LIGデザイナー採用
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2016.06.22
第48話
べべ旅 〜ひとりぼっちの日本一周編〜

岡山から世界一を目指す。「桃太郎ジーンズ」さんのブランド戦略に感銘を受けました。

野田クラクションべべー

こんにちは。

岡山県に来た野田クラクションベベーです。

 

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またも、出会った人から食料を恵んでもらいました。ありがたいのですが、着々と太ってきているので、マジで痩せたいと思う今日この頃です。

さて、べべ旅59日目は、岡山県からお送りしたいと思います。

 

マクドナルドで声を掛けてくれた人

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昨日、マクドナルドで執筆作業をしていると「LIGで旅をしている人ですか?」と声を掛けられました。

話しかけてくれたのは株式会社 Uediの桂さん。Uediさんでは、バイラルメディアの「temita」 と ウォールステッカー専門店の「Hungry Sticker」 を運営しているそうです。

 

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桂さんは18歳の時、美容師になるために上京をしたそうです。

ただ、美容師の世界は想像以上に厳しく、毎日毎日朝から晩まで働き、貰えるお金も少ない生活。心身ともに疲弊することになりました。

 

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「美容師見習いの頃が、人生で1番辛かった」と、笑顔で話す桂さん。

美容師から一転、インターネットに興味を持ち始めたのは、「MSMのチャット」や「オンラインゲーム」がきっかけだったそうです。

 

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当時はインターネットがそこまで普及していなく、周りからは「オタク」「変な奴」と思われていたのだとか。

そんな中、ネットの楽しさや可能性を身を持って体感することで、「いつか自分でメディアを運営したりサービスを作ってみたりしたい」と思ったそうです。そして始めたのがバイラルメディアとのこと。

何かとネットで叩かれやすいバイラルメディアですが、実際の運用はとても大変だし、生き残るためには研究が必要で簡単ではないと話してくださいました。

 

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そして、桂さんはウォールステッカー職人でもあります。

ウォールステッカーとは
壁やガラスなどに貼り付けるシール状のインテリア製品のこと。

ご好意で、サンディエ号にも「LIFE IS GOOD」「VANLIFE」という文字のステッカーを貼っていただきました〜!

 

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進化し続けるサンディエ号。

旅が終わる頃にはどんな感じになっているか、楽しみですね〜!

 

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サンディエ号にペイントしたいという方、いらっしゃいましたら気軽にお声がけください!

 

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最後に、桂さん(写真 左)と社員の中山さん(写真 右)とで、一緒に記念撮影をしました。

マクドナルドで出会ってから、こんな流れになるとは…まさに旅の醍醐味! 本当にありがとうございました!

その後……

 

 

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カツカレーまでご馳走になりました〜!

岡山に来て良かった! ごちそうさまです!

 

ジーンズだらけの町!? 岡山県倉敷市児島

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僕の背後に吊るされているモノが見えますでしょうか?

そうです…

 

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ジーパン(ジーンズ)です。

 

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駅構内の壁もジーンズだらけです。

 

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喫煙所もジーンズ。

他にも、ジーンズタクシー(車のボディにジーパンを貼っている)というモノもあるそうです。

この岡山県倉敷市児島というところは、ジーンズの町なのだとか。スゲェ。

 

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そんなジーンズの町の人気店「桃太郎ジーンズ」さんにお伺いしました。

公式キャラクターの桃ちゃんがお出迎え。

 

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お店の前にあった自動販売機も案の定、ジーンズのプリントが施されていました。

 

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早速、桃太郎ジーンズ広報の木村さんに色々とお話しを聞いてみます。

 

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元々、綿花の一大産地だった児島。そういった背景から町では綿の加工業などが発達していったそうです。

 

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また、岡山、倉敷、福山には藍染めの技術もありました。

十分な環境と技があり、児島の歴史を継承すれば「デニムで世界一を目指す!」ということも可能だと思い、桃太郎ジーンズを作ったそうです。

 

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桃太郎ジーンズでは、いいモノを作るために「ジンバブエコットン」という高級ドレスなどで使われる素材を使用しています。肌触りがよく、体に馴染みやすい素材なのだとか。

 

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「さらにインディゴカラーにもこだわり、藍が経年変化した色みを独自に再現したそうです。また、当時はこんなにコストを掛けても「売れない」と言われ続けました。

それでも、「世界一を目指す。いいモノを作る」というコンセプトはぶらさずに信念を貫いたそうです。

 

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木村さんは元々作業服メーカー、資材屋さんに務めた後、今の会社に30歳のときに就職をしました。

入社してからは、「営業」「生産」「総務」「広報」「店舗スタッフ」「出荷」「WEB店舗」とほとんどのポジションを経験し、クイックに結果を求められることもしばしばあり、大変な時を過ごしてきたそうです。

それでも、毎日が楽しいと話してくれました。

 

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木村さんが最も苦労したのは、立ち上げから軌道に乗るまでだったそうです。

「無名のブランド」で「高価」ということで、営業先の人には断られ続ける日々。

それでも、めげずに営業を続けることで少しづつ取り扱い店舗が増え、品質が認められ、多くのファンを獲得してきました。今では日本では150店舗近く、海外でも40店舗近くのお店にシェアされるほどのブランドになったそうです。

 

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桃太郎ジーンズは、ズボンのラインが「ピンク」になっていたり

 

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「made in japan」ではなく、「made in okayama」と書いてあったり

 

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パッチにもこだわっていたりと、「岡山から世界に発信する」という強い意志が感じられます。

 

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ヨーク裏の部分やポケットの生地に、本藍染の生地を使用しているという点も素晴らしいこだわりです ! 見えないところにも気を配るって本当に大事なことですよね。

 

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さらに、桃太郎ジーンズにはオーダーペイントという素敵なシステムがあります。

こちらは、直営店とオンラインショップのみのサービスで、店舗によっては限定カラーがあるそうです。ちなみに、児島味野本店さんの限定カラーはブルー!かわいいですよね!

自分の信念に沿ってこだわり続けるということ、ブランディングのために努力を惜しまないこと。とても大切なことですよね。

本当に勉強になりました!

 

59日目まとめ

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岡山で知らない人に声をかけられるなんて、自分も少しは顔が知られるようになったのかな、と思います。

それに浮かれることなく、日々、邁進していきたいです。

また、桃太郎ジーンズさんの話はとても参考になり、僕も信念を持って旅を続ける人間になりたいと思います。

 

ちなみに今回はコンビニでおにぎりと野菜ジュースを買ったので、208円を消費しました。

 

【使ったお金】
おにぎり・野菜ジュース208円

【残りの所持金】
16,665円

 

次は再び、進路を西に戻して広島に向かいます!

以上、ベベでした。

 

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今後とも野田クラクションべべーを宜しくお願い申し上げます。