EmmetとSublime Textとctrl+e

EmmetとSublime Textとctrl+e

小林

小林

「郷にいれば郷に従え。」

私は、与えられたものはそのまま使う、わりと古いタイプの人間、プログラマー小林です。

ブラウザはsafariを使います。ラーメンに胡椒は入れません。コンビニでスパゲッティを買ったときにスプーンしか渡されなかったときも頑張りました。契約更改においては球団からの提示額で一発サイン(予定)。

ランチのミックスフライ定食を注文したときに、海老フライがみんな2本ずつなのに一人だけ1本しかなくても平気です。あ・・・。

さて、
LIGの天才デザイナー王御大王先生【”恋に落ちるエディタ”「Sublime Text」 完全入門ガイド!】を読まれた読者は早速Sublime Textの虜になっておられるかと思いますが、今回、私も王御大の仰せのままに、Subime Textをインストールし、御大おすすめのEmmet(Zen-Codingの後継)パッケージもインストールしました。

結果…

table>tr>td

ctrl+e…

<table>
	<tr>
		<td></td>
	</tr>
</table>

展開…

圧倒的展開…

MacOSを愛用されていた方は、ご存知かと思いますが、

「ctrl+e」と言えば、行末へのカーソル移動。(ちなみに行頭へは「ctrl+a」ですね。また、「コマンド+左右」で同様の事ができます。)

手癖でちょいちょい「ctrl+e」してしまう私は、

展開…

ul>li

ctrl+e…

<ul>
	<li></li>
</ul>

容赦のない展開…

で、今回どうしても「ctrl+e」を使いたかった私は、いろいろ調べました。

キーバインドを上書きする方法はあれども、無効にする方法はなかなか見つかりませんでしたが、

ついにみつけました。

{
	"disabled_keymap_actions": "expand_abbreviation"
}

これをEmmetのUser Settingsに記述してやれば、「ctrl+e」でカーソルの行末移動ができました。

「でもこれって、Emmetのそもそものコードの展開が無効になっちゃいますよね。」

って王御大に相談したら、

王先生「そんなのTabキーでやるに決まってるよ。」

で、ですよね。

解決…

比較的解決…

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