こんにちは、DevRelチームののびすけです。
みなさんは「制作物が評価されずに悔しい」という思いを持ったモノづくりができていますか?
私ごとになりますが、先日、Pepper App Challenge 2015 winter決勝に出場してきました。また、その前には明星和楽やMashup Awordなどにも出場したのですが、どれも落選。出場したのに勝てていないのでけっこう悔しい思いをしています……(苦笑)
このように、自分が作ったサイトやコンテンツが評価されないのは悔しいですよね。でも、「悔しい」という思いって、その後の制作の糧になるとも感じています。こういう機会をもっと探して意識的に成長のきっかけを作ることは大事だと思いますし、目標立てて制作すればモチベーションの維持にも有効ですよね!
僕自身、次は何に参加しようかと模索中だったので、調べた際に見つけたアプリコンテストをまとめてみました。こういった機会を探している人の参考になれば幸いです。
2016年の開発系アプリコンテスト
情報は変動することもあるので各サイトの情報を確認しましょう。特に応募締切は注意して確認してみてください。
1. シズオカアプリコンテスト
静岡市が公開したオープンデータを活用するというアプリコンテストです。「静岡を元気にするアプリ」や「新規性・独自性のあるアプリ」、「実用的で完成度の高いアプリ」といったものが期待されています。オープンデータ活用で攻めてるなぁという印象です。静岡市とAWSの企画とのことです。
応募締切 | 2016年1月15日 23:59 |
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URL | https://shizuoka-app-awards.jp/ |
2. HOKKAIDO学生アプリコンテスト
高度なソフトウェアプログラムを作成する技術を有する学生を表彰することにより、学生のIT、特にモバイルに対する関心を高めるとともに、次代を担う高度なモバイルIT人材の発掘・育成に寄与することを目的とします。
とのことで、北海道内の学生にフォーカスしたコンテストです。後援には経済産業省と北海道が入っています。応募資格的に僕は参加が厳しいですが、北海道の読者がいたらチャレンジしてみてほしいですね。
応募資格 | 北海道内の学校に在学している高校生、専門学校生、大学生、大学院生 |
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応募締切 | 2016年1月8日 17:00 |
URL | http://hmcc.jp/aplcontest/2016/index.html |
3. 札幌オープンデータアプリコンテスト2015
札幌市が提供するオープンデータを使い、「観光」アプリを制作するコンテストです。“外国人を含めた観光客の利便性向上、ならびに満足度アップに繋がるアプリ”がテーマとなっています。
北海道はIT系を攻めてますね。オープンデータ活用は全国的に行政が力を入れてきているので、この波に乗ってみたいところです。
応募締切 | 2016年1月22日 |
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URL | http://sapporo.odcity.org/odcontest/ |
4. 生活デザインアプリコンテスト for ENEX 2016
スマートハウスで利用できるWebアプリケーションと、直近一日の電力使用量の予測アルゴリズムという2つのカテゴリーからアプリを募集しているコンテストです。
IoTやデバイスに興味がある方はぜひ応募してみてはいかがでしょうか。
応募締切 | 2016年1月14日 |
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URL | http://lifedesign-app.org/ |
5. ヴァレオ・イノベーション・チャレンジ2016
ヴァレオといえばフランスの自動車会社ですが、そんなヴァレオのアプリコンテストがありました。世界中の学生たちに、「2030年の自動車」をよりインテリジェントで直観的にする装備を考えてもらうことで、自動車のイノベーションに自ら関わる機会を提供するというコンテストです。
世界の学生と競い合う機会ってなかなかないですよね。学生のみなさんはぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう。
応募資格 | 学生であること |
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応募締切 | 2016年1月16日 午前8:00(日本時間) |
URL | https://valeoinnovationchallenge.valeo.com/ |
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