こんにちは、メディア事業部のしんたくです。前回、旅行中に使えるとても便利なアプリを「海外旅行者にオススメしたい、世界を旅するときに便利なスマホアプリまとめ」でご紹介しました。
今回は、海外のものを中心に「正直なくても全然旅行はできるけど、あると何かちょっと楽しい」という感じのWebサイト&アプリをまとめてみました。
この夏、この記事を読んだ皆さんの旅行が、ちょっとだけ有意義になりましたら幸いです。
旅行をもっと楽しくするおすすめ海外Webサイト&アプリ
The Guide to Sleeping in Airports
http://www.sleepinginairports.net/
空港で寝ることに特化したサイト。フライトが深夜着のときには空港で1泊することがあるかもしれませんし、ヨーロッパを旅するバックパッカーなどは、宿代が高くて空港に寝泊まりする人もいるんだとか。
このサイトでは、快適に眠れる空港ランキングはもちろん(ワーストランキングもあり)、空港で寝る際のノウハウもまとめられています。
空港のイスで一晩くらい明かしてみるのも面白いかもしれませんが、基本的にホテルを予約する余裕がある人には全く必要ないですね。
ちなみに、快適に眠れる空港ランキング(2013年)上位はこんな感じでした。
- 1位 シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール)
- 2位 仁川(インチョン)国際空港(韓国)
- 3位 スキポール空港(オランダ)
シンガポールへ行く予定の方は、ぜひ空港で1泊を!
VisaMapper
国籍を指定すると、その国の人が旅行先でビザが必要かどうかを世界地図上に表示してくれるサービスです。上の写真は、日本人の場合。
- えんじ: 到着前にビザ取得が必要
- 黄緑: 到着前にビザ取得不要
- 深緑:到着時にビザ取得可能(アライバルビザあり)
- 白:オンライン申請が必要
- 青:指定した国
- 赤:ビザ発給制限/禁止
- 黒:不明
日本人の場合、行けない国がないですね。日本のパスポートが最強と言われる所以を感じることができます。
ちなみに、国籍がイスラエルだとこんな感じです。
入国できない国がちらほら見受けられました。他にもいろんな国籍で試してみると、意外な発見があって面白いかもしれません。
1つ気をつけてもらいたいことは、各国の入国条件には細かな規定があるものです。旅行先が決まってビザの必要有無を確認するときは、きちんと各国の大使館HPにてチェックするようにしましょう。
VisaMapperは、あくまでご参考までに利用することをオススメします。
SeatGuru
航空券を取得し、いよいよ出発!というときに気になるのが、飛行機の座席環境。できれば席は通路側で足下は広々、隣の乗客は小柄な女性だといいなーなんて考えますよね。
そんなとき、あなたの座席スペックについて教えてくれるのがこのSeatGuru。さすがに隣の乗客についてまでは分かりませんが、自分のシートの詳細について知ることができます。
航空会社・フライトナンバー・フライト日を入力すると、こんなシートマップが表示されます。
足下の広さ、トイレの近さ、電源の有無、リクライニングの可否など様々な観点からシートの良さを色別に分けてくれています。
とても便利なのですが、自分のシートの状況が分かったからと言って必ずしも変更できるわけではありません。満席時など事前にチェックしても気休めにしかならない時は、わざわざ調べる必要もないかもしれませんね。
▼アプリのDLはこちらから
been
行ったことがある国の世界地図マップを作ることができるシンプルなアプリです。デザインが美しい。
行った国をチェックするとその国がオレンジに塗りつぶされ、あなたが世界の何%の国を訪れたかを教えてくれます。
結構いろんな国を旅したつもりだった僕も、試してみたらまだたったの10%でした。世界は広い・・・!
できたマップは、Facebook、Twitter、Instagramでシェアすることも可能です。
塗りつぶすのが目的ではないけれど、行った国が増えていく様子をビジュアルで感じられると、旅の楽しさが1つ増えるかもしれませんね。
▼アプリのDLはこちらから
- iOSの方
- Androidの方
https://itunes.apple.com/jp/app/been/id680148327
https://play.google.com/store/apps/details?id=se.memfrag.app
さいごに
いかがでしたか?なくても別に全然問題なく旅行はできるけれど、「あると何かちょっといいな」という感じが伝わったでしょうか?
夏休みに海外に出かけるという方々は、もし気が向いたらぜひ、ちょっとだけ利用してみてくださいね。