皆様こんにちは。 LIGブログ編集部の紳さんです。
本日、3月14日はホワイトデーですね。僕たちLIGの男性社員は、例年通りバレンタインデーに女性社員からたくさんのチョコレートを頂きました。
そこでお返しとして、日頃の感謝の気持ちを伝えるために「お菓子を手作りする」という企画に挑戦してみたいと思います!
レシピなしで。
そう、ただ作ったのでは面白くありません。
挑戦するのは普段、料理とは無縁の生活を送っている編集長の”せぶや“(真ん中)とエディターの”ケン“(右)。
レシピも無ければお菓子づくりの経験もない二人は、苦労しながらイマジネーションの限りを尽くし、一心不乱にお菓子を作ることでしょう。
そうすることで、感謝の気持ちがとびきり詰まった最強のホワイトデーのお返しができあがるという寸法です。
ちなみに僕は無駄にお菓子づくりが得意なので、メンバーから外れています。
材料の買い出しからスタート
何はともあれ、買い出しがスタート。一直線に小麦粉を探しにくる2人。
どうやら、お菓子づくりの基本が小麦粉だということは知っていたらしい。
そして、薄力粉と強力粉の違いが分からずに絶望していた二人はホットケーキミックスを購入。
「分かんないから、とりあえずお菓子をつくる用の粉を選んでおこう」という判断でしたが、めちゃくちゃ良い選択ですね。
さらに、マフィンカップを見つけたので購入。
そりゃ買うわ。マフィンカップって書いてあるんだもの。
そして、売り物のプリンの原材料を見て大体の作り方を想像する二人。
「卵と牛乳が必要」ということを瞬時に学んでいました。
…反則ギリギリですが、セーフとしましょう! レシピを見ているわけじゃないので。
その後、プリンのカラメルソースの正体が分からず、黒蜜を購入。
惜しい。非常に惜しい。 でも、黒蜜をかけても美味しそう。
こんな感じで知能をフル回転させた結果、揃った材料が……
こちらです。
「あれ!? こいつら、本当に童貞なの!?」ってぐらい、ほぼ完璧な材料をチョイスしてやがる。
これはもしかすると、成功しちゃうんじゃね?
レシピなしでマフィンとプリンをつくる
というわけで、調理スタート。
最初に取った行動が「お椀の中にバターを入れて、下からフライパンで加熱して溶かす」でした。 やり方も問題あるけど、バターの量が多すぎる。
その後、小麦粉にバター、卵、牛乳を加え、チョコチップを入れて本能の赴くままに練り始めます。
その後、練り終わった生地を雑にカップへ流し込む。
めちゃくちゃ溢れてるけど、味には関係ないのでセーフ。
さらに追いチョコチップをして、後は焼くだけ。
すごい。 ほぼ正解だわ。
オーブンの温度を勘で170℃に設定。これもほぼ正解です。
……これは単純にセンスがある。 天才パティシエの原石を見つけちゃったわ。
40分後…
チョコチップマフィンの焼き上がり!
ちょっと膨らみすぎてカップから飛び出てるけど、上出来ですね!
一方、プリンをつくるケン。
「プリンってどうやって固まるんだろう?」としきりにつぶやきながら……、
生卵と牛乳とグラニュー糖を混ぜて、溶かしたゼラチンを加え……
そのまま冷蔵庫にIN。
2時間後、ちゃんと固まってました☆
プリンって簡単だな〜!
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いざ、女性社員に感謝の気持ちを込めて…
せぶやとケンが感謝の気持ちを込めてつくった、マフィンとプリン。
早速、女性社員の皆に食べてもらうことに。
わ〜! 何これぇ〜! くっついてるぅ〜!
と、形のいびつさをいじりながらも、ちょっと嬉しそうな雰囲気の女性社員達。
肝心の味の方はいかがでしょうか?
あらら……、焼く温度が高かったのか、水分が足りなかったのか。
固くてパッサパサのマフィンは不評のようでした。
でも、俺たちにはまだ、プリンがある!
目の前で黒蜜が注がれるプリン。 この演出を見て
うわ〜! 美味しそう〜!
と歓声が上がります。 これは、イケるか!?
結論:料理はちゃんとレシピを見るべき
LIGのホワイトデー2017 まとめ
いつも本当にありがとう、LIGの女性社員の皆さま。
感謝しているからこそ、普通に美味しいものをプレゼントして喜ばせるべきでした。
本当にごめんなさい。 来年は、ちゃんと美味しいお菓子をつくりたいと思います!
ちなみに…
再度、ちゃんと加熱をして冷やしてから食べたら、めちゃくちゃ美味しいプリンができました。
-おしまい-