まいどおおきに! よーこやで。
今日はデジタルハリウッドSTUDIO「ネット動画クリエイター専攻」卒業生の逢坂さんにインタビューしてきたで。
- デジタルハリウッドSTUDIOとは
- デジタルハリウッドが21年間をかけて開発した、確実にスキルが身につく「ハイブリッドラーニング」の教育スタイルの学校です。動画教材で基本的なスキルを修得し、STUDIOではプロから直接学ぶことができるハイブリッド型の教育スタイルです。
ネット動画クリエイター専攻は、動画編集はもちろんのこと、マーケティングを理解し戦略をもって動画を作成できるようになるコース。
渋谷、横浜、新潟、高崎、大阪、京都、米子、広島、横浜、熊本、沖縄、そしてデジタルハリウッドSTUDIO by LIGでも開講しているで!
社会人1年目、動画編集のスキルの必要性を感じて入学。
-いつころ通っていたんですか?
去年の5月から10月まで半年間通っていました。
-通い始めたきっかけはなんですか?
もともと動画についての知見は少しあったのですが、仕事で使えるレベルまでスキルを高めたいと思ったのがきっかけです。
-具体的にどんな仕事をしているんですか?
現在はエイベックスで働いていて、デジタルハリウッドSTUDIOに通い始めた頃はダンススクールの認知度アップのための映像やダンスイベントの映像を撮って新規募集用のPR動画を作っていました。
-どうしてデジタルハリウッドSTUDIOを選んだんですか?
いろいろ調べたり、周りの意見を聞いたりして、最終的に知名度のあるここに決めました。
学校を選ぶ際に比較検討したんですが、デジタルハリウッドSTUDIOは動画の編集だけでなく、動画のマーケティングを学べるカリキュラムも入っているのもよかったです。また日中に仕事がある社会人でも通いやすいスケジュールだったのも魅力でした。
-勉強方法についてどんな工夫しましたか?
平日は仕事が早く終わったら通うようにしていました。あらかじめいつ勉強するか曜日を決めて、火曜と週末必ず通うように決めていましたね。一度STUDIOに入ったら6〜8時間は勉強するようにしました。
PremireとAdobe After EffectsはSTUDIOで基礎をインプットして課題を作り、シナリオライティング企画とマーケティング実践講座は移動中の電車で見るようにしていました。
-実際通ってみてどうでしたか?
はじめはiMovieしか触ったことがなかったので、勉強に入る前は理解が難しいかもしれないという印象でした。しかし、カリキュラム動画が基礎から応用を学んでいく流れだったので理解しやすかったですね。特に応用になると映像教材のなかの動画の先生の話が面白かったです。
僕の勉強方法ですが、一通り映像教材を見た後の課題作成は、音声だけ聞きながら課題作成など地道に作業をする感じでした。
あとは「もう少し学習スケジュールの管理ができていればよかった」と後悔しています。必修じゃないカリキュラムのDavinci Resolveの部分も仕事で使うことがあり、勉強しておけばよかったと思っています。
-動画を学ぶ学生さんはどんな人が多かったですか?
僕のクラスで通学している人はお仕事で使う人や、ママさん、大学生など様々でした。年齢も職業もバラバラでしたね。
知識があったから先輩の仕事を理解できる
-学んだことはどう役に立っていますか?
実は秋頃からダンススクールを運営していた事業部から映像制作の部署に異動になりました。ミュージックビデオを作ったり、アーティストライブの生配信やYouTubeやニコ生、dTVなどでの生配信、イベントのオープニングムービーを作る部署です。
アシスタントディレクターという職種で、撮影に動向してサポート業務をしたり、スケジュールを調整したり備品を購入したり編集したりもしています。
部署異動してからより深く動画に関わるようになったので、通ってなかったらついていけなかったかもしれないですね。
-今はどんなメンバーと働いているのですか?
一緒に働いているメンバーは30名ほどいるのですが、
- カメラマン
- ディレクション(監督)
- 動画編集者
- プロデューサー
といったメンバーと一緒に作品作りに関わっています。それぞれスキルを持った人ばかりなのでとても刺激を受けますね。
目標はマルチなスキルをもつ
-これからどうなっていきたいですか?
自分でカメラ撮影もできてディレクションもプロデュースも編集もできる人になりたいです。
僕の会社は監督から撮影、編集まで全部コントロールできる人がいて憧れているんです。
まずは身近な人に近づきたいですね。それから企画から考えて、映像に、デジタル、VRなどの先端テクノロジーを掛け合わせ、トータルプロデュースできる人になりたいです。
-毎日楽しいそうですね!
はい、今好きなことに携われているのでとても楽しいです。
高校生のときからYouTubeでミュージックビデオを見ていたり、予告編を何度も見たりしていて映画も好きでした。
これからも自分のやりたいことをずっと叶え続けられるようにしていたいです。
自分に必要な能力をつける
逢坂さんは自分に必要なスキルを見極めて決断して通学。
自分がやりたいことを明確にまっすぐなところが素敵やで。
ますます大きくなると言われている動画市場。動画に興味のあるひと、話を聞きにきてや!