孤高な主人公の特徴
飯田は、酒は飲むけど食べ物を食べる描写がない、という特徴があります。作者の解説によると、「食べる=生きるということになるので、生命感を出したくない」的な意図に基づいた設定だそうです。
確かに、食べる=生きることに前向き、というイメージがありますよね。
他にも飯田の特徴には「黒い服しか着ない」「ショートホープを愛煙」など色々ありますが、「食べない」の印象が一番強烈です。
僕は一時期それにちょっと憧れてしまい、特に理由がなければ業務中は昼御飯を食べに行かないようにしてました。ただし結果は、社内で付き合いの深い友達がいなくなっただけでした。社員同士でランチ食べるって、やっぱり重要なんですよ。
まとめ
正義や主張を押し通すってなにかと大変なことですが、そういうのにちょっと疲れたとき、飯田の全てを超越した孤高な存在感に触れてみましょう。善悪を越え、もはや呼吸であることとしての動き。本当のクールさとは何かを、きっと感じられますよ。
ヨシキの一言 実生活でクールを目指すと、たぶん孤独になるだけなので注意しましょうね。 |