こんにちは! エディターのさえりです。
突然ですが、最近海外に行きたくて仕方がないんです。海外に行って普段見ることができない街並みを見たり、日常では出会えない人たちに出会えたりするのって、自分の心が潤っていく感じがしますよね。日常と何かがカチッと切り替わるような、あの特別な感じも大好きです!
その話を先輩にしたら「じゃあ、『BEAMS LIGHTS』に行かない?」なんていう話に。まったくつながりが見えませんでしたが、「海外っぽいことができるのかもしれない」と楽しみにしながらやってきました!
BEAMS LIGHTSのテーマは、“Life as a Journey”。旅行、仕事、散歩などライフスタイルの全てを“旅”と捉え、「遊び心」と「心地よさ」を提供しているブランドなのだそう。
訳もわからず連れてこられたわたし(左)とLIGブログ編集長のナッツ(右)……。ふたりとも海外が好きで、ことあるごとに「海外行きたい」と話し合う仲です。
「海外行きたいよね」
「うん、行きたい」
「行けないなら生きてる意味ないレベルだよね」
「それは深刻だな?」
今回コーディネートしてくれる加藤さん(左)と上川路さん(右)
「今回はお二人にぴったり合うように、全身コーディネートしますね!」
「はい。遠慮なくなんでも要望を言ってくださいね」
「彼氏欲しい」
「それは無理なので、海外に行った気分になれるよう、コーディネートしますね!」
……よくわからないままに着せ替えがスタートしてしまいました。
「今どこの国に行きたいですか? 気分に合わせて選びますよ!」
「えっ、そうですね……。えーと……」
「New York」
「かしこまりました」
はやっ。わたしに選択の余地なし。
言われるがままに着替えることに……!
NYにいくなら〜!
「NYでしたら、こちらのコーディネートがベストかと思います。シティな雰囲気を醸し出しつつ、洗濯ができる扱いやすい服なんですよ」
言われた通りにお洋服を着ていきます。よくみる芸能人の着替え番組みたい! とか調子に乗っているうちに……
こんな感じになりました。
ナッツさんも着替えて完成です!
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……これってあれでしょ? 飛行機待っている間に彼が「向こうでのビジネスなんだけどさ」とか話しかけてきて、仕事モードでバリバリ話していたら彼が「まぁ、仕事はいつも通りでいいから。で、休みの日は一緒にだらだらしよう」なんて頭ぽんして微笑んでくれたりして、
ビジネスが成功した暁には「彼とは公私を共にする良きパートナーです」とか微笑みながらインタビュー答えちゃったりするやつ? 違う? これ、その展開を迎えるための準備段階としか思えないレベルなんだけど違うの? 違うならむしろなんなの? ていうかなんで違うの?
「あ、それいいですね」
「でしょ!? でしょ!?」
「ちょっと静かにしてくれない?」