お疲れ様です。セールスの齊藤ジョニーです。
新社会人の方々は、そろそろ仕事も覚えてきて、できることも増えたり、逆に自分のできなさ加減にうんざりしたり、さまざまな状況に置かれているんじゃないでしょうか。
わかります。僕もおんなじような状況でした。
といっても、僕は新卒で入った会社を半年で辞めているのであんまり大きなこと言えた立場ではないですが、今回は、仕事に慣れてきた人も、これからの人も参考にして欲しい「ネクタイの締め方」をテーマにお話したいと思います。
仕事も、合コンも、さまざまなシチュエーションがあります。決裁者がいるとき、担当者だけのなかなか契約に結びつかないとき、固い職業の合コン、参加者が全員スーツ……。そんなとき、シチュエーションにあったネクタイの結び方でいかに抜け駆けするか、参考になれば幸いです。
ちなみに、それぞれの結び方の詳しい手順については割愛するので、このへんのサイトを見ていただければと思います。
プレーンノット
もっとも一般的な結び方ですね。まずはこの結び方から入る人も多いはずです。
結び目が小さくすっきりとした印象に仕上がり、ネクタイの種類やシャツの襟型を選ばないため、仕事、デート、合コン、結婚式……どんなシチュエーションでもそつなくこなせます。
- 合コンでのポイント
- 女性がキュンとくる仕草で毎年常連に上がる、「さりげなくネクタイを緩める」が可能な結び方なので、平日の合コンで「今日は隙を見せて持ち帰りたい」という狙いがある場合大いに活用できます。
- 普段のデートではかっちり決めておき、緩急をつけたいときにネクタイをさりげなく緩めることで「私にだけ気を許してる」という印象付けを行うことができます。印象付けたら、あとは持ち帰るだけです。カンタンな仕事ですね。
セミウィンザーノット
三角形の結び目は、ちょうどいいサイズでシンメトリー。美しくスマートな印象が与えられるので、ビジネスシーンに最適です。
仕事でいうと、初訪での印象付けにぴったり、といった感じでしょうか。決裁者向けの提案まではいかないが、与件へのヒアリングをする、というぐらいの温度感であれば「緩すぎず」「硬すぎず」なイメージを与えられます。
- 合コンでのポイント
- 銀行員、公務員の女性が参加する合コンで特に効果的です。硬すぎず、なおかつ緩すぎない印象は「TPOを考えている人」という奥ゆかしさとともに、「ベッドの上でも少しアブノーマルかも」という興味関心を煽ることができます。ぜひ一度試してみてください。
ウィンザーノット
セミウィンザーノットより結び目がふっくらと大きく仕上がり、なおかつ固くしっかり結ぶため、型崩れしにくい結び方です。
絶対に外したくない商談、決裁者が同席する営業、そんな場で活躍する結び方です。結び目が大きいのでどっしりとした余裕のある印象を与えられ、また自分自身の心持ちも大きく保てます。個人差もありますが、受注率でいうと普通の結び方よりも17%増加します。
- 合コンでのポイント
- IT、WEB系の女子との会で力を発揮します。彼女たちは、普段は同業界との人との飲み会が多いため、こういったフォーマルな格好に慣れていません(偏見)。そのためスーツでかっちりとしたネクタイの結び目を見せることで、これまで合コンをしてきた男性陣と一線を画すことができ、何より潜在意識的に「大きくて太い…固い結び目…(ゴクリ)」という副次的効果も期待できます。仕事でも合コンでも、クロージングをしたいときは最適な結び方です。
ダブルノット
プレーン・ノットより膨らみがあり、縦長になる結び方です。
細めのネクタイや少し長めのネクタイで結ぶとまとまりがよく、上品なVゾーンが決まる……らしいのですが、あまりやったことがないのでよくわかりません。したい人はすればいいと思います。
まとめ
参考になったでしょうか。ここまで語ってきましたが、あくまでこれは私個人の独断と偏見の意見になります。全然ちげーよ、俺はこうだよ、などの意見も大歓迎です。私がこれまでの経験と憶測のもと導き出した情報になりますので、こういう意見もあるんだな、くらいの観点で受け取ってもらえればと思います。
そして、これだけネクタイの締め方を語っておきながら、LIGではスーツ着用は義務ではなく、私服通勤を推奨しております。それはセールスも例外ではなく、ジャケットスタイル、シャツスタイルなど、ファッションは各人さまざまです。
そろそろ気づいている人もいますかね。そうです、今回の記事は採用促進が目的です。もしLIGのセールスに興味のある方は、以下のフォームからぜひご応募ください。僕が面接担当しますので、仕事の話からプライベートの話まで、ざっくばらんにお話ししましょう。
あと、以前ダイエット企画をやったときに、実は「成功したら会社にスーツを買ってもらう」と誓約書に書いておりました。そうです、無事成功したので僕はスーツを買ってもらいます。そして、もしスーツを販売している会社の方が見ていらっしゃって、「うちでオーダーメイドスーツつくりなよ」とお誘いいただけるようでしたら、PR記事と一緒に宣伝いたします。社長の吉原ゴウに高額のオーダーメイドスーツを買ってもらう予定ですので、なにかしら興味があれば、ぜひ下記フォームからご連絡ください。飛んでいきます。
以上です。ネクタイの締め方一つで仕事も遊びも充実させることができます。素敵な社会人ライフを実現していきましょう。