学生症候群
納期や締切前ギリギリになってからでないと、はじめないこと。納期まで時間の余裕があっても、実際の作業は余裕のない状態でおこなうことになるので、何らかのトラブルが発生した場合、納期遅延になってしまう。
学生症候群にならないために
仕事の依頼を受けたら、仕事を分解してスケジューリングしよう。
学生症候群は、「この仕事は面倒そう、もしくは、あとでやっても間に合うだろう」という認識から陥りがちです。それぞれの仕事にどんな対応が必要で、どれくらい時間がかかるのか、正しい見積もりを出せるように日頃から癖をつけましょう。正しい見積もりが出せれば、ギリギリの対応では難しいということもわかります。
悪い掛け持ち
複数の仕事を中途半端に手をつけてしまうこと。そうするとそれぞれの仕事の区切りがついておらず、結果それもこれも長引いてしまう。
悪い掛け持ちをしないために
一つのことを終えてから次のことをするようにしよう。これがすべてを片付ける早道です。
完成しきらない成果物や納期の遅延によって、会社やお客様へ大損害を与えてしまいかねません。早急に対処しましょう!
まとめ
いかがでしょうか?
行動を変えるために、まずは「これらの習慣が仕事を難しくする」という理解が必要です。
それでは、最後に悪習慣を断ち切る対策をまとめます。
- 仕事の依頼を受けたら、完成イメージを依頼者とすりあわせる
- 仕事の依頼を受けたら、すぐに仕事を分解してスケジューリングする
- 一つのことを終えてから次のことをする
そして、スケジュールは死守しましょう!
私もまだまだ勉強中です。参考までに、私が仕事の参考にした本をご紹介します。
一緒に段取り上手になりましょう♪ それでは、また。