イヤフォンを新調した初日にネコに噛みちぎられたフロントエンドエンジニア、ザワです。こんにちは。
今回はWebクリエイターのポートフォリオサイトに注目し、筆者の鳥肌が立った、心が躍ったサイトを集めてみました。この記事を読み終わった直後には、あなたも制作意欲が湧いていることを期待しています。
目次
クオリティ激高「WebGL Bits」
https://www.yuichiroharai.com/wgl/
WebGLを使用し、実験的な手法を用いた作品を集めたショーケースです。Chrome Experimentsに載っている作品、A-I-U-E-O、などもあり、ひとつひとつのスケッチのクオリティが激高です。このサイトをスケッチブックとしてとらえると、子供が無邪気に絵を描きなぐる様子が浮かんできます。好きこそものの上手なれ。私はそうこのサイトから教えられました。
鮮やかな技術に惚れる「Takumi Hasegawa」
なんですかね。惚れちゃいますよね。こんな綺麗な配色でグリグリされちゃうと。worksページのホバーには、canvas上の画像が崩れ落ちるエフェクトが施されています。このサイトではBookmarksというリンクがあり、この方の好きなサイトがまとめられています。描画系にこれからチャレンジしてみたいなという方は、イケてる人がどういったものに興味があるのか探ってみるのも面白いかもしれませんね。
効果音が楽しい「Kitasenju Design」
サイトを開くとすぐに大量の文字が目の前に現れます。マウスを動かすと、心地よい効果音が流れ、私は次のページを開くまでしばらくコロコロさせてしまいました。WebGL、Flash、Canvasなどでの様々な表現を楽しむことができます。既成概念にとらわれず、自分の表現したいことをストレートに表現する。新しいモノを作るには大事な精神ですよね。
音にも階層ありのこだわり「S5-Style」
スタイリッシュ。このサイトを開いたあなたはきっとこう呟くでしょう。このサイトは動きも綺麗なのですが、色々な箇所に音が散りばめられてます。トップページを開くと素敵なBGMが流れているのですが、詳細ページに行くと、そのBGMにフィルターがかかり、ぼやけた音になります。音にも階層構造を持たせるなんて、オシャレ極まりないです。
各プロジェクトもすごい「Portfolio 2016 – Du Haihang」
このポートフォリオサイト自体もインタラクティブな動きがあり面白いのですが、各プロジェクトをご覧になってみてください。私はドキドキが止まりませんでした。きっとあなたも新しい世界が開けることでしょう。
あの映画の公式サイトも制作「Corentin Fardeau」
黒をベースにクールな印象のサイトです。もちろん、さりげなく凄いことしてますよ。このクリエイターは現在はフリーランスとして活躍されているようですが、Aboutページを見ると、アワードを賑わす広告代理店での職歴があります。今後の作品が楽しみになりますね。サイト内からこちらのショーケースも見ることが出来ます。
http://lab.corentinfardeau.fr/
まとめ
今回ポートフォリオに注目することで再確認しました。
イケてるクリエイターは、新しい表現を作り出すために、絶えず挑戦している。そして作品を外の世界にアピールし、セルフブランディングの場としてポートフォリオを活かしているということです。
表現の幅が広がっているwebの世界に身をおいていることを幸せに思い、今回取り上げたクリエイターの方々のように、楽しみながら制作ライフを送りましょう!
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