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2018.08.26

自分の技術でお金を稼ぐということはどういうことか

田中ラオウ

うぬらこんにちは!

画家の田中ラオウ(@raoutanaka)です。

田中ラオウLIGに入社

2018年6月より、田中ラオウは株式会社LIGの社員になりました。会社での職種は画家です。

僕はこのLIGブログで2016年の12月から一年半に渡って【それゆけ!カリカチュア帝国】という連載記事を執筆させていただいておりましたので、読者のみなさまの中にはすでに僕のことをご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、この機会に改めて、自己紹介をさせていただきます。

ico 画家 田中ラオウ

1985年札幌生まれ。2014年米ネバダ州にて行われたISCA conventionで優勝、カリカチュア世界王者となる。Apple,Adobe,Microsoftにて最新デバイスを使ったイラストレーションのデモンストレーターとしても登壇中。武蔵野美術大学永山裕子クラス講師、NHKカルチャーセンター講師など、活動は多岐に渡る。
《メディア出演》
AbemaTV「内田理央のオタカレ募集中!」
TOKYO MX「東京号泣教室」
フジテレビ「笑っていいとも!」似顔絵コンテスト(2度優勝)
《受賞歴》
カリカチュア世界大会ISCA Convention2014 in Nevada
・誇張部門 優勝
総合優勝〈caricaturist of the year〉 

カリカチュア日本大会 Japan Grand prix in Kyoto
・誇張部門 優勝

カリカチュア世界大会ISCA Convention2011 in Florida
・誇張部門 優勝
・ベストライクネス部門 優勝

カリカチュア世界大会ISCA Convention2009 in North Carolina
・誇張部門 優勝

カリカチュア日本大会ISCA MINICON2009 in Asakusa
・誇張部門 優勝

入社の経緯

僕は6月までフリーランスのカリカチュアアーティストとして、カリカチュアのネット販売とイベントへの出張を生業にして生活してきました。また、2014年にカリカチュアの世界チャンピオンになったのを機に、画家としての活動も並行しておこなってきました。

【INSCAPE】

【FIRE BIRD】

【美園】

【厳冬】

【Water flower Ⅰ】

【雨後】

【何かしらの使者】

【夜の森】
ただ、描いたところで売れる保証がない画家としての作品制作よりも、お客様にご依頼いただいてから制作に入る似顔絵のほうが、必然的に優先度は高くなりますので、忙しい時期は画家としての絵を月に一枚も描けないこともありました。

そんな中でなんとか時間を作り、描きためた作品を展示した際には、多くの方が応援してくださいました。

今後はもっとたくさんの作品を描いていきたい、でもあまり画家活動に傾倒すると似顔絵が疎かになって稼ぎがなくなってしまう。どうしよう。と悩んでいたところ、以前から僕の絵の可能性を信じて応援してくださっていたLIGのゴウ社長がお声かけくださり、LIGで僕の活動の運営、管理を助けてくれることになりました。

今後は事務作業や営業に費やしていた時間を作画に当てることができるので、どんどん作品を描いて、アーティストとしての純度を高めていけたら良いなと思います。

絵のこだわり


【Golden Tiger】
僕は絵の上手さというのは写実性だと思っています。いかにリアルに描けるか。これは僕が幼少の頃から写真のような絵を上手い絵だと思ってきたことに起因しており、今でも技術的には写実性を高めていきたいと考えて練習しています。

でも写実性の高い上手い絵が良い絵かというと、必ずしもそうではないですよね。写実性がすべてだったら写真に勝るものはないですから。僕は見る人の想像力を掻き立てる絵が良い絵だと思っています。

人は想像力を掻き立てられたい生き物だと思うんです。なぜなら人は人生が想像力次第でどうにでもなることを知っているから。僕は絵に想像力を育んできてもらった人間なので、自分が誰かの創造力に刺激を与えられるような絵を描けたら最高です。

頭の中のイメージをクリアに表現するためにはしっかりとした基礎技術が大切だと考えています。技術不足のせいで自分がイメージしたものを十分に紙に表現しきれないときほど悔しいことはありませんから。

また僕にとって基礎をおろそかにしないことは、自分を活かしてくれる絵に対する最低限のマナーであり、誠実さだとも考えています。絵に失礼のないように制作に取り組んでいきたいです。

自分の技術でお金を稼ぐとはどういうことか

これはぜんぜんフォロワーがいないので自由に呟いている僕のツイッター上での偉そうな発言です。

自分の技術でお金を稼ぐということを改めて考えたとき、ただ好きだからという理由でのほほんと技術を磨いてるだけでは、それを活かす場までたどり着けないのが世の中だと思います。

僕はどうしても絵以外の仕事はしたくなかったので、このあたりはよく考えて行動しました。最初に観光地でカリカチュアを描ける会社を選んだのも、この考えが一つの要因になっています。

僕は自分の絵で多くの方に得をしてほしいと思ってます。たとえば、お気に入りの絵が飾られた空間で良い気分で過ごしていただいたり、あるいは絵をプレゼントに使っていただくことでその方の株が上がったり、オフィスに壁画が描いてあることで人目につきやすくなったり。そうなってはじめて自分の技術が「活かされた」状態だと考えているのです。

これらも僕の魂がこもった壁画です。

LIGでは絵画販売と壁画販売により力を入れていきますので、アートのある空間にご興味がある方は是非お問い合わせいただければ光栄です。

お問い合わせはこちらへ

 

みなさま、LIGの田中ラオウを改めて宜しくお願い申し上げます。