こんにちは。
全国のディープ飯が大好きな野田クラクションべべーです。
僕は今、青森県三戸(さんのへ)町にきています。
場所は大体この辺です。
なぜ、三戸町にきているかと言うと「青森県三戸郡でリモートワークをしてみよう」という旅人にはもってこいの素敵な企画のためです。
早速ですが……
・
・
・
どん! 見てください!
「豚汁定食」(600円)です。
青森県の名物の「にんにく」の香りが食欲を増加させますね。(にんにく抜きも可能)
ひとくち啜(すす)ると……
野菜の旨みと豚肉の脂が汁に溶け込み、口の中でにんにくが「こんにちは」してきます。
簡単に言うと、「美味しい」ってことです。
野菜がたんまり入っているので、栄養も満点。
・
・
・
体全体に走る優しさがエグいです……。
豚汁とアツアツの白米の相性は抜群。
おかわりも無料なので、ポッチャリ系ニット帽男子にはたまりません。
ふわんふわんなオムレツや、
芳醇・ピーマン・南蛮・唐辛子・醤油で作った特製のタレがかかった豆腐は絶品です。
特製タレをご飯に掛けて食べたところ……。
・
・
・
バカみたいに美味かったです。
食べ過ぎて子豚さんになるかと思いました。
そんな美味しい「豚汁定食」が食べれるのは、青森県三戸郡三戸町にある「豊誠園食堂」(ほうせいえんしょくどう)です。
- 豊誠園食堂
- 住所:青森県三戸郡三戸町大字梅内字板沢1
電話番号: 0179-22-1859
営業時間:6:00~22:00
休業日:無休
駐車場:有
・
・
・
メニューはこんな感じです。
ラーメンは350円という激安プライス。
国道沿いにあるため、トラックの運転手の方などに「低価格」で「お腹いっぱい食べてもらいたい」という想いから値段を安くしているんだとか。
美味しいご飯を作ってくれているのは2代目というおかあさん。
「豊誠園食堂」は創業されてから49年間、地元の人を中心に多くの人に愛されています。
ナイスガイな風貌のお父さんは、隣町に住んでいる工藤さん。
お店のことを聞いてみました。
豊誠園食堂に通い始めてかれこれ25年間という工藤さん。
1番好きな理由は、店主のおっかさん(お母さん)とおっとさん(おとうさん)の作る温もりのある料理がたまらないんだとか。
また、この暖炉のように三戸町の人は温かいとも話してくれました。
そして、自分たちのような外部からきた人とお店という空間を通じて、話をしたり、お酒を酌み交わしたりするのが大好きだそうです。
なんと……
キンキンに冷えたビールを3本もご馳走してくれました。
LIGメンバー(写真左:こやにい、写真右:せぶや)とみんなで乾杯。
僕はこの瞬間がめちゃくちゃ大好きです。
先代から受け継がれているお店を守り続けているお母さん。
三戸町には、お腹だけではなく心まで温めてくれる素敵なお店がありました。
ぜひ、三戸町に訪れた際は「豊誠園食堂」の豚汁定食を食べてみてくださいね。ほっこりとした気分になれるはずです!
以上、野田クラクションべべーでした!