GOODTABLE鎌倉オープン
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2015.11.27
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#3
働き方インタビュー(マーケター編)

「会社の未来をつくるのは、プレイヤーである僕らだ」深化したニーズに応えるWebマーケティングを| 株式会社アシロ

タクロコマ

『厳選 離婚弁護士ナビ』『厳選 交通事故弁護士ナビ』『厳選 刑事事件弁護士ナビ』など6つの弁護士系メディアと、『厳選 浮気調査ナビ』や外壁塗装に関する総合ポータルサイト『TEPPEKI』を運営し、Webマーケティング事業を展開する株式会社アシロ

さまざまなサービスを展開する中、アシロでWebマーケティング事業部・リーダーを務める丸田氏は「会社の未来をつくっていくのは、プレイヤーである僕ら」と語ります。大学時代から同社に関わり、新卒入社した丸田氏は、2年目に無断で会社を去り、ニート生活を経て9ヶ月後に出戻りをしたという経歴の持ち主です。

アシロの価値観や今後の展望を中心に、困難な状況からスタートした丸田氏の成長の過程を追っていきます。

Poole:アイコン_アシロ様 人物紹介:丸田 泰広氏
大学時からアシロでインターン生として働き、大学卒業後に営業として正式に入社。その後、マーケティング事業部の設立に伴い営業部から転籍。現在は運営するメディアのSEO、リスティング広告の運用、サイトの改善、コンテンツの企画・編集を担当している。

「社長をバカにするのか天才にするかは、社員が担っている」無断で会社を去り、ニート生活へ

アシロ様_記事02

丸田氏が大学在学中にインターンとしてアシロに入ったのは、2010年10月のこと。翌年2011年4月には新卒で入社する丸田氏ですが、なぜアシロで働くことになったのでしょうか。

丸田
もともと大学4年の4月時点で内定はありましたが、4年生の期間を遊んで過ごすには違和感がありまして。入社前から企業でインターンして実力をつけたほうがいいのではないか、と考えて、当時はアシロではない会社でインターンをしていました。

ところがお世話になっていた会社の業績が落ち込んでしまって、僕は若くして人件費削減の対象となり、リストラされたんです(笑)

このような経緯のもと、知人の紹介でアシロでインターンをすることになった丸田氏。当時を「学生時代はWeb業界に興味がなく、まさか自分が関わるなんて想像もしなかった」と振り返ります。

丸田
営業のインターンとして仕事をするにつれて、次第に最初の内定先よりもアシロで仕事をするほうが「力を身につけられる」と思い、翌年に入社させてもらいました。

当時のアシロは圧倒的に規模が小さかったので、人が少ないと代表の近くにいれるし、やることの幅に制限はないし、責任も大きいところに魅力を感じましたね。

こうして創業期のベンチャー企業に営業職として入社した丸田氏ですが、2年目の冬に「無断で会社に行かなくなった」そうです。

丸田
なんの連絡もせずに会社に行かなくなりました。営業として目標数字に達成する月もあれば、そうでない月もあります。ある時期から1円も売上をあげられない時期が3ヶ月間も続いてしまって。

もちろん目標が達成できなければ、毎度のごとく数字について代表から指摘されるわけです。そしたらだんだん心が塞ぎこんでしまって「もう会社には行きたくない!」と思って、本当に行かなくなりました(笑)

会社に無断で行かなくなってからの4ヶ月ほどは「文字通りのニートでした」と丸田氏。では、どのような経緯でアシロに出戻ることになったのでしょうか。

丸田
「ずっとこのまま自宅でダラダラしてたらまずい」と、4ヶ月目でやっと気付きまして(笑)そこで学生時代にアルバイトしていたファストフード店に出戻って、3ヶ月ほどアルバイトをしました。

それで、アルバイト3ヶ月目のタイミングで、代表から連絡をいただいたんです。「とりあえず会社に来い」と。代表は怒っているだろうとビクビクしながら会社に行ったら「丸田が嫌じゃなければ、もう一度働いてもいい」と声をかけてくれたんです。無断で会社を飛び出してしまって反省しているし、このままアルバイト生活を続けたいとも思わない。「ぜひお願いします」と頼んで、アシロに出戻りました。

新卒入社2年目の2月に会社を飛び出し、10月に復職した丸田氏。一見すると異色の経歴のようにも思えますが、アシロは出戻り社員がおよそ半数を占めるといいます。

丸田
僕みたいに無断で出て行った社員を受け入れてくれる会社なんて、なかなかないですよね。懐の広さがアシロにはあると思います。もちろん会社に戻ってはじめの2、3ヶ月は自分の非と向き合わなければいけないので、後ろめたさを抱えながら仕事をするのもつらいですけれど。でも、その負い目を感じるがゆえに、がんばろうと思えます。

アシロに出戻ってからの丸田氏には、大切にしている考え方があります。それは『グローバル・ウーマン・リーダーズ・サミット』の特別講演で、DeNA創業者の南場智子さんが話した「ことに向かう」姿勢だそうです。

丸田
「自分が評価されていないと感じるときや、思いどおりにいかないときこそ、目の前の仕事に集中しなさい」という内容を南場さんは話していました。自分への評価や立ち位置は忘れて、目の前の仕事や目標にのみ集中する。そうすればいつの間にか結果がついてくる。結果を出していれば、いつの間にか自分も成長している。

“ことに向かうこと”を意識するようになってから、余計なことを考えずに仕事に取り組めています。

それに気分に行動が支配されないよう、感情を一定レベルに保とうと決意しました。気分でアウトプットが左右されるビジネスマンは成果が安定しないので、本当に価値のあるビジネスマンではないと思うんです。だから個人として成果を出し続けるため、感情の起伏をつくっちゃいけない。良いときも悪いときも変わらず、淡々と目の前のことをやり続けるようにしています。

丸田氏は感情の起伏をつくらない工夫として、『ベンチャー役員三界に家なし』などのブログを参考にすることも多いそうです。

丸田
ブログ名のとおり、ベンチャーの役員の方が運営しているブログです。仕事への取り組み方や心の持ち方を提案されている記事を読んで、参考にしています。

例えば、社長とやりとりしていると「そんなの絶対無理だろ。バカなんじゃないの?」と思うようなムチャ振りもあると思うんです。だけど「社長はバカではなく天才と考えたほうがいいんじゃない?」と提案する記事があって、おもしろくて勉強になるんですよ。

ムチャ振りは傍からみたら無謀な目標。そして、無謀な目標を達成できるかどうかは実働するプレイヤーにかかっています。つまり、社長をバカにするのか天才にするのかは、社員が担っている。そう思えば、より主体性と責任感が生まれるので、個人としてのパフォーマンスも引き上がると思うんです。

「事業を円滑に回し、かつ軌道に乗せて成長させるのがメンバーの役割」僕がリーダーになって変わったこと

アシロ様_記事03

小さな心がけで仕事への姿勢を一新した丸田氏は、入社からほどなくしてWebマーケティング事業部に異動しました。

丸田
僕らは離婚弁護士や相続弁護士に関するメディアを複数持っているにもかかわらず、マーケティングの専任がいなかったんですよ。かつ、営業として目標の数字を達成できずに苦しんでいた僕が、自社にWebマーケティングの担当をつくり、その専任になりました。

学生時代は文系を専攻していた丸田氏ですが「営業時代もExcelを使って業務の効率化をするのが好きだったので、改善すべきポイントを数値化できるWebマーケティングが、性分に合っている」と話します。

丸田
営業はブラックボックス化しているところが多いと感じます。例えば、その営業マンがクライアントに与える印象。この人はまじめそうとか、信用できなさそうとか、数字に落とし込めない。

一方でWebマーケティングは改善すべき点が数値として表れます。広告であればインプレッション数(広告表示回数)やクリック率があり、それらからどれだけコンバージョン(成果)につながるのか。施策を打った結果、どのように数字が変わったのかが明確に把握できます。そのわかりやすさが性分に合っていたんだと思います。

Webマーケティング事業部のリーダーとなった丸田氏は、「目標に対する執着心が強まった」と、営業だった当時の自分と比較します。

丸田
以前は「与えられた目標を達成するために、絶対にやり切る」という意識が希薄だったのかもしれません。今は僕がマーケティング全般を管理しているので、(僕が)サボったら媒体のパフォーマンスは落ちるんです。媒体のパフォーマンスが落ちると、結果的に会社の売上にも影響してくる。

既存の事業を円滑に回し、かつ軌道に乗せて成長させるのが僕の役割です。営業として仕事をしていたときよりも格段に責任感が生まれて、目標に対して執着するようになりましたね。

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