wordpressのテーマファイルが呼ばれるまでの処理の流れをみてみよう!(初級編)

wordpressのテーマファイルが呼ばれるまでの処理の流れをみてみよう!(初級編)

おっしー

おっしー

おはようさん あておっしー言いますねん

Wordprressのテーマファイルてありまっしゃろ?

どないして処理してるんか、わて詳しのうて
テーマファイルのindex.phpが呼ばれるまでの処理を見てみまひょか、と思てブログ書かせて頂くいう事になったから見ておくれやす

微妙な京都弁はここで置いといて。

そもそもテーマファイルってどうやって呼ばれてるのでしょうか?

アクセスしてみます。

「http://localhost/wordpress」

※wordpress部分の名前は任意です。

おや?そもそも***.phpとか書いてないですよね。
どのファイルが呼ばれてるの?
何これ?ってなりますよね。

まずwordpress/index.phpが呼ばれます。

このファイルですね~

index.php

define('WP_USE_THEMES', true);

/** Loads the WordPress Environment and Template */
require('./wp-blog-header.php');

WP_USE_THEMES:trueなのでテーマファイルの設定を読み込むようになります。

はい、次に同じ階層のwordpress/wp-blog-header.phpが呼ばれその中でまた2ファイルを呼びます。

wordpress/wp-load.php
wp-confing.phpの設定を読み込んで設定しますよと。

wordpress/wp-includes/template-loader.php
管理画面から設定を行ったテーマフォルダの中に命名規則に従ってるファイルが存在するか調べます、と。

例)タクソノミー
taxonomy-{タクソノミーファイル名}-{スラッグ名}.php
taxonomy-{タクソノミーファイル名}.php

みたいにファイルに名前を付けさえすればタクソノミーファイルが呼び出せるよ、とか書いてます。

で、最後らへんに

if ( $template = apply_filters( 'template_include', $template ) )
 include( $template );
return;

フィルターかけてますね。

apply_filters(‘管理画面で設定したテーマファイルまでのパス’,’index’)
こんな感じで

なのでURLは
「http://localhost/wordpress/wp-content/themes/wordpress/index.php」
となりindex.phpが出力される感じです。

中級編に続く

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