wordpressでふと思い出せなくなるコードをまとめました。

wordpressでふと思い出せなくなるコードをまとめました。

Kazuya Takato

Kazuya Takato

wordpressでサイトを制作していて、思い出すことに時間がかかることがちょこちょこ出てきたので、いい機会なのでまとめてみたいと思います。

1.カスタム投稿タイプのアーカイブページか判定する

is_post_type_archive を使おう。

if(is_post_type_archive($posttype)) {
    // ここに処理を書くよ
}

引数で渡した投稿タイプ名のアーカイブページの場合、trueを返します。

タクソノミーページのアーカイブを判定する場合はis_taxを使う

2.カスタムタクソノミーのアーカイブページのURLが欲しい

記事詳細のパーマリンクだったらget_permalink()、カテゴリのアーカイブページ用URLだったらget_category_link()でよいのですが、タクソノミーページ用のリンクはどうやって取得するんだっけをたまに悩みます。

get_term_link を使う。

/**
 * $termには対象のタクソノミーのIDかslug、若しくはtermオブジェクトを渡します
 * $taxonomyには第1引数で渡したtermのタクソノミー名を渡します
 */
echo get_term_link($term, $taxonomy);

3.今表示されてるページの情報(カテゴリ)とかが欲しい

例えばカテゴリアーカイブページで、今対象となってるカテゴリが欲しい場合とかです。
get_queried_object()で取得できます。

現在表示されているページによって戻り値が違うのが要注意です。

カテゴリとかタグ、タクソノミーのアーカイブページの場合、termオブジェクト記事の詳細ページなら$post。

カスタム投稿タイプアーカイブなら、対象のpost_typeオブジェクトなど等です。

基本is_categoryとかの判定と合わせて使います。

なんか他にもある気がするので、備忘録としてちょこちょこまとめていきたいと思います。

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1983年生まれ。SIerとしてのキャリアをスタートし、JavaやC#を中心に多岐にわたる開発プロジェクトにエンジニアとして参加。その経験を活かし、LIGを創業。バックエンドおよびフロントエンドエンジニアとしての深い知識と経験をもとに、多様なプロジェクトに従事。2023年7月には社長室室長に就任にし、社内の体制やルールの最適化、AI技術の推進など、経営戦略の一翼を担っています。

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