【……。】言葉を失いかけた美しすぎる台湾の絶景7選

【……。】言葉を失いかけた美しすぎる台湾の絶景7選

せぶや

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ニーハオ! せぶやです。
先日、台湾の絶景をいくつか巡ってきました。

というのも「台湾 絶景」で検索すると、絶景スポットのまとめ記事がたくさん出てくるんです。どの写真もキレイなんですが、「本当にこんなキレイなの? 盛ってるだけじゃないの? 本当にオススメできんの?」って疑問だったんです。そこで、実際に行って確かめてきました。

結論から言うと、

最&高!

紹介しますね!

1. 高美湿地(こうびしっち)

いきなりですが、『高美湿地』が個人的に1番いいスポットでした!

ここは台湾のウユニ塩湖と呼ばれているらしいです。浅瀬がずーっと続いているので、写真のように歩いていけます。

 
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橋の先から浅瀬に入れます。橋の途中から降りてはダメみたい。

 
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本当にキレイですね。

 
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裸足になることに抵抗がある人は、入り口にある出店でサンダルを購入するといいかも。イカ焼きやソーセージなんかも売ってました。

ただ、潮の満ち引きの関係で、深すぎて入れなかったり、逆に水が無かったり。天候の影響もあり、運が悪いと写真のような風景は見られません。そのため、「行きやすさ」や「写真の撮りやすさ」は5段階評価で「★4つ」といったところです。

オススメ     ★★★★★
行きやすさ    ★★★★☆
写真の撮りやすさ ★★★★☆
人の多さ     ★★★★☆

行き方

台北市内から高速道路を使って2時間ほどで着きます。ここの駐車場は50元(おおよそ200円 ※2015年12月時点)でした。

ちなみに台湾の高速道路は料金所がなく、走行距離をもとに課金される仕組みです。レンタカーの場合、車の返却時に高速料金を支払います(※レンタカー会社によっては異なると思うので事前に確認しましょう)。

2. 武嶺(たけみね)

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台湾のなかで車で行ける最高標高地点が、ここ太魯閣(タロコ)国家公園の中にある『武嶺』。海抜3,275mで、景色は抜群です。ただし、標高が高いので防寒具は必須。自分たちが行ったときは氷点下でした。ちょっとした展望台や、トレッキングのコースなどもあります。

 
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山道をずっと登るので、酔いやすい人は酔い止め必須です。同乗者は車酔いで吐いてました。

 
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展望台は駐車場のすぐ側にあります。

 
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なお、景色だけを見るなら10分ぐらいでさくっと回れます。

太魯閣国家公園自体はかなり広く、他にも観光スポットがたくさんありますので、トレッキングとかをしないのであれば、武嶺はついでに回るぐらいでいいかもしれません。公園内の情報は公式サイトを参考にしてください。

オススメ     ★★★☆☆
行きやすさ    ★★☆☆☆
写真の撮りやすさ ★★★★★
人の多さ     ★★★☆☆

行き方

台中市からだと比較的行きやすい……かも。ただ道は狭く、大型の観光バスやトラックと頻繁にすれ違います。ちなみに、台湾は右車線で左ハンドルと、日本とは逆! 運転に自信のない方は、ツアーを組んで行きましょう。

3. 水濂洞(すいれんどう)

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太魯閣国家公園の渓谷にある洞窟です。洞窟なのに上から滝のように水が流れていて、うまくいけば上記のようにキレイな写真が撮れます!

ただ、この洞窟は、最寄りの駐車場までたどり着くだけでも山道で大変なのに、駐車場からも30分ほど歩かねばなりません。さらに道中は断崖絶壁になっているところもあり、落ちたら死ぬと思います(※車1台は通る余裕があるので、気をつけて歩いていればそこまで危険じゃありませんが)。

また、このあたりは土砂崩れや工事が多いため、事前に公式サイトで情報を確認することをオススメします。

 
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ここから滝の流れる洞窟に向かいます。

 
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工事で立入禁止のところも。

 
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洞窟の中に入ると濡れます。というかレインコート小さすぎな。

 
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洞窟の中は真っ暗なので、iPhoneで撮影するとこんな感じで何も写りません。キレイに写真を撮りたいなら、ライトと三脚とレインコートが最低限必要です。観光客もいるため難易度の高い撮影になりますが、気合いでがんばってください!

オススメ     ★★★★★
行きやすさ    ★☆☆☆☆
写真の撮りやすさ ★☆☆☆☆
人の多さ     ★★☆☆☆

行き方

台中市から車で行くと、休憩を含めて7時間弱かかりました。花蓮市を経由すると、もう少しだけ楽に行けると思います。

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LIGブログ編集部のリーダーのしぶやです。出身は青森県。趣味はダンス、自転車、写真、英語(TOEIC255)。自衛隊に7年くらいいましたが、縁あって編集の世界に。コミュ障です。

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