こんにちは! SWを「サイドウイング」のことだと思ってました、たくです。
(シルバーウィークのことだよ♪)
さて、あなたは世の中の流行、トレンドを追いかけていますか? ファッションや音楽など毎年多くのトレンドが世の中に溢れていますよね。僕はトレンドと呼ばれるものの中でも「ビジネスに関するトレンドには置いていかれたくない!」と日々情報収集に必死です。
そんな中、今回「 “FinTech” というのがいまビジネストレンドらしい」とのタレコミが! 早速調べてみましたので、ご紹介いたします!
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はじめに:FinTechって何?
そもそもFinTechとは「Finance(金融)」と「Technology(IT技術)」の2つの言葉を合体させた造語です。つまり「ITを使ったお金にまつわるツールやサービス」のことを総称して「FinTech」と言います。
今までであれば「お金を借りる」場合、知り合いや銀行などの金融機関からしか借りられませんでした。しかしIT技術を用いればネットを通じて「こういう事業をしたいからお金の支援をしてください!」と、すなわち “クラウドファンディング” という形で不特定多数の人から資金を集めることができますよね。
クラウドファンディングは一例に過ぎず、金融という括りの中では「資金調達」の他にも「保険」「投資」など広い分野でFinTechが広がりつつあります。最近では国策としてもFinTechが注目されており、金融庁が平成27年度の方針の項目としてFinTechを取り上げるまでになっています。
そこで、具体的にFinTechにあてはまるサービスとは一体どんなものなのか、代表的なFinTechサービスをまとめみました。
「オンライン決済」の代表的なFinTech
FinTechで可能になるサービスの代表例として「オンライン決済」があります。
通常ECサイトなどを運営する場合、決済サービスに対して手数料を支払う必要がありました。ただFinTechのオンライン決済サービスを用いれば、ECサイトを自前で制作し、決済機能を自前で取り付け、より高い利益率を実現することができるのです。
ではオンライン決済サービスを提供するサービスを見ていきましょう。
SPIKE
オンライン決済サービス「SPIKE」は、月間決済額100万円までなら手数料無料というプランを提供しています。
契約アカウント数は、サービス開始からわずか8カ月で5万件を突破するなど、オンライン決済サービスでいま最も注目されているサービスと言えるでしょう。
なお「SPIKE」は株式会社メタップスが提供しているサービスであり、日本発のグローバルサービスとしても注目を浴びています。
Stripe
ECサイトに数行のコードを埋め込むだけで決済機能を付与できる「Stripe」。
FacebookやTwitterなどが本サービスを導入しており、世界的にその挙動が注目されるサービスです。現在、日本においても招待制にてスタートいたしました。
「クラウド家計簿」の代表的なFinTech
「クラウド家計簿」とは、銀行預金情報、クレジット情報などをリアルタイムで把握することにより、一切の手間を省いて家計簿が作成できるサービスのこと。家計簿といえばお母さんが電卓をぽちぽちしながら、ノートにメモを取る様が思い浮かぶと思いますが、その手間がまったく必要ないというわけです。
お母さん、もうノートいらないよ!
それでは、代表的なサービスを見ていきましょう。
マネーフォワード
お笑い芸人徳井義実さんのCMでおなじみのマネーフォワード。個人的にはUIの優秀さが際立っているなと感じたサービスです。
複数の口座残高を一括で管理できるだけでなく、クレジットカードの履歴から家計簿の登録ができちゃうという……便利な時代になりました。
Zaim
400万人が使っている日本最大級の家計簿サービス「Zaim」。
AppStoreやGooglePlayでダウンロード順位で1位を獲得するなど、勢いのあるクラウド家計簿サービスです。