こんにちは。ライターの紳さんです。
突然ですが皆さん、麻雀はお好きですか?
「水中で麻雀をやったらどうなるんだろう?」
…麻雀好きなら一度は考えたことがあるかと思います。
水中麻雀の懸念点
水中麻雀を行う上で、2つの問題が予想されました。
1.浮力問題
麻雀牌が浮いてしまったらどうしよう?
まぁ、どうしようもなにも、浮いたらゲームオーバーですよね。仮に浮かなかったとしても、軽くなった牌がパタパタと倒れないかが心配です。
ちなみに、準備の段階で麻雀卓がものすごい勢いで浮いたので、割と絶望しました。
2.喋れない問題
水中では「ゴボゴボ…」という無機質な音だけが鳴り響きます。
麻雀は「ポン」「チー」など声で合図する場面も多く、喋れないのはかなり大きな問題です。点数申告などもどうやってやるのか、気になりますね。
まぁ、考えていても仕方ないので、とりあえずやってみましょう!
果たして、水中で麻雀は打てるのか
上から麻雀牌が投げ入れられ(演出)、ゲームスタートです。
この時点で麻雀牌が浮いたら、ゲームオーバーですが…
…ゆっくりと、麻雀牌は沈んでいきました。 ホッとする瞬間。
ただし、ちょっとした水の勢いで牌が卓外にフッとんでいくので油断はなりません。
ここで、卓を囲むメンバーを紹介します。
エンジニアの「ゆたろ」です。
会社で「水中麻雀やろうぜ」と声を掛けてまわったところ、ほとんどの人が嫌がったのに、こいつだけはメチャメチャ乗り気だったのでメンバーに選びました。
家族以外と麻雀をやるのは初めてとのことです。
ライターの「さんぺー」です。
齢23の女の子にして、趣味が麻雀・パチンコというおてんば娘。「水中はガチで嫌だけど、麻雀がやりたいので参加します」と言い放った、マジモンの中毒者です。
やっぱり麻雀はこういう人とやらないとね。
LIGの取締役 兼 幼なじみの「づや」です。
20年以上も一緒に麻雀をしてきた仲ですが、水中でやるのは初めて。
「麻雀やるぞ」って言ったら、無言でついてきました。
この4人で東風戦を始めたいと思います。当たり前ですが、全自動麻雀卓は使えないので手積みです。
「これが本当の洗牌(シーパイ)だね」っていうクリティカルギャグを思いついたのですが、喋れないので誰にも伝わりませんでした。
実際に打ってみた
水中では振ったサイコロがいつまでもフワフワして邪魔でした。
配牌をとってみましたが、予想通りすぐに牌が倒れたり山が崩れたりします。
しかし、仮にこれが他のゲーム… 例えば紙製のトランプだったらどうでしょうか? すぐにふやけて、水の中でバラバラに飛散し、とんでもないことになるはずです。
「それに比べれば、全然マシだな」と、自分に言い聞かせました。
ちなみに、鳴きたい時はまず、無言で牌を指差します。
晒した牌の形でポンとかチーはわかるので、これで大丈夫。
リーチを掛けられると、「リーチ棒がスローモーションで舞い降りてくる」という無駄な演出を見せつけられるので、かなりムカつきました。
点棒のやりとりは指のジェスチャーで伝えます。
これなら水中でも、完璧にコミュニケーションが取れますね!
ちなみに、麻雀牌の防水性はゲーム界最強クラスだと思いました。
仮にこれが他のゲーム… 例えばプレステ4だったらどうでしょうか? この時点で水没し、オシャカになり、SONYの株価も暴落しているはずです。
麻雀は水中でやるのに最も適したゲームだという事実は疑いようもありません。
ちなみに、上から見た図。(ダイビングスクールを貸し切って行っています)
かれこれ1時間以上、このまま麻雀を続けました。
※動画です。かなりシュールな映像になりました。
水中で麻雀をしていて、気がついたことがあります。
麻雀中毒者(ジャンキー)が4人集まれば、場所は関係ないな、って。
ちなみに勝負の結果ですが、ゆたろがオーラスに「立直・河底撈魚・ドラ6」の親倍24,000点をアガリ、優勝しました。(これが本当の河底ですね)
親倍を振り込み、無言で悔しがるさんぺー。
喋れないので、演技なのか本気で悔しがってるのか、わかりませんでした。
水中麻雀をやってみてわかったこと
水中麻雀をやってわかったことをまとめると、
- とりあえず、麻雀自体は普通にできる
- すぐに牌が倒れたり、山が崩れたりするのでイライラする
- 会話が一切ないので、麻雀にめっちゃ集中できる
- 道具がビショビショになるので、片付けは超めんどう
- 水中は体が冷えるので、常に尿意が凄まじい
- プール貸し切り代などで、場代を20万円以上支払うハメになった
という感じでした。ジャンキー以外にはオススメしませんね。
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ちなみに、水中よりも断然、麻雀を快適に打てる場所があるって知ってましたか?
水中麻雀よりも圧倒的に快適なオンライン麻雀
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水中と違って牌も倒れないし、片付けも楽だし、メンツを集める必要もないし、息もしやすいし、体が冷えすぎて尿意が凄まじくなることもないし、いいことづくめ!
ゲーム代も東風戦1回約80円、東南戦約150円と非常にリーズナブルです!
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しかも、参加費無料! Maru-janのゲーム代は本来、有料ですが、大会自体は無料で参加し、対局できます!
友達と写真を撮るだけで一次予選突破!?
ちなみに、今回の水中麻雀はこの大会の予選も兼ねて行われていました!
「友達部門」では、「なんでもいいから、友達と打った証拠となる写真」を投稿するだけで、代表者が一次予選を突破できるというザルのような画期的な予選システムが採用されているんです。
賞金500万がグッと近づくので、是非、友達部門からエントリーしてくださいね!
以上、紳さんでした。
それではまた!