こんにちは! ディレクターのZIMAです。
朝晩のプッシュ通勤が気持ち良い季節になりました。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今回はWebメディアサイトを制作していらっしゃる制作会社のご担当者様にオススメしたい“いけてるスケートボードメディア”をご紹介したいと思います!
2020年のオリンピックの競技にも選ばれ、話題性の高いスケートボードは、遊びの枠を超えたストリートカルチャーの最先端をいく存在であり、それを伝えるメディアも必然的におしゃれでイケてるデザインが多く見られます。
今回の記事を書く上で70以上のメディアサイトをチェックしました。その中でも特にイケてる10サイトをご紹介いたします!
僕の大好きなスケートボードのメディアサイトが、Webサイト制作に携わるご担当者様のアイデアやヒントになったらうれしいです。
それではいってみましょう!
IRREGULAR SKATEBOARD MAGAZINE
ドイツのミュンヘンから発信しているスケートメディア。毎月更新されるFVには最新号からピックアップ情報を表示されてます。情報間の余白が十分に取られているので、スッキリしていてクールな印象を受けます。
SOLO
こちらもドイツ、ケルンから発信しているスケートメディア。今回の掲載連絡で最初に返事をくれたOliは、今回の記事掲載を快くOKしてくれたグッドパーソン。こちらのWebサイトもスクリーンサイズにフィットさせたレイアウトになってます。もしかして、ドイツではこれが主流?
VAGUE MAGAZINE
VAGUEはSOLOのOliから紹介してもらったイギリスはロンドンのメディア。VAGUEは、記事ページのレイアウトが自由で面白い。サクッと終わらせたり、様々なレイアウトの写真を感覚的に並べていたり。不規則だけど、それが逆にイケてる。
THE SKATEBOARDER’S JOURNAL
オーストラリアのスケートメディアです。ヨーロッパのスッキリしたデザインの印象に比べて、真逆の印象です。好きな雑誌や靴箱を積み上げた、スケーターキッズの部屋のような雰囲気が感じられます。
VHS MAG
日本で最も有名なスケートメディアです。国内外問わず最新の情報を発信しています。411VMというVHS時代のビデオマガジンを見て育った世代なので、初めてメディアのタイトルを見た時からファンです。
ASPHALT
ロシアのスケートメディアサイト。正直、今回の記事を書くまで知りませんでした。ロゴのAとAの真ん中の線がスケートデッキになっていてテンション上がりました。構成は無駄がなくシンプルでわかりやすいです。
a brief glance
イタリアのスケートメディアです。めちゃめちゃお洒落なマガジンを作っています。各記事ページはISSUUというアプリを利用しており、雑誌をめくりながら読む体験ができるので、面白いと思いました。このアプリ無料らしいです。
UNO
UNO
※現在はサービスを終了しています。
スペインはバルセロナのスケートメディアです。余計な色を使わない配色になっており、スッキリしながらも無骨さを感じる印象があります。その分、コンテンツのアイキャッチに目がいくので、メディアとしては非常にシンプルで良い感じだと思いました。記事ページのスライダーもグッドです。
ONE LOVE SKATEBOARD MAG
ONE LOVE SKATEBOARD MAG
※現在はサービスを終了しています。
デンマークのメディアで、こちらのEmilianoもすぐに良い返事をくれた内の一人です。実は、今回の記事を書く為に70サイトを調べて見た中で最も好きなメディアサイトです。トップページからボリューミーなので、ページを分けても良いのかな?って思いましたが、、そこは理屈じゃないですよね、掲載されてる写真を見ていたら、あっという間にフッターです。イケてます。
35mm Skate Mag
35mm Skate Mag
※現在はサービスを終了しています。
ロンドンのスケートメディアで、こちらのMaksimもすぐに返事をくれたグッドパーソンの一人です。個人としても写真家として活動をしている彼の作品からは、様々な情景が魅力的に切り取られており、やはり素材は大切だな、と改めて認識させられます。
まとめ
いかがでしたか?
僕自身、スケートボードを10年以上続けていることもあり、スケートボードというカルチャーを伝える上で、もっと知ってほしいメディアサイトは他にもたくさんあります。
しかし今回はWeb製作者様に、イケてるスケートメディアサイトを紹介したいという観点から上記の10サイトをご紹介させていただきました。
ではまた!
LIGはWebサイト制作を支援しています。ご興味のある方は事業ぺージをぜひご覧ください。