どうも〜こんにちはぁ!「三度の飯よりランニングが好き!」なライターの、のび太です。
フリーランスのWebデザイナーとして活動しております僕ですが、コーポレートサイトをお作りする際に、「どんなコンテンツを載せればいいかわからない!」という相談をよく受けます。何をどんなふうに紹介すれば、会社の魅力がうまく伝わるのかに頭を悩ませているクライアントさんはとても多いです。
今回は、そんな時によく提案させていただいているコンテンツ候補を10個まとめてご紹介します。
コーポレートサイトで使えるコンテンツ候補10個
サービス/製品紹介
コンテンツとしてこれは必須でしょう。「うちの会社の商売はこれです!」ってことをまずわかってもらわないとですね。優先度はどのサイトであれ、必然的に高くなると思います。
顧客事例(ケーススタディ)
例えばWeb制作会社ならば、過去のクライアントさんに対して実際にどのようにアプローチで、どんなふうにプロジェクト進めていったのかを紹介するのがこちらのコンテンツ。
仕事を頼む人にとって 過程がイメージできるのは大きいです。「なるほど〜。こんな感じで仕事をしてくれるのか〜。」と感じて、安心材料となります。
社員紹介
「あっ!この人ホームページで見たことある!」って経験ありませんか?例えば、高い技術をもつエンジニア、経験豊富で評価の高いカウンセラーなど、その会社のキーとなる人物を紹介するのはとても効果的です。
「人」をアピールポイントとしたい会社ならば、社員紹介はぜひ取り入れたいコンテンツです。
スタッフブログ
スタッフブログも社員紹介と同様に、会社の「人」を知って、好きになってもらえる効果があります。見ている人から親近感を抱いてもらいやすくなるでしょう。
自社製品について、それぞれの社員独自の視点・意見や、社内風景などを伝えることができ、会社のファンになってもらえるかもしれません。
社長メッセージ
社長はその会社を一番に表す人物。これから仕事を頼もうとする立場では、社長がどんな考えをもっていて、どんな信念があるのかは、やはり気になるところでしょう。
会社の代表者だからこそ、メッセージが伝わった時の影響力は大きいです。
外部評価(お客様の声)
「お客様の声」や「実際に利用した方のご意見」があると、自社サービス/商品に説得力がでてきます。いい評価を受けているということは、安心できるということにつながります。
新聞、テレビなどに紹介されたこと、コンテストなどでの受賞歴、ブランドイメージの世論調査結界なども有効だと思います。
実績一覧
実績が多ければ多いほど、仕事を依頼する方としては安心感があります。実績は会社の貴重な資産です。大いに紹介してアピールしていきましょう!
ノウハウ紹介(用語集、技術解説 etc.)
業界では当たり前と思っているやり方や常識も、実はその会社だけのノウハウだったりします。「ほぉ〜そんなこと知ってるのか〜。」「こんな情報あるなんてすごいなぁ〜。」となり、仕事を頼む人の信用材料になります。
また、自社製品と関係する用語集や技術解説を載せることで、その業界(分野)に精通しているという印象を与えられます。
よくあるご質問
聞かれそうなことがあらかじめ予想できるならば、「よくあるご質問」を載せておいたほうがお客さんにとって親切です。また、聞かれたいことを載せることで、アピールポイントを知ってもらう場としても使えます。
お問い合わせフォーム
お問い合わせフォームがないサイトはほとんどないでしょう。「おいおい、どうやってあんたの会社にコンタクトとるんだよ!?」ってなっちゃいますから。
ここで気をつけたいのが、具体的にどんなことを問い合わせできるのか?をはっきりさせることです。ただ「お問い合わせください。」と言われても、ユーザは一体何を聞けるのか困ってしまいます。
「資料請求の問い合わせなのか?」
「見積もりの問い合わせなのか?」
「採用希望の問い合わせなのか?」
などをしっかりと明確にすることが大事だと思います。
さいごに
採用すべきコンテンツは、その会社の業界、特徴、方針、規模などによって大きく変わってきます。どんなコンテンツが一番魅力的になるかは、もちろん会社によってそれぞれです。
今回の記事がみなさんのコンテンツ選びの参考になればうれしいです。ぜひともクライアントさんに合わせた最適なコンテンツをサイトに盛り込んでいきましょう!
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