』の神輿を担ぐ担い手をLIGブログ上で募集することになりました。記事を公開したのがお祭りの2日前だったのにも関わらず、

ふんどし姿のLAMP豊後大野のスタッフたち

4人の猛者が集まってくれました。一人は福岡、一人は東京、そのほかの二人は別府市から来てくれました。

 

緒方三社川越まつりにて、神輿を担ぐ男性たちの写真

彼らが本当に一生懸命になってくれたので、地域のみなさんと一緒に神輿を担ぎ終えることができました。

 

緒方三社川越まつりにて、盛り上がる男性たち

祭りが終わったあとは、自然と抱き合ってしまうほど、強烈な達成感と仲間意識が芽生えていました。このときの充実感は、ほかの何ものにも変えがたいものでした。

さらに、地域の方々から「本当に一生懸命担いでくれてありがとう! また来年もよろしくね!」と感謝のお言葉をいただき、2017年度の『緒方三社 川越しまつり』は、Webを通して初めて地域のために貢献ができたのではないかと思っています。

川越し以外の地獄(見どころ)を紹介します!

ふんどし姿で鳥居の前に立つ、LAMP豊後大野のスタッフ

『緒方三社 川越しまつり』は、なぜ地獄なのか? それはただ単に、真冬にふんどし一丁で川に入るから、だけではないのです。ここからは担ぎ手目線で『緒方三社 川越しまつり』の地獄(見どころ)をご紹介したいと思います。

川越しまつりのスタートは地獄の階段から!

傾斜のある階段の写真

川越しまつりは、尋常じゃない傾斜の階段を下るところから始まります。

角度はおよそ60°くらいあるのではないでしょうか(感覚値)。

 

緒方三社川越まつりにて、神輿を担ぐ男性たちの写真

階段というだけで嫌なのに、さらに最悪なことに階段には藻が生えていて、とても滑りやすいんです。一人でも滑って転んだら、みんなが怪我をしてしまいます。

昨年は神輿を担ぎながら、

階段の藻、取っておいてほしい

と心底思いました。

今年は階段の藻がキレイに取ってあることを祈るばかりです。

階段のあとには地獄の練り歩き

緒方三社川越まつりにて、神輿を担ぐ男性たちの写真

地獄の階段の後には、地獄の練り歩きが待っています。

人が神輿のなかを通ると、無病息災や五穀豊穣のご利益を受けられるということで、地区の方々の家を訪ねながら練り歩いていきます。

子どもたちは「わーい!!!」 とはしゃぎながら、神輿のなかを通っていきます。

なんとも微笑ましい光景ですね。

しかし、地区の方の中には「私が通ると時間がかかってしまうから」と遠慮される方もいるのですが、その度に「いいから入りなー!」「いやいやいいですよー」というやり取りをしないと通ってくれないのです。

そのときばかりは、地域の可愛いおばあちゃんも悪魔のように見えてきます。

今年はすんなり通ってくれることを祈るばかりです。

担ぎ手の主導権争いが激しすぎる!

緒方三社川越まつりにて、神輿を担ぐ男性たちの写真

『緒方三社 川越しまつり』の神輿には、“本ごし”と“あいごし”という、二つの担ぐ場所があります。本ごしは神輿のかつぎ棒の部分のことで、そこは三ノ宮の地区の人しか担ぐことが許されません。ほかの地区の人が担ぐことができるのは、あいごしという部分で、神輿中央部にある黒い部分です。

しかし、川越しをおこなっている最中に、ほかの地区の人がどさくさに紛れて本ごしの部分を担ごうとすることがあり、地区の方の話では、入ってこようとするほかの地区の担ぎ手を蹴るというのが、割とよくあるそうです。

ちなみに昨年も、蹴っ飛ばされている人がいました。祭りのご愛嬌ですね。

今年は蹴っ飛ばされる人が出ないことを祈るばかりです。

今年も気合いを入れていくぜ

真冬にふんどし一丁で川のなかに入る、聞いただけで震えてしまいそうですが、祭りの中身は本当にアツく、たくさんのドラマが生まれます。

全国各地の祭りに目がない、そんな方にこそ、オススメしたい祭りです。この記事をきっかけに、一人でも多くの方と一緒に、一年に一度の『緒方三社 川越しまつり』を楽しみたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!

それでは川のなかでお待ちしております! 清でした!

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