CREATIVE X 第2弾
CREATIVE X 第2弾
2018.08.12
#2
ベベのフィンランドサウナ探訪記

フィンランド初日にまさかのハプニング。男性専用のアングラなサウナに行ってきた。

野田クラクションべべー

こんにちは。野田クラクションベベーです。

前回「サウナが好きすぎるので、フィンランドに行くぞ!」という記事を書きました。

今回からは、さっそくフィンランドのサウナ事情について紹介していきますね。

 

日本からだと飛行機で10時間ほどで着いてしまうフィンランド。日本から1番近いヨーロッパなんて言われていて、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡国際空港(ハイシーズンのみ)などから直行便が出ているほどアクセスがいい国なんです。

ちなみにフィンランドの人口は約550万人ほどで、面積は日本よりもやや狭めぐらい。道を歩いていても渋滞を見ることがほとんどなかったです。サウナ自体は、200万〜300万あると言われていて、フィンランド人にとってサウナはなくてはならないモノとなっています。

空港に着いたらまずは、SIMカードを買いました。買う場所は「kiosk(コンビニ的な)」。「DNA」というサービスで、一週間使い放題で4€と格安。日本円でいうと600円くらい。

※2018年7月11日現在のレート、1€=144円で計算


SIMカードをゲットしたら、電車でヘルシンキ市内へ移動。
タクシー、バス、などなど……移動方法は様々ですが、僕は電車を選びました。理由は、安くて早いというシンプルな理由です。買い方は、こちらを読めば大丈夫です。

初日は、Airbnbを利用して、フィンランドの生活を体験。

貧乏旅行とまではいかないのですが、なるべく宿代などを抑えてサウナにお金を使いたかったという背景もありまして……。部屋はきれいだし「北欧の暮らし」を体験できるので、おすすめですよ。基本的に食洗機がマストで付いているみたいで、洗い物めちゃ楽で助かりました……。

夏の時期は、昼が非常に長いフィンランド。外はまだまだ明るくて昼間感は強いですが、夕食を食べることに。初日だしフィンランドの料理的なモノを食べようと盛り上がり「LAPPI RAVINTOLA」というお店へ。

トナカイの肉を使ったカルパッチョやらローストやらを食べました。味は鹿肉に近く、癖は全然なくあっさりしているので食べやすかったです。

 

写真左=世界一周中のサウナ好き旅人シャンディーさん、右=僕です。

ただ、値段がベラボーに高く1人8,000円くらいのお会計になり、今後は自炊をしようと一致団結しました。ヘルシンキでフィンランド料理を食べたい場合は、ぜひ行ってみることをオススメします。

 

写真左=シャンディーさん、右=LIGの代表取締役社長ゴウさん

お腹もいっぱいになったところ、お目当てのサウナへ行くことに。
ヘルシンキには公衆サウナが8つほどあり、その中でも90年以上続いている「Sauna Arla(サウナ・オーラ)」に行くことに。

 

場所はこちら 。

カッリオ地区に位置し、近辺には「Kotiharjun sauna(コティハルサウナ)」などもあり、サウナ巡りするには一度は訪れたい場所。

 

ワクワクした気持ちのまま入り口に行くと……

 

Summer Vacationでお休み。

6月26日〜7月30日は夏休みだって……。こちらは、夏休みだから遊びに来てると言うのに。辛い気持ちを堪えながら、近くのコティハルサウナに行こうと思ったのですが、すでに営業時間終了10分前。こちらも諦めることに……。

サウナに入りに来ているのに、初日からサウナに入れないなんて……。それだけは避けたいと思い、Google Mapsで「SAUNA」と入れて近くのサウナをサーチ。

 

「urbansauna kallio」という場所があったので、行ってみましたが……。こちらも休み。(このあたりから、辛くても笑顔でピースすれば気を紛らわせれると思ってこのポーズがマストになりました)

 

再びGoogle Mapsで「SAUNA」と入力して「SAUNA VOGUE」という場所へ。ガチムチのお兄さんが。まさか、そっち系のサウナなの……? まさかね……。

 

まさかのまさかで、予想通りの専門性の高いサウナでした。ここも全力でピースしています。

 

 

べべ「サウナに入りたいのですが」

受付の方「うちは、ゲイの人たちが集まるサウナです。それでも大丈夫ですか?」

べべ「(やはり……)はい。全然だいじょうぶです。逆に僕たちが行っても大丈夫ですか?」

受付「はい。そういう人たちを受け入れて、楽しんでもらえるなら大丈夫ですよ!」

 

そこから、店内の説明を受けて着替える場所、サウナの位置などの話を受けて、準備完了。

お兄さんたちからジロジロ見られるものの何をされるわけでもなく、着替えてサウナへ。

サウナ自体のスペックは、室温70℃くらいで、ロウリュをして温度を上げるタイプの電気式サウナ。やはり、日本のサウナと比べて室温が低いながらもロウリュで温度をガンガン上げられるのは嬉しい。

また、テレビも音楽も流れていなく窓からヘルシンキの街を眺めることができて、めちゃ最高です。水風呂はなく、水シャワーをバケツに入れて頭にガンガン浴びる形式です。しっかり冷たくていい感じ。

 

すっかり、そっち系のサウナと忘れていたころに……お客さんAが絡んできました。

 

 

お客さんA「どこから来たんだい? 日本? どのくらいいるの? 目的は?」

べべ「日本です。1週間くらいいます! サウナに入りにきました!」

お客さんA「そうかいそうかい! これ吸うと鼻の通りが良くなって気持ちいいよ!」

べべ「(怪しそう……)あ、ありがとうございます。(メンソレータム的なやつか……安心)気持ちいい」

お客さんA「BARで1杯呑もうよ! 奢るよ!」

 

……と言われ、リコリス(甘草)というハーブ系のお酒をショットで乾杯。

※ 基本的にはサウナに入っている際に飲酒するのはカラダに良くないと言われています。マネをする場合は自己責任でお願いします。

知らない日本人に、しかもそっち系でもないよそ者に対してフランクに接してくれるあたり、フィンランド人の優しさを感じました。その後も一緒にサウナでロウリュを楽しんで、フィニッシュ。

外気浴スペースで風を浴びながらChillしていると、お客さんBが現れました。

 

 

お客さんB「やぁ、調子はどうだい? インターネット貸してくれない?」

べべ「え? いいですけど。」

お客さんB「ゴソッ……ポチポチ……」

べべ「(何してんだろう)」

お客さんB「これを見てくれないか?」

べべ「あ、はぁ……。(このとき、パリコレの映像を見せられました。もしかすると、この映像に映っていることを自慢したいのか……すごい人なんだな……)」

お客さんB「……」

〜5分後〜

お客さんB「……他のも見ていいかい?」

べべ「おい、お兄さん(お客さんB)は映ってないのかよ。しかも、他のも見るって普通に動画みたいだけかよ。嫌だよ!」

と言った具合で、なんでもない時間だったのですが、フランクに話しかけてくるあたり嫌いじゃなかったですね。

 

こちらのサウナは、Google MAPで「cheap sleep helsinki」で調べていただければ辿り着けます。ビル5階が「VOGUE SAUNA」です。

ちなみに、cheap sleep Hotelsは宿代が相当安いらしいので、宿代を抑えたい人はぜひ。 そして普通とは違う体験をしてみたい人はぜひ……!

今回のまとめ

夏の時期のフィンランドはハイシーズンと言われていて、観光客の人も多い半面、フィンランドの人たちも夏休みになるので、お店に行く前に電話やメールなどして事前調査して行くといいかもしれません。

とくに、家庭にサウナが当たり前にあるフィンランドでは、公衆サウナというものが年々減ってきていて、首都ヘルシンキでさえも8箇所ほどとかなり少ないんです。

ただ、個人的には「家庭」で楽しむサウナもいいけど、知らない異国の人同士が話をしてコミュニケーションする時間って改めて貴重だな〜と感じました。フィンランド人って国柄シャイな人が多いのに、サウナ室ではめちゃくちゃしゃべる人が多いらしいですし。

場所も文化も違う人同士が「サウナ」を囲んで語り合う、改めてサウナっていいと初日から感じました。