SNS色々ありすぎ!各ソーシャルシェアボタンの特徴を簡潔にまとめてみた

SNS色々ありすぎ!各ソーシャルシェアボタンの特徴を簡潔にまとめてみた

鮫島

鮫島

お疲れ様です。ディレクターの鮫島です。
今年もあと2ヵ月で終わりですね。来月になれば後1ヵ月。1年経てばやはり後2ヵ月です。
そうして人は歳をとり、一生を終えていくのですね。人は死んだら一体どうなるのでしょうか…

さて、今回はサイト内に設置されるFacebookいいね等のソーシャルボタンをまとめてみました。もはやFacebookいいねとTweetボタンはほぼ必須になったこのご時世、その他にも様々なソーシャルボタンがあるのですが、色々ありすぎてボタンの役割とか種類がごちゃごちゃになっていませんか?
そんなあなたはこの記事を見て、「あ、今はこんなのがあるのね」と多分大体ざっくりとわかってもらえると思います。

シェア系

Facebook

facebook

もうほとんどのWebサイトで見かけますね。ここ1年で携わったプロジェクトで拡散がNGなクローズドのサイト以外ではいいねボタンを付けなかった事はありません。

名称 Facebookいいね
機能 自身のFacebookタイムラインにアクティビティとして反映される
生成URL https://developers.facebook.com/docs/plugins/like-button/

Twitter

こちらもFacebookと同様、多くのサイトに設置されているシェアボタンです。Facebookと違うのは、限定公開ではなく誰でも閲覧できるようにシェアできること。キャンペーンサイトなどで多く用いる事が多いです。

名称 Tweetボタン
機能 自身のTwitterタイムラインにツイートとして反映される
生成URL https://twitter.com/about/resources/buttons#tweet

Google+

Facebook,Twitterよりは設置率は低いですが、まだまだよく見るGoogleのシェアボタン。でもそもそものGoogle+の利用率からして無くてもいいかなぁと個人的には思っています。だって数字伸びないんだもん。。Google検索エンジンと親和性がありSEOに効果的と言われてはいますが、確定的ではないのでマストで設置する必要はないと思います。

名称 +1 Button
機能 自身のGoogle+タイムラインに反映される
生成URL https://developers.google.com/+/web/+1button/
※現在はサービスを終了しています。

LINE

line

Facebookなどのように、複数人にシェアするのではなく、LINEユーザーの個人間でシェアする為のボタン。最近、設置率が急上昇しており、個人的にもあって損はないボタンなのでメディアサイトなどでは設置するようにしています。
※基本的にスマートフォンやアプリで機能するボタンです。PCだとボタンは表示されますが、LINEの公式サイトに遷移するだけなので、PCでシェアはできません。

名称 LINEで送るボタン
機能 スマートフォンWebサイト、またはアプリから簡単にLINEで情報をシェアすることができるボタン
生成URL https://media.line.naver.jp/howto/ja/

mixiいいね

mixi

mixiのタイムラインにシェアする為のボタン。mixiのユーザー層は若い方が多いので、学生向けのコンテンツなどに設置するといいと思います。ただ、ボタン設置にはデベロッパー登録が必要なので、生成が少し面倒かも。。

名称 mixiイイネ
機能 自身のmixiタイムラインにツイートとして反映される
生成URL https://mixi.jp/guide_developer.pl
ボタン生成にはデベロッパー登録が必要です。

GREEいいね

機能的にはFacebookとほぼ同じで、自身のGREEタイムラインにコンテンツを共有するためのボタンです。GREEのユーザーも若い層が多めなので、それに合ったコンテンツに設置するといいと思います。

名称 Social Feedback(GREEいいね)
機能 GREEのユーザー間で簡単に共有できるようにする
生成URL https://docs.developer.gree.net/ja/platform/connect/socialfeedback
※現在はサービスを終了しています。

Linkedin


Linkedinはビジネスに特化したSNSで、会社や組織という縛りを超えて人材を広く検索出来るのが大きな特徴です。まだ日本ではあまり認知はされていませんが、コーポレートサイトの採用コンテンツなどと親和性は高そう。

名称 LinkedIn Button
機能 生成されたボタンを押すとリンク内容がLinkedInに投稿される
生成URL https://developer.linkedin.com/plugins/share-plugin-generator
※現在はサービスを終了しています。

Tumblr

Tumblr

根強い人気があるTumblrのシェアボタンです。殆どのTumblrユーザーがブックマークレットを使用しているみたいですが、シェアボタンもあるので一応ご紹介。Twitter投稿との連動もできるみたいで、今後に期待のボタンです。

名称 Tumblrシェアボタン
機能 自身のTumblrクリップボードにクリップされる
生成URL https://www.tumblr.com/buttons

クリップ、ブックマーク系

pocket

poket

最近流行りのあとで読むサービス「Pocket」に記事などをクリップする為のボタンです。技術的な事が書いてある記事や、まとめ系の記事に数字がつきやすい傾向があります。

名称 Pocket Button
機能 自身のPocketクリップボードにクリップされる
生成URL https://getpocket.com/publisher/button

pinterest

画像をブックマークするサービスの「Pinterest」と連動するボタン。画像が綺麗なファッション系のサイトやアート系のサイトに設置すると効果が発揮できると思います。日本ではユーザー数がまだ低いですが、デザイナー等の職業の方には根強い人気があります。

名称 Pin It button
機能 自身のPinterestクリップボードにクリップされる
生成URL https://business.pinterest.com/widget-builder/#do_pin_it_button

はてなブックマーク

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シェア機能的な役割もあるのですが、基本的には自分のブックマークにコンテンツを保存するためのボタン。個人的には少しずつはてぶの利用率が下がっている気がしますが、まだまだ設置する機会は多そうです。後、Pocketと同じで技術的な記事やまとめ記事などに数字がつきやすい傾向があります。

名称 はてなブックマークボタン
機能 自身のはてぶクリップボードにクリップされる
生成URL https://b.hatena.ne.jp/guide/bbutton

YouTube

YouTube

この記事を書いている時に初めて知ったのですが、需要はあると思ったのでご紹介。YouTubeには個人や企業で動画集が作れるチャンネルという機能があり、その各チャンネルページを自分のお気に入りチャンネルに登録させるためのボタンです。動画サイトやチャンネル紹介記事などでの利用が適していると思います。

名称 YouTubeチャンネル登録ボタン
機能 URLで指定されたYouTubeのチャンネルを登録させる
生成URL https://developers.google.com/youtube/youtube_subscribe_button

全てつければOKというわけではない

ソーシャルボタンは1つ1つの読み込みにそれなりに時間がかかる為、沢山つくればつけるほどいいと言うわけではありません。
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