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グローバルで活躍するビジネスパーソンならだれでも知っている「PwC」ってどんな会社なの?

のびすけ


グローバルで活躍するビジネスパーソンならだれでも知っている「PwC」ってどんな会社なの?

こんにちは! dotstudioののびすけです。

みなさんは、「PwC」という会社を知っていますか?
ビジネスの世界では会計監査・総合コンサルティングの分野でBig4の一つとして知られ、会計監査、コンサルティング、税務、M&Aアドバイザリーを専門とするプロフェッショナル集団です。
世界157か国で、22万人以上のプロフェッショナルが活躍しています。

ちなみに、ハリウッドのアカデミー賞の投票を80年以上管理しているのもPwCなんだとか! 最近では、Googleと戦略パートナーになったことが話題です。 やってることの規模がでかい……。

そんなにすごい企業なのに、日本では「PwC」を知ってる人が圧倒的に少ないと思うんですよ。

ちなみに、最近はテクノロジー領域にかなり力を入れていて、コンサルティング会社なのにエンジニアが活躍しているんだとか。そこで今回は、PwC Japanのコンサルティング部門であるPwCコンサルティング合同会社でテクノロジーコンサルタントとして活躍する方々に、仕事内容やPwCという会社について話を聞いて来ました!

コンサルタントは企業にとっての「ホームドクター」みたいな仕事

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今回お話をしてくれるのは、このおふたり。

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後藤 洋之さん(後藤さん
PwCコンサルティング合同会社のテクノロジーコンサルタント(データ&アナリティクスチーム所属)。システム導入やデータマネージメントを中心に活動し、現在はグローバルでの新規ソリューション開発を手がけている。

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Jingjing Shenさん(シェンさん
PwCコンサルティング合同会社のテクノロジーコンサルタント。日系大手メーカーのR&Dエンジニアを経てPwCへ参画。製造、エネルギー、医薬、金融等多岐の業界にわたって、テクノロジー視点からのM&Aとマネージドサービスに関するアドバイザリー業務に従事。

人物紹介の時点で、めちゃくちゃエリートの香りがします。

 

ーそれでは早速ですが、まずは「PwCコンサルティング」が何をしている会社なのか教えてください。

シェン:すごく分かりやすく言うと、いろんな会社を助けています。たとえばアパレル会社だと当然アパレル業界のことは良く知っているけど、ITには詳しくなかったりします。そういった時に、ITやその他不足している分野に対しての手助けをします。

普通の企業には色々な分野の専門家はいませんが、PwCのようなコンサルティング会社なら色々な知識を備えたコンサルタントがたくさんいます。だから、ひとつの問題に対して様々な角度から回答を出すことが出来るんです。様々な角度からアドバイスを行うことで、社内だけでは解決できない問題に取り組むための手助けをしています。

 

ーPwCコンサルティングが他のコンサルティング会社に比べて特化していることは何ですか?

シェン:大きく2つあります。

ひとつはグローバル視点でのサポートができること。PwCは世界157か国に743拠点あるので、グローバルなノウハウを提供できます。たとえば会社がある程度成熟したときに、「海外進出したい」「アフリカでビジネスをしたい」という目標ができたときも力になれます。もちろんゼロからの立ち上げも、成長段階のフォローも可能です。

もうひとつは、お客さん個々の性格に合わせた提案やソリューション提供に注力しているということです。

 

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ーPwCコンサルティングのコンサルタントって、本当に何でもできるんですね……。

後藤:私たちの会社って、総合的に「便利屋さん」と言えるんです。事業や経営面だけではなく、あらゆる面でのコストカットや組織体制の見直し、人材活用の方法、そして私たちテクノロジーコンサルタントと呼ばれる人間が専門としているテクノロジーの活用方法などでも手助けできるので。

最近では、「コンサルタントってホームドクターに似ているな」と感じます。私たちはお客さんの痛いところを治すお手伝いができますが、その良い状態を保つためには、やはりお客さん自身がメンテナンスや改善などの努力をしなくてはならないんですよ。あくまでサポートである、という立ち位置ですね。

課題解決にテクノロジーを活用する「テクノロジーコンサルタント」

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ー先ほど後藤さんがお話しされていた「テクノロジーコンサルタント」とは、どういう仕事をしているんですか?

後藤:基本的にはどのコンサルタントも同じで、お客さんの課題を解決するお手伝いをしています。その中でも、課題解決の方法としてテクノロジーを駆使するのが得意な人たちが「テクノロジーコンサルタント」として活動しています。課題を抽出したあと会社に持ち帰って解決の方法を練り、その中で機械学習、IoTを活用した手法も提案していきます。

例えば、ロボットは人間よりも作業効率が優れていてミスも少ないですよね。そういった最先端技術を、どのように人間と共存させて効果を最大化させるか、ということを考えています。

コンサルタントに向いているのは「人」に興味を持てる人

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ーおふたりは以前からコンサルタント経験があったんですか? というか、経験がなくてもできるものなんでしょうか。

シェン:私はもともと船のエンジンのエンジニアだったので、まったく異なる分野にいましたね。だから未経験でした。コンサルティングは何かひとつを研究し続けるというよりも「技術をどうやって社会に活かすか」を考えるので、未経験であってもビジネス思考の人ならやっていけると思います。

後藤:私も新卒入社なので未経験です。だから最初はあまり「コンサルタント」という仕事のことすら分かっていなかったんですが、実際に働きながら理解していきました。

 

ーまさかのふたりとも未経験……! じゃあ、どういう人がコンサルタントに向いていると思いますか?

シェン:「人」に興味を持てる人は向いてると思います! コンサルティングとは「人」とつながって「人」と話して「人」と協力して「人」を助ける……という流れで仕事をするので、そこに興味を持てるのであれば向いていると言えますね。

後藤:私は2つあると思っていて、ひとつはシェンさんと一緒で「人」に興味を持つことができる人。もうひとつは、何らかの技術に特化した人です。何らかの分野に関して知見の高い人や専門性のある人もコンサルティング業界で活躍できます。何かひとつを極めている方は、それを活かして誰かのサポートをする道もあると思いますね。

エンジニアはアジャイルだけじゃダメ? ブーム下火のハッカソンを敢えてコンサルティング会社が開催!

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ーそもそも僕が今日お伺いした理由ですけど、御社のようなコンサル会社がエンジニアやデザイナーの採用強化に乗り出してる、という話を聞きつけたんです。本当ですか?

後藤:はい。1月末にPwCコンサルティング主催でハッカソンを企画しているんです。

ー正直なところハッカソンブームってもう下火だと思うんですね。なぜ今、このタイミングでコンサル系の大手がハッカソンを開催するんですか?

後藤:PwCコンサルティングとしては2つあります。ひとつは良いエンジニアやデザイナーの方々と出会いたいこと。そしてもうひとつは、そういった方々にコンサルタントの働き方に触れていただき、コンサルティング体験をして欲しいんです。

先ほど少し話したのですが、何かひとつに特化した人ってコンサルタントに向いているんですよ。
どちらかというとエンジニアは職人気質の方が多いと思うのですが、これからの時代のエンジニアには、アジャイルだけではなくビジネスの視点が求められると感じており、デザイナーももちろんそうだと思います。
我々のようなコンサルタントが行なっているビジネス視点でのビルドやビジネスデザインという経験やスキルが重要になるんじゃないでしょうか。

シェン:ビジネス思考を持っているエンジニアと出会いたい我々と、「アジャイルだけではダメかも」と感じているエンジニアにとって、ハッカソンってすごく良い機会になると思うんですよ。だからハッカソンがエンジニア界隈で下火になってきていることは十分把握した上で開催を決めました。

 

ーもし、ハッカソンを通じてマッチングした末にエンジニアやデザイナーとしてPwCコンサルティングに入社したらどういうメリットがありますか? というか、コンサル会社のエンジニアは何をするんですか?

後藤:具体的なメリットとしては2つです。

ひとつは使用する言語やツールに制限はないという点です。企業によって使用OK・NGラインが色々あると思うのですが、そのあたりは非常に柔軟です。やりたいことをやってもらいながら、ビジネスに活かしていただければと思います。

もうひとつは、通常のエンジニアやデザイナーとして働くよりもビジネス思考が身につくことです。自分の技術や知識が誰かのビジネスの拡大や立ち上げに役立つという経験は、コンサルティング会社でしか味わえないと思います。

シェン:入社後のお仕事はイメージしづらいかもしれませんが、本当に色々やって欲しいです。クライアントのものを作ることももちろん出てきますが、まずは社内でデザインシンキングでプロトタイプを作る・構築することも必要です。研究開発部門ではないけど、わりと自由度があって細々したものを作ってもらうことは多いと思います。

PwCコンサルティングの初ハッカソン、参加してみませんか?

PwC

http://technology-hackathon.com/

今回PwCコンサルティングが開催するハッカソンでは、2020年に向けて「海外からのゲスト対応」「最新テクノロジーを活用したエンターテイメント」「セキュリティー対策」の3点から、2020年とその先の東京の在り方をテーマにしています。

各テーブルにはPwCコンサルティングのテクノロジーコンサルタントが着いて、コンサルティングの視点から参加者のサポートをする予定です。また、PwCコンサルティングのコンサルタントとは別で、より技術的な立ち位置のインストラクターとしてTECHFUNDの方々が参加するそう。

「アジャイルだけではダメかも……」と感じているエンジニアやデザイナーの方、コンサルタントの仕事に興味のあるエンジニアやデザイナーの方、または「コンサル会社のハッカソンなんて大したことないんだろ?」と思っているエンジニアやデザイナーの方、この機会に乗っかってみるのもチャンスかも?

PwCハッカソンのお申し込みはこちら!

 

※Googleは、Google Inc. の登録商標または商標です。
 
【PwCコンサルティング合同会社について】
PwCコンサルティング合同会社は、経営戦略の策定から実行まで総合的なコンサルティングサービスを提供しています。PwCグローバルネットワークと連携しながら、クライアントが直面する複雑で困難な経営課題の解決に取り組み、グローバル市場で競争力を高めることを支援します。
 
【PwC Japanグループについて】
PwC Japanグループは、日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社の総称です。各法人は独立して事業を行い、相互に連携をとりながら、監査およびアシュアランス、コンサルティング、ディールアドバイザリー、税務、法務のサービスをクライアントに提供しています。
 
【PwCについて】
PwCは、社会における信頼を築き、重要な課題を解決することをPurpose(存在意義)としています。私たちは、世界157カ国に及ぶグローバルネットワークに223,000人以上のスタッフを有し、高品質な監査、税務、アドバイザリーサービスを提供しています。詳細はwww.pwc.comをご覧ください。

のびすけ
この記事を書いた人
のびすけ

バックエンドエンジニア

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