こんにちは、エンジニアのしょごです。
先日、Movable Typeのカンファレンス「MTDDC Meetup Tokyo 2015」にスタッフとして参加してきました。
さらに1セッションを担当し、登壇もしてきました。
総勢239名の参加者が集まる一年に一度のビックイベントでしたが、盛況のうちに終わりましたのでそのレポートをいたします。
MTDDC Meetupとは
SixApartが開発している「Movable Type」(以下、MT)というCMSを扱ったコミュニティが開催するカンファレンス。
ディレクター、マーケター、デザイナー、プログラマーなどWebサイト制作者と関連企業や担当者の結びつきを強め、MTの特徴を生かしたIT/Web施策の発信を促進することが目的となります。
要は、「MTを使ってる同志で横のつながりを増やしつつ盛り上げていこうぜ」って話ですね。
このコミュニティは全国にあり、ウチはその中のMT東京のメンバーでもあります。MT東京主催のイベントとしては毎月「MT東京-XX」という形で開催しているので、ぜひそちらもご参加ください。
各種登壇の様子
そんなMTDDCは、11時から18時半まで6時間の長丁場の中、各4フロアに分かれて40分のセッションが同時におこなわれ、参加者は気になるセッションを自由に参加するという形です。
時間割で分かれていて、どの授業を受けるかを選択する大学生みたいですね。
途中でランチも配布され、ランチセッションという形でご飯を食べながらのセッションを聞くこともできます。
シックス・アパート株式会社の執行役員CTOの平田さんの基調講演からスタート。
デザイナーやエンジニアのMTに関するセッションはもちろんのこと、各企業代表によるMTを使ったオリジナルシステムの仕様解説、メディアに関してのお話や、他CMSを絡めたディスカッション。
ひいては弁護士さんによるWeb制作のトラブルに関してのお話など、Movable Typeの話のみならずWeb制作で役立つ情報が学べました。
他にも企業がブースを出しており、それぞれの製品やサービスに関して直接お話・説明をいただける機会もあります。
去年開催されたMTDDC Meetup Tokyo 2014には一般参加をし、MTを扱う者として得られるものがとても多くありましたが、今回はそれをさらに超えたものを各セッションからいただけました。
そもそも各登壇者もMovable Typeを扱う者なら知らない者はいない「MTといえばこの人・この企業」というような著名な方々ばかりでしたので、生でお話をいただけるいい機会でもあるのです、はい。
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