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2015.12.29

2015年、ココロに残った書籍まとめ

たか

こんにちは。LIGの岩上です。
2015年も残りわずかになりましたね。

今年もたくさんの書籍を読みました。経験していない分野の調べごとや、視野を広げる目的で本を読む機会が多いです。解決すべき問題に対して別の角度で考えるヒントがあったり、自分の状況を改めて立ち返って見られたりする意味で、書籍からのインプットを大切にしています。

そこで今回は、2015年のオススメ書籍をまとめてみました。

2015年、ココロに残った書籍まとめ

1. 『HARD THINGS』

HARD THINGS
HARD THINGS

Facebook、Twitter、Instagram、GitHub、Airbnb、Pinterestなどに投資をしている、シリコンバレーのトップクラスのベンチャーキャピタリスト、ベン・ホロウィッツの書籍です。共同創業者として設立したLoudcloud社のIPOや、その後にHPへバイアウトした経験をもとに書かれています。

成功者としてのストーリーを書くのではなく、苦境を乗り越え続けた彼の実話をベースに「社内政治を最小限にする方法」「成長を予測して人材を評価する誤り」「平時のCEOと戦時のCEO」など、経営をする上で頭を抱える問題の数々が赤裸々に描かれています。危機的状況をどうやって乗り越えてきたのか、どういう判断をするのがよりベターだったのかなど、事業を成長させていくアドバイスが存分に詰まっているのです。

LIGを振り返った際、「確かに……!」と思うこともありましたし、現状起こっている問題や今後起き得る問題を把握しておく意味でも非常に勉強になりました。

2. 『この1冊ですべてわかる コーチングの基本』

この1冊ですべてわかる コーチングの基本
この1冊ですべてわかる コーチングの基本

グローバル・コーチング・ファームの「コーチ・エィ」取締役社長、鈴木さんの書籍です。組織全体の変革をテーマに、組織づくりのヒントが散りばめられています。

組織を因数分解すると、会議の進め方や会話の積み重ねなど、人と人とのコミュニケーションの活性化をどうデザインするかが重要になります。チームや組織をより良い方向に動かすためにマネジメントとして何を考えるのかは常に課題です。

環境変化が激しい業界で、急成長している社内環境をどうデザインしていくかのヒントにしたいという意図から読み始めました。コーチングのフレームワークや考え方、基礎的な手法など、体系的に整理してあり、想像以上に勉強になりました。概念や大枠から「コーチングとは何か」を把握したい方には特にオススメです。

3. 『どうやって社員が会社を変えたのか―企業変革ドキュメンタリー』

どうやって社員が会社を変えたのか―企業変革ドキュメンタリー
どうやって社員が会社を変えたのか―企業変革ドキュメンタリー

1991年、「トヨタ自動車」「日産自動車」と並ぶ自動車御三家だった当時の「いすゞ」が、473億円の経常赤字を計上して倒産寸前に陥った時点から、96年に400億円の黒字を達成してV字回復するまでが舞台となっています。

いすゞの企業改革の当事者だった社員たちと外部コンサルタントのスコラ・コンサルト柴田さんが当時を振返り、良い点も悪い点も包み隠さず語っていく本書。それぞれの異なる立場や視点から改革時のことが語られるドキュメンタリーとして、当時関わっていたメンバーの苦悩や挑戦が分かり、物語としても非常に面白かったです。

人の思考が組み合わさって組織になり、思考の集合体が組織運営を良くも悪くもさせるということに気づかせてもらえる書籍です。

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