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2015.12.25
第39話
漫画チャンネル

とんかつとDJに共通点あり!今1番アガる漫画『とんかつDJアゲ太郎』

こやにい

こんにちは、メディアディレクターのこやにい(@koyanii_lig)です。

みなさん、「少年ジャンプ+」で連載中の漫画『とんかつDJアゲ太郎』をご存知でしょうか?

スマホアプリでの連載から始まり、「メンズノンノ」への掲載、レッドブルが主催するDJ世界大会とのコラボレーション、「COUNTDOWN JAPAN 15/16」への出場、そしてアニメ化決定などさまざまなメディアミックスを起こしている注目の漫画です。

本日は、この漫画の素晴らしさについて紹介させていただきます!

本日紹介する漫画:『とんかつDJアゲ太郎』

とんかつDJアゲ太郎 1 (ジャンプコミックス)

とんかつDJアゲ太郎 1 (ジャンプコミックス)

  • 著者小山 ゆうじろう
  • 価格¥ 626(2015/12/17 18:18時点)
  • 出版日2015/02/04
  • 商品ランキング31,828位
  • コミック193ページ
  • ISBN-104088802934
  • ISBN-139784088802930
  • 出版社集英社

まずはあらすじを。

東京・渋谷、その片隅に一軒のとんかつ屋がある。その名も「しぶかつ」。三代目の揚太郎は、父・揚作のもと、なんとなく見習い修業を続ける毎日だった…。だがある日、とんかつを届けに訪れたクラブで、味わったことのない高揚感をおぼえる。そして伝説のDJとの出会いが、彼を本気にさせた。「とんかつもフロアもアゲられる男になりたい!」――これは、とんかつDJとして踏み出した少年の青春物語である。

出典元:とんかつDJアゲ太郎-1-ジャンプコミックス

……というように、タイトルから読み取ることのできる情報の少なさからは、想像もできないほどの王道漫画なんです。

とにかく熱い!ジャンプの王道を行く漫画である

最初に目を引くのは、やはりタイトル。2度見必至です。逆にこのタイトルで興味を持たないほうが難しい。

しかし侮ることなかれ。一見ギャグ漫画としか思えない本作ですが、話を読み進めると少年ジャンプの三大原則である『友情・努力・勝利』が全て入った王道漫画であることがわかります。


とんかつやの揚太郎は、偶然クラブミュージックに触れ、衝撃を受けDJを志す。

「とんかつ」と「DJ」の共通点を見出し、両方での成長を目指す。
とんかつは父親、DJは知り合いのDJに師事を仰ぎ修行する日々。

壁にぶち当たるもたくさんの友人に助けられ成長していく。
とんかつ職人としても、DJとしても成長していくサクセスストーリー。

主人公が流す涙は、成長の証! これぞ、王道。ジャンプ漫画のあるべき姿!!
主人公の成長を見守るのも読者の役目ですよね。

では、なぜ“とんかつ=DJ”なのか? ここからが大事なポイントなんです!

なぜ“とんかつ=DJ”なのか?

揚太郎が、“とんかつDJ”を目指すきっかけとなったエピソードを紹介します。

とあるきっかけでクラブにはまった揚太郎。ある日、来日していたカリスマDJのプレイを目撃した際、だんだんカリスマDJが自分の父親(とんかつやの大将)に見えてきたのでした。

そこで揚太郎が感じたとんかつとDJの共通点は、以下の通り。

  1. かかっている曲のBPM(1分間に刻まれる曲のテンポ数値)とキャベツの千切りが同じテンポである。
  2. ターンテーブルのレコードを乗せる部分である「皿」と、とんかつを乗せる「皿」が同じ呼び名である。
  3. 宣伝用のチラシ(フライヤー)と、とんかつを揚げる機械「フライヤー」が同じ呼び名である。

そしてとどめはカリスマDJから言われたひとこと、「豚をアゲるか、客をアゲるかに大した違いはない!」という言葉に生涯感じたことのない衝撃を受ける揚太郎。

そんなバカな!?と思うのは一瞬です。漫画にのめり込んでくると全く気にならないし、むしろどこが違うのかわからないほどしっくりきます。

そう、とんかつとDJにはちゃんとした共通点があったのです!

読み手のバイブスも“アゲて”くれる漫画である!

昼は自宅のとんかつやで修行、夜は趣味のDJで頑張る揚太郎の姿は、読み手のバイブスも“アゲて”くれます! 以下、3つのポイントをご紹介します。

仕事も趣味もちゃんと上を目指す!

とんかつの修行をしながらDJ修行に励む揚太郎。とんかつの修行で得た技術をDJにも活かし、DJで得た技術をとんかつ作りにも活かします。

貪欲にいろいろなことをインプットし、仕事でも趣味でもちゃんと上を目指す熱心な姿は「普段仕事ばかりになってしまっているな……」という人には、いい刺激になりますね!

ライバルがいるから頑張れる!

DJを志す揚太郎にはたくさんのライバルがいます。なかでも最大のライバルはDJ屋敷。彼は若手DJのカリスマでイケメン、そのうえ仕事では代官山にオフィスを構えるアプリ会社の代表というフルスペックぶり。

会社も立ち“アゲ”お客さんも“アゲる”屋敷に、まだとんかつも満足にアゲられない揚太郎は大きな劣等感を感じます。この挫折が揚太郎を大きく成長させるのです!

「ライバルが俺を強くする!」ってやつですね。ライバルがいるって素晴らしい!

恋だって原動力である!

揚太郎は、クラブで見かけた美女・服部苑子にひと目惚れをします。
そして「いつか苑子ちゃんを踊らせてみせる! 揚げたてのロースカツもたべてもらうんだ!」と心に誓うのです。

この恋心が原動力となり揚太郎を成長させ、苑子もまた頑張る揚太郎を見て自分も頑張ろうと思うのです。なんていい話なんだ……恋って素敵ですね!

さいごに

いかがでしたでしょうか? この記事を読んで少しでも興味を持っていただけたなら幸いです。

漫画自体を知らないし、そもそもDJって何?という人もご安心を。単行本では「DJって何やってるの?」というような方にもわかりやすい解説コーナーなどもあり、初心者でも楽しめるようになっています。

年末の「COUNTDOWN JAPAN 15/16」への出場やアニメ化も決定しているので、まだの方はぜひ読んでみては。では、また次回!
 

小山 こやにいの一言
前職時代ですが、この漫画の作者・小山ゆうじろう先生のサインが欲しくて、会社を抜け出し渋谷タワレコのサイン会に向かいました。すみませんでした。