管理人さん、ぼくはあなたの嫉妬に振り回される……『めぞん一刻』vol.2

管理人さん、ぼくはあなたの嫉妬に振り回される……『めぞん一刻』vol.2

阿羅漢

阿羅漢

こんにちは、ディレクターの阿羅漢(あらか)です。

前回に引き続き、『めぞん一刻』の紹介……というより、管理人さんについて語らせていただきます。

この連載は、ぼくが心揺さぶられた「管理人さんの言葉」を勝手に語る備忘録です。全男性の理想である管理人さん。読めば読むほど、深みにハマっていくのです……(((底なし)))

 
今回は、文庫本第2巻に収録されているエピソード【ギンギラギンにさりげなく】〜【あれがいい】の中から、選りすぐりのセリフ4選を紹介させていただきます。

ぼくが『めぞん一刻(文庫本)』の2巻で振り回されたセリフ4選 ※ネタバレ含

めぞん一刻 (2) (小学館文庫)

めぞん一刻 (2) (小学館文庫)

  • 著者高橋 留美子
  • 価格¥ 648(2015/12/01 02:48時点)
  • 出版日1996/12
  • 商品ランキング223,602位
  • 文庫350ページ
  • ISBN-104091921728
  • ISBN-139784091921727
  • 出版社小学館

文庫版第2巻は、年末年始のイベントづくし。エピソードを重ねるごとに、感情的な行動やセリフが増えていき……その一つ一つに主人公の五代、いやぼくが振り回されていくのです。

「ほんとにもう……なにやってんのあのバカ。」

(エピソード「帰らざる彼」より)

実家からなかなか帰ってこない五代に対して、イライラしている管理人さんの心の言葉。ヤキモチのときの管理人さんは、口が悪くなります。これがたまらない。

あとね。こういうときの管理人さんは、だいたい目を見開いて白目の面積が増えます。これもたまらなくかわいい。
余談ですが、ときどき北川景子が、これに近い “吊りあがった目” をやります。まぁいうまでもなく管理人さんの方が可愛いんですけどね。彼女も、まぁ頑張ってるほうじゃないかなと。

「私、まだなんと言っていいのか……」

(エピソード「三年待って」より)

五代の恋のライバル・三鷹にプロポーズをされた管理人さんの返答。

はいはい! ちょっと待って!! ぜんぜん意味がわからない! え? てなるから! 惣一郎さんに対する気持ちの整理が……てのはわかるよ。まぁ、わかる。でも、これ、三鷹も可能性あるの??? ってなるじゃん。そこは、「なんと言っていいのか」じゃなくて、「まだ考えられません……」であるべきじゃん! 

これはヤバい。

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お疲れさまです。ディレクターの阿羅漢です。 東京、新潟、長野に縁があるす。 小学校の頃は阿羅加という名でした。 【役職紹介 / Web受託制作チーム】 前職は、紙媒体や体験コンテンツなどのクリエイティブに関わっておりました。WEB業界に入った理由は、より多くの人に触れてもらえる媒体で何ができるか試したいので。 とはいえ、大切にしたいのは、お客様にとって、また、お客様に関わるユーザーにとって、 良いコミュニケーションを産むクリエイティブを考える。 そのために、日々、精進してまいります。 【普段やっていること】 表現をつくっていく上で、企画から携わり、「このサイトは、誰に何を伝えたいのか?」をお客様と一緒に設計していきます。 また、制作ディレクションも行っています。 企画、設計を基に「どんな表現が最大限の効果を持たすことができるのだろう?」ということを考えながら、制作の工程を進めていきます。 ときに、お客さまのご意見とぶつかることもありますが、どうしてぶつかるのかを考え、話し合いながら、つくり上げていくことができることが、制作者としての楽しみだと思います。 まだまだ至らないところばかりですが、楽しい毎日です。

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