こんにちは! 長野チームディレクターのまさし(@nightoooon)です☆
長野に来て、早くも3ヶ月が経ちました。あっという間に時間が過ぎていくことに驚きを隠せません。
さて、僕たち長野チームは長野の魅力を県外へ発信し、知ってもらうことを目標にしています。その中で「地域の魅力を発信するには、まずはその土地と仲良くなる必要があるなあ」と思い立ち、先日チームで稲刈り体験にいってきました!
それがこちら!
どうですか、この黄金色の大海原!!!
実はこの稲たち、飯山市にある宿「リーゼンハイム大屋」さんのご好意で、5月に僕らの手で植えたものなんです。
ドロドロになりながら、子供たちと一緒に一生懸命植えました!
今回は、そんな大事な稲たちを刈り取ったときの様子と、実際に農業を体験してみて感じたことを記事を通してお伝えします!
長野チームはじめての稲刈り体験!
10月中旬、朝早くに、長野チームのメンバーが飯山市の田んぼに集合しました。この日はありがたいことにお天気にも恵まれ、太陽もピカピカと輝いていました!
それでは、準備していきます!
この田んぼの持ち主でもある「リーゼンハイム大屋」さんがいろいろな道具を貸してくれました。日よけ傘がさまになってます!
刈るための装備はこのような感じです。長野のディレクターの「俺」は、チクチク刺さる稲をカバーするためのアームカバーと鎌を装備! オシャレな花柄ですね。
さっそく刈ってみよう!
今回刈るのは我ら長野チームの4人。左から俺・のっち・僕・そしてCFOの龍崎さん。
……に対して、こちらの莫大な広さを誇る稲たち。畳30枚分くらいあります。しょっぱな心がボッキボキにへし折られる。
お天気は最高! あっち〜な!!
このように、根元に鎌を当てて切っていきます。稲をもつ手は、親指を必ず上に。下にすると肘にかぶり見えなくなってしまうため危険なんです。
最初はむずかしくて苦戦しましたが、コツを掴むとだんだん楽しくなってきました! ザクザク切れた瞬間がめっちゃ気持ちいい!
ちなみにのっちは最後までど下手くそでした。一向に進まない。力が結構がいるので、女子にはキツいのかも。
こちらが稲穂。ツヤツヤと輝いています。ひとつの房にこんなにお米がついてるんだなあと、あらためて感動☆
切った稲は斜めに交互で重ねていきます。刈った後に稲を束ねて立てやすくするためです。
ちなみにこれ、縛って立てるのがめっちゃむずかしかったです! 稲が少なすぎても多すぎてもだめなんです。苦戦している僕たちを見かねて、大屋さんが手を貸してくれました。ハザ掛け(乾燥)しやすいように、稲をクロスさせて束ねます。
何度かやってるうちに手早くこなせるようになって、だんだん稲が愛しくなってきた。
刈りはじめてから2時間ほどが経ちましたが、全然終わらない……。広い。広すぎる。まだ5分の1くらいしか進んでいません。お昼を過ぎて、太陽もだんだん高くなってきました。
全体見るとこんな感じ。全然進んでないやんけ!
田んぼって上から見るとなんか動物の毛のように見えますね。綺麗だなあ。