こんにちは! ユリナーシュカです。
突然ですが、中国で強いシェアを誇っているWeChatってご存知ですか? 中国で人気のメッセージアプリなのですが、ちょうど最近、日本でも新生銀行のグループ会社などがWeChat Paymentとの利用契約を結んでいました。
そこで今回はWeChatについて調べてみようと思います。
中国で大人気の「WeChat」って?
LINEのような、コミュニケーションアプリですが、7億人が使っていると言われており、中国のスマホ所有者の9割がこのアプリをダウンロードしています。ちなみにLINEのアクティブユーザー数は、約2億1,500万人なので、約3倍近くのアクティブユーザーがいることになります。
LINEと同じようにメッセージを交換したり、スタンプを送り合ったりできますが、Facebookのようなソーシャル機能も充実しているのです。そのため、「Facebook機能を持つ通信アプリ」などとも呼ばれています。
1.お年玉を送れるコミュニケーションアプリ?!
中国ではお正月に紅包と呼ばれる少額のお年玉のようなものを送る風習があるのですが、これがWeChatでできるんです! お正月の時期になると、この機能がよく使われるようになるんだとか。
金額を指定して送ったり、グループチャットで限度額を決めてランダムに送ったりという使い方が出来ます。
2.Vineみたいな6秒動画も作れる!
WeChatには「Sight」と呼ばれるVineのような機能もついています。すぐ撮影して送ることができるので、スタンプ感覚で楽しむことができます。
3.シェイク機能
ラインと同様に、アプリを起動した状態でシェイクすると友達を追加できます。ですが、中国国内で使える機能が二つあるんです。一つはShazamのような機能で、流れてきた音楽の曲名を調べることができます。そしてもう一つは、テレビ番組の予約などができて、CMなどと連動できます。中国国内ではスマホをシェイクしすぎて、ディスプレイが割れてしまった人も多いらしいです。
4.近くにいる人を探すことが可能!
近くにいるWeChatユーザーを友人でなくても検索できるんです。
実際に検索してみると、中国の方がたくさん表示されました。
訪日旅行客向けのサービスも開始!
1.モバイル決済サービス、WeChat Payment
WeChatを利用したモバイル決済サービスが始まり、すでに4億人のユーザーが存在しています。利用方法も簡単で、中国国内の銀行口座を登録しておけば、スマートフォンアプリでQRコードを表示して、店員が決済専用アプリで読み取ると、口座から代金が引き落とされます。
今年の6月1日から、羽田空港国内線の第1旅客ターミナル5店舗、第2旅客ターミナル2店舗、国際線ターミナル1店舗で「WeChat Payment」が利用できるようになりました。日本国内でも使えるようになったことで、中国人旅行客の方も安心して買い物ができますね。
2.中国人向け日本の観光情報サービス、JAPAN PASS
WeChatのアプリ内に、JAPAN PASSという中国人向けのコンテンツを開設し、日本国内の交通案内や、観光スポットの案内、食事や買い物のサポートなど、訪日中国人観光客に役に立つ情報を発信しています。クーポンや翻訳サービスも利用できるため、中国人観光客の日本での旅行を滞在中だけサポ―トするのではなく、訪日前や訪日後も情報発信を行い、新規客やリピーターを増やせます!
中国からの訪日旅行客のほとんどがWeChatをダウンロードしており、簡単な翻訳機能もついているので、インバウンド対策にとても使えそうですね!
それではまた!