こんにちは! ディレクターのママです。
LIGのオフィスは上野エリアにあります。そして上野といえば……パンダの親子シャンシャン&シンシンで話題の「上野動物園」、活気溢れる商店街「アメ横」、西郷隆盛像のある上野公園など魅力溢れるスポット満載の街でございます。
そんな上野ですが、現在外国人観光客の方々で日々賑わっております。上野だけでなく、日本への訪日観光客数は年々増えてきており、過去最高を更新し続けているそう。
今後、たくさんの外国人観光客が日本に訪れるにあたって、Webサイトの多言語化が重要になってくる……というかなっています!
そこで今回は、Webサイトの多言語化で役立つツールと、外国人観光客向けのWebサイトなど紹介しようと思います。
多言語化必須!多言語対応と外国人観光客向けのWebサイトを紹介します!
多言語化ツール
WOVN.io
以前LIGブログでもご紹介した多言語化ツールです。
最短5分で日本語のWebサイトが外国語対応できる時代が来たぞ!WOVN.ioで東京五輪に向けて、しっかりインバウンド対策!
「サイトの多言語化」を武器に!WOVNパートナーズで翻訳サイト制作案件を取りにいこう!
1行のコードをHTMLのヘッダーに追加するだけで27ヶ国語に多言語化できるサービスです。
Myサイト翻訳 SoftBank C&S Edition
http://www.kodensha.jp/web/mysite/
サイトを作り変えず18ヶ国語の言語に自動翻訳してくれるサービスです。TOPページの参考画像で台東区のサイトが使われてますね。
shutto翻訳
https://shutto-translation.com/
タグを設置するだけで簡単導入できる翻訳サービスです。編集画面で、直感的に文章の編集や画像置換が行えます。
WordPressプラグインで多言語対応
多言語化プラグインを利用することで、多言語に対応したホームページを作成することが可能です。そんなプラグインを見ていきましょう。
WPML
有料ですが、投稿、カスタムタイプ、分類、メニュー、テーマのテキストなどを翻訳できます。
Polylang
https://ja.wordpress.org/plugins/polylang/
複雑な設定が必要なく、WordPress言語パックを利用しており対応言語の数が多いのが魅力です。
qTranslate X
https://ja.wordpress.org/plugins/qtranslate-x/
すべての翻訳文を1つの投稿内に含めるタイプのプラグインです。同じ画面で複数の言語を編集することができます。無料です。
Multilinqual Press
https://ja.wordpress.org/plugins/multilingual-press/
マルチサイト機能を活用して多言語サイトを制作する場合に活用できるプラグインです。174言語に対応しており無料です。
外国人観光客向けのWebサイト
Be. Okinawa
沖縄の魅力を外国の方に知ってもらうサイトです。テーマに基づいて様々なサイトが展開されています。主に動画を利用したコンテンツで構成されるサイトが多く、大切な人へのサプライズを演出するドキュメンタリーや、男女8人が沖縄の文化を紹介していくサイトなどテーマに合わせて展開されています。
ISLAND LINK
http://island-link.beokinawa.jp/ja/
前述したBe. Okinawaの関連サイトです。手前味噌ながら弊社で制作させていただきました。外国人観光客が沖縄のさまざまな島へと足を運んでもらえるよう、イメージでスポットを選んでいただき、島への興味を持っていただけるような構成としています。
Guidoor
https://www.guidoor.jp/city/izunokuni/
日本の伝統や文化を伝えるために、わかりやすい観光情報や施設の説明、関連する市の情報を提供するサイトです。日本語を含めると9言語に対応しております。
まとめ
2020年の東京オリンピックに向けて、Webサイトだけでなく、インフラ整備など東京という都市自体が変化を見せております。
今後インバウンド案件が多くなってくることが予想されますので、Webサイトの多言語対応の重要性は上がってくるでしょう! 多言語の対応も様々なサービスが出てくると思いますので、情報をキャッチしながら制作に活かしていこうと思います。
以上、ママでした。
LIGはWebサイト制作を支援しています。ご興味のある方は事業ぺージをぜひご覧ください。