こんにちはっ! ダンサー兼フロントエンドエンジニアのシスコです。
大学生のころから、マンガを全巻大人買いしてしまうという習慣が身につき、最近、「ジョジョの奇妙な冒険」の6部、8部を全巻大人買いしてしいました!!
さて、みなさんはGoogleに隠し検索コマンド・機能があるのをご存知でしょうか? 僕は知らない側の人間でした。今回はそれらのコマンド・機能を試してみたので、ご紹介します!
ちょっと「へぇ〜」ってなるやつ
Google hacker(ハッカー版のGoogle)
文字が、読めないですね。。。
微妙な変化ですが、メニューやボタンの文字がハッカー仕様に変わっています! スゴ腕のハッカーであれば読めるんでしょう……!
パン屋の1ダースって? a baker’s dozen
「a baker’s dozen(パン屋の1ダースって?)」と入力すると、パン屋が定める「1ダース」の個数が表示されます。 ただそれだけ。
普通1ダースは12個をセットにしたものを指しますが、パン屋では13個になるのだそう。 その由来は、13世紀のイギリスで施行された「パンの重さを規制した法律」。規定より軽くなると罰せられてしまうため、その処罰から逃れるために、当時、パン1個をおまけとして追加する慣習があったらしいです。
人生、宇宙、すべての答え?
人生、宇宙、すべての答え=42という答えを導いてくれます。
これは、ダグラス・アダムス氏の「銀河ヒッチハイク・ガイド」というSF小説より。
スーパーコンピュータ「ディープ・ソート」が750万年の計算のもと、 「生命、宇宙、そしてすべての答え(究極の疑問)」の問いから、導き出した答えが「42」であるというエピソードからきています。 なんかカッコよく感じちゃいますね。
検索窓で数式を入れると、勝手に計算してくれます。
sqrt(cos(x))cos(300x)+sqrt(abs(x))-0.7)(4-x*x)^0.01, sqrt(6-x^2), -sqrt(6-x^2) from -4.5 to 4.5
この難しい式を検索すると、可愛らしいハート型のグラフが出てきます。
なんともオシャレですね!
お飾りされるやつ
Google rainbow
なんとも鮮やかになりましたね……! ちょっと目がチカチカしそうです。
不意に昔のガラケーサイトを思い出しました! なつかしい。
Google underwater
なんと……! 水中に入ってしまいました。
ちゃんと色んな魚や海藻がいます。
水面をクリックすると、ロゴや検索窓が波に揺られてどんどん移動していきます。
Google guitar
Googleでギターが弾けるようになるんですよ!
弦になっているロゴ部分にマウスホイールすると色が変わりながら、弦が弾み、音を鳴らします! 試してみてください。
おかしくなったんじゃないかとヒヤヒヤするやつ
Google binary
はい、スゴいことになりましたね!
0と1の2進数で表現されちゃってますね。実は、スクショ撮るために“command”キーを押したら、なんと0が入力されました……。
ちなみに検索しても全部0と1です。。。
もしかして:再帰
再帰と検索すると……「もしかして:再帰」と延々と続きます。
もう無限ループからは抜け(ry
Google’s MentalPlexT
思考が読み取られる – Google’s MentalPlexT
帽子とメガネを外し、検索したいワードを思い浮かべ、青・赤の回転する円をクリック! ワード入力をしなくても検索したいものがわかってしまうというもの…..。
実はこれ、2000年のgoogleのエイプリルフールネタだったそう!
999999…999999
「999999…999999」と検索すると、このようなエラーが表示されます……!
えっ、ナニこれ!? って、ちょっと怖くなりますよね。
“リクエストを自動送信する不正なソフトウェア、ブラウザ プラグイン、またはスクリプトによって発生した可能性”があるらしく、この画面が表示されるようです。
ちなみに「111111…111111」も同じ現状が起こります!
ちょっとインタラクティブで独特なやつ
ライフゲーム、conway’s game of life
「ライフゲーム」と検索すると、左右からうねうねと何かが出てきます。
いったい何の仕様なのでしょうか。ライフゲームのシュミレーションだそうです。
ライフゲーム(Conway’s Game of Life)は1970年にイギリスの数学者ジョン・ホートン・コンウェイ(John Horton Conway)が考案した生命の誕生、進化、淘汰などのプロセスを簡易的なモデルで再現したシュミレーションゲームである。単純なルールでその模様の変化を楽しめるため、パズルの要素を持っている。
418 teapot
このティーポット実際に注げます! ぜひ試してみてください!
少し解説すると、HTTPにはステータスコードがあり、200が正常、404が未検出などがあります。その中で408はティーポットです。
418 I’m a teapot 私はティーポットです。HTCPCP/1.0の拡張されたステータスコードです。コーヒーを入れさせようとして拒否されたときに返す、ジョークコードです
おまけだよ!
Chrome がネットにつながらないときに発動!
ネットワークが繋がらないときによくこの恐竜さん見かけますよねっ!
知ってビックリしたんですけど、実は遊べるようになってます! 矢印(↑↓→←)キーボードでGame Startさせて、障害物を避けスコアを稼ぎましょう!
暇つぶしにハイスコアを狙ってみても、楽しいかもしれません……。
ちなみに、あとあとちゃんとやったらスコアが5桁目まで行けました。
まとめ
誰が何の目的で作っているのかは、Googleのみぞ知るところですが……。暇なときにでも試してみてください! 結構楽しいですよ!
まだまだ掘り出し物はある気がします! ちなみにYahoo検索でも期間限定ですが、乗っ取り系の検索コマンドがあるので、調べてみても良いかもしれませんね!
それでは、またお会いしましょー!