はじめまして。7月からLIGに入社した、たくです。
前職では20名〜300名規模の企業を対象に、社員研修の新規開拓営業と売上アップ、人事関連のコンサルティング業務を担当しておりました。特に新規のお客様への営業では、3年間で約700社以上の経営者、部長職の方々とお会いさせていただきました。
現在LIGでは広告事業のセールスを担当しているのですが、ここでもご縁を頂いた新規のお客様と毎日お会いさせていただいています。
新規の営業では、初回の商談で「こいつ・・・できる!」と思わせないと自分の名前を覚えてもらえませんよね。
そこで本日は営業職の方向けにクライアントから「こいつ・・・できる!」と思ってもらえるようなビジネス知識を身につけられるサイトやツールをご紹介していきます!
営業マンとして情報収集に役立つサイトやツールまとめ
SPEEDA
http://www.uzabase.com/speeda/
詳細な業界分析情報や市場動向を調べるならこちら。
大手企業や業界の中である程度の地位(業界上位20位くらいまで)にいるクライアントとお会いする際には、ぜひ見ておきたいツール。有料ですが、アウトプットされる市場分析データや海外の現地法人の業績などはどれも見やすいのが特徴です。
また、ビジネス知識としても良質なコンテンツばかりなので、就活生の企業分析や業界分析にもおすすめです。
私も個人的によく利用しており、特にあまり馴染みのない業界のクライアントに訪問する際には読み込むようにしています。
業界動向サーチ
難しい言葉なく業界動向が一目でわかるのがこちら。
毎日3〜5件の新規商談をおこなう方にとって、事前準備の時間を確保することは難しいのではないでしょうか。各業界の現状や今後の動向を天気で表してくれるので、少しの時間さえあれば情報収集ができます。(例えば、「曇りのち晴れ」であれば「先行き明るい」など)
また、製造業や商社などはもちろん110種類以上の業界について企業の業績ランキングや平均利益率なども見やすくまとまっています。商談前にさくっと情報収集したい方におすすめ。
インターネット界隈の事を調べるお
http://takanoridayo.blog.shinobi.jp/
ネット系のクライアントに訪問する前には見ておきたいのがこちら。
実は前職では名古屋勤務だったので、はじめて東京で仕事をしはじめたときはインターネット系の企業の多さにびっくりしました。しかもどこもカタカナだし、造語だから意味もよくわからないし・・・。そんなとき、「地域別IT企業マップ」や「会社調査」カテゴリの記事を読むことで、ネット系ベンチャーの情報収集ができました。
例えば、ネット系ベンチャーの集まる恵比寿のクライアントに訪問する際には恵比寿のIT企業マップを事前に読んでおきます。
すると、訪問した際に「恵比寿だと◯◯さんとか◯◯さんもいらっしゃいますねー」とクライアントに言うことができ、クライアントも「こいつ知ってるな・・・」となるので、商談が盛り上がるかもしれません。