こんにちは、カリカチュアアーティストの田中ラオウです。
まずはこちらをご覧ください。
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私はこのような顔を誇張した人物画「カリカチュア」を描いています。
カリカチュアについてのご紹介はコチラの記事をご覧ください。
当連載「それいけ!カリカチュア帝国」はカリカチュアの世界チャンピオンである僕、田中ラオウの「日本にカリカチュアを広めたい」という切実な願いを叶えるため、渾身の筆圧をもって執筆させて頂いているブログです。
連載2回目の今回はカリカチュアとも密接な関係にある広告業界の方や一般の方向けに、カリカチュアの代表的な使われ方をいくつかご紹介させて頂きます。これを知ってあなたもカリカチュアを使ってみよう。
風刺画としてのカリカチュア
カリカチュアが普通の似顔絵と違う点は風刺画にルーツを持つ点です。政治や社会情勢などの複雑な状況をイラストで直感的に分かりやすく、時に皮肉やユーモアを交えて説明したものが風刺画としてのカリカチュアです。主に新聞や雑誌などの挿絵として使われます。ややこしい状況を上手い具合に分かりやすく伝えたい方にはカリカチュアがうってつけです。コンセプトを元に一から制作することもできますし、お客様が持ち寄った風刺的なアイデアをイラスト化することもできます。
今時紙面にカリカチュアを使う新聞や雑誌はめっちゃセンスが良いと思います。
カバーイラストとしてのカリカチュア
雑誌のカバーイラストです。写真よりもキャッチーな印象になりやすいです。
イラストは雑誌の雰囲気に合わせて仕上がりイメージを相談できるので構成の幅が広がります。雑誌のテイストに合わせてカリカチュアを発注してみると他とは一味違った独自の色が出せると思います。
今時表紙にカリカチュアを使う雑誌はめっちゃセンスが良いと思います。
アイキャッチとしてのカリカチュア
ウェブサイトのアイキャッチです。人物の顔が誇張されているカリカチュアはとてもインパクトがあるので、サムネイルなどの一覧表示の際も目を引けます。コンテンツの主となる人物や執筆者のカリカチュアを使うと個性を印象付けることができ、読者に覚えてもらうための有効なフックのひとつになります。
今時アイキャッチにカリカチュアを使うサイトはめっちゃセンスが良いと思います。
プレゼントとしてのカリカチュア
カリカチュアをプレゼントするとその場に驚きと笑いが生まれます。また、周囲にいる人も一緒に盛り上がることが出来るため、パーティーなどでの贈呈もとてもオススメです。特に普段からいじられ役の人へのプレゼントにはうってつけで爆笑間違いなしです。プレゼントにお困りの際は是非カリカチュアをご利用ください。
今時プレゼントにカリカチュアを使う人はめっちゃセンスが良いと思います。
プロフィールとしてのカリカチュア
自身のプロフィール用に誇張を効かせたカリカチュアを使用するとインパクト大です。
もはや印象に残るとかそういうレベルじゃないです。この人は果たして大丈夫な人なんだろうかという疑念が生まれるレベルです。初対面からパンチを効かせたい方は是非プロフィールとしてのカリカチュアをご活用ください。
今時プロフィールにカリカチュアを使う人はめっちゃセンスが良いと思います。
まとめ
いかがでしたか?
カリカチュアの使い方は理解できましたでしょうか? 今回は代表的な使われ方を5パターン紹介いたしました。
- 風刺画として
- カバーイラストとして
- アイキャッチとして
- プレゼントとして
- プロフィールとして
見てよし、描かれてよし、飾ってよし、のカリカチュア。未体験の方は是非一度お試しくださいね。
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今時カリカチュアを使う人はめっちゃセンスが良いと思います。
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