未経験者がWebデザイナーとして転職するときに行うべき3つの行動

岡田ダダ

2018.08.02

こんにちは、「STUDIO上野 by LIG」の岡田ダダです。

LIGが運営するWebデザイナー育成スクール「STUDIO上野 by LIG」では、他業種から未経験でWebデザイナーとして転職する方が多くいます。

▼生徒さんが実際に制作した作品を見たい方は、こちらの記事をご覧ください。

今回は、完全未経験者がWebデザイナーとして転職する際にやるべきことを紹介していきます。

Web業界ってどんな職種があるの？
未経験者がとるべき行動３つ
まとめ
LIGでは未経験でWebクリエイターになりたい方を応援しています

Web業界ってどんな職種があるの？

Web業界とひとことで言ってもさまざまな職種があり、細分化すれば非常に多岐に渡りますが、Webサイト制作に関わる職種は以下になります。

Webディレクター

Webサイトを制作する上で、おもに納品までの制作進行やお客様との折衝を行う職種です。

Webデザイナー

Webディレクターが聞き出してくれた内容をもとに、実際にWebサイトのデザインをする職種です。

フロントエンドエンジニア

Webサイトの制作に欠かせないプログラミング（コーディング）を担当します。HTMLやCSS、javascript/jQueryなどと言ったプログラミング（コーディング）言語を用いて、インターネット上にWebサイトとして表示できるようにします。たとえば「Webサイトにアニメーションをつける」といったことなどに特化した職種です。

バックエンドエンジニア

Webサイト内にシステム（検索機能など）を入れ込む際に活躍する職種です。

以上、4つの職種がありますが、勉強するなかで「自分のやりたいこと」と照らし合わせながら、希望する職種を絞っていくのがよいでしょう。

未経験者がとるべき行動３つ

最低限のWebの知識を身につける

Web業界の求人で「未経験者歓迎」と書いてあったとしても、最低限のWebのスキルは持っている必要があります。Web業界の求人でいう未経験者というのは「実務未経験」という意味なのです。

それでは、転職するための最低限のスキルとは、どのようなスキルなのでしょうか？

未経験者がWeb業界に転職するために必要なスキル

Illustrator/Photoshopなどのグラフィックソフトの使い方
HTML/CSS/【javascript/jQuery】といったプログラミング（コーディング）言語の基礎知識

デザイナーとして仕事すると言っても、Webデザインに関わる基礎知識として最低限のプログラミング（コーディング）言語の知識は必要です。

HTMLとは？
HTML（エイチティーエムエル、HyperText Markup Language）は、ウェブページを作成するために開発された言語です。現在、インターネット上で公開されてるウェブページのほとんどは、HTMLで作成されています。
引用：http://www.htmq.com/htmlkihon/001.shtml