CakePHP2系で404エラー画面を作る

CakePHP2系で404エラー画面を作る

Kazuya Takato

Kazuya Takato

こんにちわ。づやです。

このブログの昔の記事に、CakePHPで404エラー画面を作るというのがあるのですが、今回の記事はそれの2系用です。

2系だとExceptionでいろいろ制御できて、Controllerとかで対象のExceptionを投げっぱなしにしておけば、よしなに処理してくれます。
※自分で処理することも可能です。

public function index() {
	// 対象データがなかった場合とか
	if(empty($data)) {
		throw new NotFoundException();
	}  
}

これでOKです。
viewファイルはデフォルトだと/View/Errors/error400.ctpが呼ばれるので、それをいじってください。ちゃんとhttpステータスコードも出力してくれます。

この辺のExceptionは/Cake/Error/exceptions.phpで定義されているので、他のエラーにしたい場合は適切なExceptionを投げるといいと思います。

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Kazuya Takato
Kazuya Takato 取締役 COO 兼 CTO / DX事業本部長 / 高遠 和也

1983年生まれ。SIerとしてのキャリアをスタートし、JavaやC#を中心に多岐にわたる開発プロジェクトにエンジニアとして参加。その経験を活かし、LIGを創業。バックエンドおよびフロントエンドエンジニアとしての深い知識と経験をもとに、多様なプロジェクトに従事。現在は、取締役COO兼CTO、DX事業本部長として、社内の体制やルールの最適化、AI技術の推進など、経営戦略の一翼を担う。

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