こんにちは、Webクリエイタースクール「デジLIG」の山口です!
- デジタルハリウッドSTUDIO by LIG(デジLIG)とは
- 株式会社LIGとデジタルハリウッドが業務提携をしてはじめたクリエイター養成スクールのこと。Webデザイナーや動画クリエイターを目指す方向けのカリキュラムを展開している。現在、上野・池袋・大宮・川崎・町田・柏にて受講生を募集していて、無料説明会は毎日開催中!
本連載では、学習を通してキャリアの幅を広げた方のインタビューをもとに、働きながらの学習方法やスクール生活についての情報をお届けしています!
▲えのもとさんの自主制作PV:YouTubeで見る
今回は、Web広告代理店のクリエイティブプランナーとして働きながら動画制作を学んだえのもとさんにインタビュー。独学では届かなかったアニメーションを、トレーナーとの対話を通して形にし、卒業制作では「作りたいもの」を軸にしたクライアントワークにも挑戦されました。仕事と両立しながら学びを進めた、そのスクール生活とは?
本記事はこんな方におすすめです!
- 働きながら動画制作を学びたい
- 独学に限界を感じて、質問できる環境を探している
- 作りたいものを仕事につなげたい
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人物紹介:えのもとさん【STUDIO上野2025年12月生/動画クリエイター専攻】 20代。Web広告代理店のクリエイティブプランナーとして働きながらデジLIGに入学。独学でPremiere Proを学んでいたが、質問できる環境を求めてスクールへ。主に上野校に通い、アニメーションを得意とするトレーナーの軍曹さんのもとで学ぶ。在学中はオリジナルキャラクターのアニメーションPVや、知人のクライアントワークに挑戦。現在は本業を続けながら、外部で動画制作の活動を継続している。 |
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独学の限界を感じて。「質問できる環境」を求めてデジLIGへ
――まずはスクール入学の経緯から。なぜ動画を学ぼうと思ったのですか?

現職がWeb広告代理店のクリエイティブプランナーで、クライアントと関わることもあれば、社内のデザイナーさんと関わることもあります。その中で「動画って面白いな」と興味を持ったのがひとつのきっかけです。もともとYouTubeが好きで、自分でも実際に作ってみたいという気持ちがありました。
――クリエイティブプランナーとは、どういうお仕事なんですか?
大きく2つあります。ひとつはディレクションです。バナー広告や動画広告といったクリエイティブを社内のデザイナーさんが制作するので、その方と営業やクライアントの間に立つ存在ですね。
もうひとつはプランニングです。「こういう意図で作りました」「結果はこうでした」「ここを改善しましょう」といったPDCAサイクルを回していく部分になります。どちらもクリエイティブに関わる仕事です。
――そこから、独学ではなくスクールで学ぼうと思われたのはどうしてですか?
もともと独学でPremiere Proを勉強したり、個人で依頼をもらって動画を作ったりしていました。ただ、教えてもらえる人がそばにいなかったので、「ここはどうしたらいいんだろう」という細かい部分でつまずくことも。そんなとき、すぐにトレーナーへ質問できる環境のほうがいいと思い、スクールに通うことにしました。
――いろいろなスクールがある中で、デジLIGを選んでいただいた理由は?
キャッシュバックがあったことがひとつ大きかったです。それと、転職も考えていたので、卒業後のフォローの手厚さも決め手になりました。当時はSTUDIO上野が一番近くて、在学中はほとんど上野に通っていました。できるだけ来校して学習したいタイプだったので、来校しやすさで選んでいた部分もあります。
「作りたいもの」を形にした自主制作と卒業制作
――在学中、いちばん楽しかったことはなんですか?
自主制作の動画(冒頭の動画)を作っていたときですね。個人チャンネルで動かしているオリジナルキャラクターの女の子がいるんですが、その子のPVを制作していました。もともとアニメーションに挑戦したくて、入学の少し前から「絶対に作ろう」と温めていた作品なんです。それを一通り形にできたのがうれしくて、この時間が一番楽しかったですね。
――卒業制作はどのように決めたんですか?
大前提として「お金をもらってやろう」と決めていました。仕事にしなければ、という使命感があったんです。そのうえで、自分のやりたいことを中心に考えるか、需要のありそうなYouTubeチャンネルの編集を取るか、トレーナーの軍曹さんに相談したんです。そうしたら「君がやりたいことをやったほうがいいよ」と言っていただいて、すごくスッキリしました。
――実際にはどんな制作をされたんですか?
声をかけやすい知人に、個人でVTuberをやっている人がいたんです。僕もアニメーションを作りたかったので、「PVや自己紹介動画を作りますけどどうですか」と提案したら、ちょうどそのチャンネルに自己紹介動画がなかったので、やらせてもらえることになりました。やりたいことを通すために資料を作ったりして、なんとかお金をいただけたという経緯でした。
▲えのもとさんの卒業制作PV:YouTubeで見る
――クライアントワークで大変だったことはありましたか?
クライアントとのやりとりが一番大変でした。自分の好きなものを作るだけではないので、そのチャンネルで何をやっているか、何を伝えたら新規のユーザーが入ってくれるかをリサーチして、プレゼンしていく。その準備とやりとりを一人でやるのが大変でしたね。ただ、そのぶん大きく成長できた実感があります。
トレーナー・軍曹さんとの出会いと、働きながら学ぶ工夫
――トレーナーとの関わり方で、意識していたことはありますか?
2段階で意識していたことがあります。最初のフェーズは、とりあえず全部のトレーナーさんと話して、自分のやりたい方向性とマッチしているかを見ることです。その中でマッチ度が高かったのが軍曹さんで、アニメーションを作っていらっしゃって、自分のやりたいことにすごく近かったんです。
第2フェーズでは、軍曹さんに絞って関わるようにしました。デジLIGはトレーナーがたくさん在籍していて、どの時間にどの先生がSTUDIOにいるかが事前に共有されるんです。なので、軍曹さんがいるSTUDIOやタイミングを狙って通うようにしていました。
――学んでいるときに、もっとも大変だったことはなんですか?
仕事との兼ね合いが一番大変でした。時間と体力が限られていたので、その中でのやりくりですね。授業や課題そのものは、そこまで大変ではなかったです。
――働きながら学習を進めるためのポイントを教えてください!
しっかり寝る時間を確保したことですね。あとは、集中する時間をあらかじめ決めて取り組むこと。ずるずると続けるよりも、時間を区切ったほうが結果的にはかどりました。
えのもとさんの在学中の1日のスケジュール
| ある平日のスケジュール | |
|---|---|
| 9:00 | 仕事 |
| 10:00 | |
| 11:00 | |
| 12:00 | |
| 13:00 | |
| 14:00 | |
| 15:00 | |
| 16:00 | |
| 17:00 | |
| 18:00 | |
| 19:00 | STUDIOで学習 |
| 20:00 | |
| 21:00 | |
| 22:00 | |
| 23:00 | 自主制作 |
| 24:00 | 就寝 |
| ある休日のスケジュール | |
|---|---|
| 9:00 | |
| 10:00 | 起床 |
| 11:00 | STUDIOで学習 (12:00〜13:00 お昼) |
| 12:00 | |
| 13:00 | |
| 14:00 | |
| 15:00 | |
| 16:00 | |
| 17:00 | |
| 18:00 | |
| 19:00 | |
| 20:00 | |
| 21:00 | |
| 22:00 | 自主制作 |
| 23:00 | |
| 24:00 | 就寝 |
――限られた時間の中で、課題はどのように進めていたんですか?
最初に終わらせてしまうタイプで、やりたいことにたどり着くまでに必要な課題は、最初の1ヶ月半くらいで8割ほど終わらせていました。そのうえで自主制作も並行して進めて、最後に必須の課題をやる、という進め方です。ここは運営の方とも相談しながら進めました。後半は圧倒的に自主制作の比重が大きかったですね。
デジLIGで得た人脈と、動画制作ができるプランナーへ
――デジLIGに「通ってよかったな」と思うポイントを教えてください!
一番よかったのは、トレーナーの軍曹さんと出会えたことです。今ではすっかり僕の師匠のような存在で、その影響はとても大きかったです。それまでは一人で動画を作っていたので、同じ動画制作の世界にいる人がどんなことを考え、どうやって仕事を得ているのかがわからなかったんです。そうした現場のリアルな話を聞けたことが、本当に大きな収穫でした。
受講生同士のつながりも、懇親会やサポーター活動を通して少しずつ広がっていきました。
――入学前と在学中で、ギャップを感じたことはありましたか?
入学前は「どれだけサポートしてくれるかな」という期待が少しありました。実際にサポートはもちろんあったんですが、それ以上に、自分の作りたいものややりたいことを中心に据えて、そこからどう情報を引っ張ってくるかが大事だと感じたんです。そこは自分の意識が変わった部分でした。
――現在はどのような活動を続けていますか?

本業を続けながら、外部で動画制作の活動を続けています。学習中と比べて意識も変わりました。卒業制作でクライアントワークをやったことで、ただ好きなものを作るという意識ではなく、「これが仕事道具になるんだ」という意識の変化が明確にありました。
――今後は、どんなふうにしていきたいですか?
今やっているプランナーという仕事と、動画制作もできますよというところを掛け合わせた、動画制作ができるプランナーというポジションを目指しています。制作スキルだけでなく、その前後の工程まで担える点を強みにしていきたいと考えています。
動画は本当に好きなので、一生関わっていくんだろうなと思っています。
――転職活動も進められているんですよね。今、力を入れていることはなんですか?
年内くらいでの転職を考えていて、今は書類を準備している段階です。書類を書いたり面接を受けたりするうえで、自分のスキルの棚卸しと、それを志望企業に合わせてどう翻訳していくかが大変ですね。かけるべき労力としては適切な部分だと思うんですが、なかなか難しいです。
――さいごに、これから動画を学ぶ方へアドバイスをお願いします!
これもトレーナーに教わったことですが、作りたいものがある人は、まず作りたいものを作ったほうがいいと思います。じゃないと後悔してしまうので。
僕もクライアントワークのときに「お金にしなきゃ」「真面目に仕事にしなきゃ」と思っていたんですが、トレーナーに「やりたいほうをやりなよ」と言ってもらえて、すごく救われました。せっかく好きや興味を持って飛び込んできているので、いったんそれは置いておいて、やりたいことをやったほうがいいと思います。
一方で、今は特に作りたいものがないという人は、規模はなんでもいいので、実際にお金をもらって仕事を受けてみるのがいいと思います。お金をいただくと、制作だけでなくクライアントとの折衝や、納得してもらうためのプランニング、お金を管理する経理も発生します。それを一人でやるのは立派な仕事なので、一気に動画制作が「仕事道具」になる感覚が得られると思います。
さいごに
今回は、Web広告代理店のクリエイティブプランナーとして働きながら動画制作を学んだ、えのもとさんのお話を伺いました。
独学で感じていた限界を、トレーナーとの出会いや現場の話を通して乗り越え、「作りたいもの」を軸に自主制作からクライアントワークまで形にされてきたえのもとさん。仕事と両立しながら着実に学びを積み重ねる姿がとても印象的でした。
これからは、プランナーとしての経験と動画制作のスキルを掛け合わせて活躍の場を広げていかれるとのこと。今後のご活躍を、スタッフ一同心より応援しております。この記事が、働きながら動画制作を学びたい方の参考になれば幸いです。
デジLIGでは、Webクリエイター・動画クリエイターを目指す方々を応援しています。スクールでの学習をご検討の方は、ぜひお気軽に無料個別説明会へお越しください!
