“引用文”に関するタグ <blockquote>,<q>
<blockquote>
引用文のまとまりを囲むタグ
<q>
引用のテキストを囲むタグ
使用例1
<blockquote cite="http://www.sokusenryoku.me/">
<p>ぼくらはなぜ働くのでしょうか。ご飯をたべるため? それとも、誰かの役に立つためでしょうか? その答えは、人の数ほどあるでしょう。<br>
しかし、一つだけ確実に言えることは、ぼくらは地球という太陽系第三惑星をみんなで共有(シェア)しているということです。</p>
<small>『世界一即戦力な男・菊池良から新卒採用担当のキミへ』より抜粋</small>
</blockquote>
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ぼくらはなぜ働くのでしょうか。ご飯をたべるため? それとも、誰かの役に立つためでしょうか? その答えは、人の数ほどあるでしょう。
しかし、一つだけ確実に言えることは、ぼくらは地球という太陽系第三惑星をみんなで共有(シェア)しているということです。『世界一即戦力な男・菊池良から新卒採用担当のキミへ』より抜粋
使用例2
<q>「我思う、ゆえに我あり」</q>とは、哲学者デカルトが自著『方法序説』の中で提唱した命題である。
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「我思う、ゆえに我あり」
とは、哲学者デカルトが自著『方法序説』の中で提唱した命題である。
ざっくり解説
<blockquote>は長めの引用文のまとまりを囲めるので、中に<h1>~<h6>や<p>タグなどを含んでマークアップできます。
一方<q>は短文を引用する際に使うのに向いています。
また、cite属性を用いて情報源元URLを指定することもできます。(なくてもOK)
テキストに“ルビ”を振るタグ <ruby>,<rt>,<rp>
<ruby>
ルビのテキスト、ルビを振りたいテキスト、およびそれらのタグ全体を囲むタグ
<rt>
ルビのテキストを囲むタグ
<rp>
ルビのテキストを囲む括弧等の記号を囲むタグ(ruby非対応ブラウザ向け)
使用例1
<ruby>株式会社<rp>(</rp><rt>カブシキガイシャ</rt><rp>)</rp> LIG<rp>(</rp><rt>リグ</rt><rp>)</rp></ruby>
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・ruby対応ブラウザでの表示
株式会社 LIG
・ruby非対応ブラウザでの表示
株式会社(カブシキガイシャ) LIG(リグ)
ざっくり解説
<rt>はルビのテキストを囲み、<ruby>は全体を囲むタグです。
ルビのテキストに括弧を付け、その括弧を<rp>で囲むと、ruby対応ブラウザ上では<rp>で囲まれた部分は非表示になり、ruby非対応ブラウザ上では表示される仕様です。
打消し線を引くタグ <s>,<del>
<s>
修正されたテキストを囲むタグ
<del>
削除されたテキストを囲むタグ
使用例1
LIGブログでは、世界一うざいページトップボタンの下に広告枠を用意しております。
今回特別にこの広告枠を<s>定価350,000円(1ヶ月)</s> → 特別価格10,000円(1ヶ月)でご提供させていただきます。
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使用例2
LIGブログでは、世界一うざいページトップボタンの下に広告枠を用意しております。
今回特別にこの広告枠を<del>定価350,000円(1ヶ月) → 特別価格10,000円(1ヶ月)でご提供させていただきます。</del>
※現在は販売終了しました。
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ざっくり解説
こいつらは見た目は同じですが、“修正”なのか“削除”なのかで使い分けます。
現在の情報を以前の情報と比較して見てほしい修正部分 = <s>。
削除したということをユーザーにきちんと伝えるためにあえて見せたい部分 = <del>。といった具合です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
けっこうマイナーなやつも出てきたかと思います。でもまあ使えるっちゃ使えるので、ここだ!と思ったらぜひ実践で使用してみてください!
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