LIGメンバーはどんなツールを使っているの?
さて、CS6ユーザであれば、Adobe CCがどんな風に使えるのか気になるのではないでしょうか。LIGの先輩デザイナーを例に、どんなツールを使っていて、どんなパッケージプランなのか、ご紹介したいと思います。
今回は、下記のデザイナーパターンに分けて調べてみたので、自分に近いと思う職種をチェックしてみてください!
- フォトグラファーの場合
- グラフィックデザイナーの場合
- Webデザイナーの場合
それぞれを詳しく見ていきましょう。
フォトグラファー:「ゆう」の場合
人物紹介:フォトグラファー「ゆう」 LIGのメンバー撮影や記事広告の撮影などをおこなっているフォトグラファー |
ゆうの主な業務は撮影とレタッチなので、Lightroom CCをメインで使うことが多いそう。また、ときどきPhotoshop CCを使うことも。そんなゆうにぴったりのパッケージプランは、フォトグラフィプラン。
- フォトグラフィプランとは
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フォトグラフィプランでは、下記のツールをデスクトップアプリケーションとして使えます。
- Photoshop CC
- Lightroom CC
また、下記のようなモバイルアプリを使用することで、スマートフォンでもレタッチや画像の編集や合成、整理などをおこなえます。
- Adobe Photoshop Fix
- Adobe Lightroom
- Adobe Photoshop Mix
参照:Adobe Creative Cloudフォトグラフィプラン
https://www.adobe.com/jp/creativecloud/photography.html
Lightroom CCは単体プランでは購入できませんが、ゆうの業務上、Adobe CCのすべてのツールを利用できるコンプリートプランは必要ありません。そんな人にぴったりなのが、月額980円のフォトグラフィプランです。コンプリートプランの場合、月額4,980円もかかってしまいますが、フォトグラフィプランであれば月々4,000円も安くなるのでオトクですよね。
グラフィックデザイナー「佐藤タカアキ」の場合
人物紹介:グラフィックデザイナー「佐藤タカアキ」 アイキャッチ画像やバナーなどLIGブログ内のクリエイティブを制作・監修しているグラフィックデザイナー |
タカアキの主な業務は、アイキャッチ画像やバナーの制作・監修です。制作物のための人物撮影に関わることも多く、レタッチなどもおこなっています。
そんなタカアキが使用するツールが下記の4つ。
- Photoshop CC:アイキャッチ画像やバナーの制作
- Lightroom CC:人物写真を撮影した際のレタッチ
- Bridge CC:撮影した写真の整理、フォルダ内の画像探しや比較
- Illustrator CC:ロゴ作成や印刷物のデザイン
これらのツールを使用するタカアキにぴったりのパッケージプランは、コンプリートプラン。
- コンプリートプランとは
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コンプリートプランとは、Adobe CCのツール20種類以上のデスクトップアプリとモバイルアプリを使用することができるプランです。加えて、クオリティの高いフォントや20GBのクラウドストレージを利用することが可能に。どれだけツールを使っても、月額4,980円。
- 参照:クリエイター向けソフトとサービス – Adobe Creative Cloud
仮に4つのツールをそれぞれ単体で購入した場合、月額8,720円もかかるところが、コンプリートプランであれば月額4,980円になります。また、コンプリートプランを購入することで新しいツールを使う敷居が低くなります。
タカアキは、コンプリートプランを購入したことで、写真の整理に便利なBridge CCを使うようになったそう。
Webデザイナー「ぺちこ」の場合
人物紹介:Webデザイナー「ぺちこ」 クライアントからの受託制作をおこなっており、Webサイトのブランディングやコンセプト設計から携わるWebデザイナー |
Webサイトのブランディングやコンセプト設計から携わるWebデザイナーのぺちこは、業務の幅が広く、ときには動画編集などもおこなっているそう。
そんなぺちこが使用しているツールは下記のとおり。
- Photoshop CC:Webデザイン、写真の簡単なレタッチ
- Illustrator CC:アイコンなどの素材やイラスト、ロゴの作成、印刷物のデザイン
- Bridge CC:フォルダ内の画像探しや比較
- lightroom CC:写真のレタッチ
- Premiere CC:動画編集
- After Effects CC:アニメーション作成
当然ですが、これだけのツールを使うとなると月額4,980円のコンプリートプランがオトクです。もし仮に、6つのツールをそれぞれ単体で購入した場合、月額13,080円もかかってしまうものが月々4,980円で利用できます。
また、受託制作のため制作物をクライアントとやり取りすることも多く、クライアントのバージョンに合わせてツールのバージョンを変更できるのは、なにかと便利だそう。
まとめ
私の場合、いまはまだ多くのツールを使えるわけではないですが、今後のスキルアップのためにもコンプリートプランを購入しています。
CS6ユーザの中には、フォトグラフィプランが格安だったり、コンプリートプランがさまざまなサポートを用意していたりと、CS6にはなかった機能に驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
また、これからさまざまなツールのサポートが終了するので、メーカーによるテクニカルサポートやセキュリティアップデートの提供を受けられなくなっていきます。直近であれば、2015年11月15日にAdobe Acrobat Xのサポートが終了しているので、Adobe Acrobat DCに移行する必要があるんですね。
サポートが終了してからあわてて移行するのではなく、はやめにAdobe CCへの移行を検討し、自分の業務に合ったパッケージプランを購入しておきたいですよね。
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