CORE SERVER.JPでWPを使う

まっちー

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CORE SERVER.JPでWord Pressを使う場合、セーフモードの影響で一部の機能が正常に動作しない。主にファイルのアップロードなんかができなくなる。

画像がアップロードできないのは、セーフモードのせいでディレクトリの自動生成が行われなくなるのが原因なので、あらかじめファイルを保存するディレクトリを作成しておけば問題ないのだけど、月別、もっといえば日ごとにフォルダ分けして画像を保存している人なんかは、365日分のディレクトリを手動で作成するのはめんどうだ。しかもそれが1年とは限らないわけだしね・・・。

そこで、PHPをCGIモードで動かす方法がある。

ファイルのアップロードに関する部分をCGIモードで動かしたい場合は、.htaccessに以下のような内容を書いて、wp-adminの下に置いとくといい。

<Files async-upload.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</Files>

googleで「WP セーフモード」とかで検索をかければ、上記のような解決方法を紹介しているページがたくさんヒットする。

するのだけど・・・。

実は、これだけ書いても、記事を投稿する際に画像がアップロードできない。つまりディレクトリが自動で作成されない。やり方が間違っていたのかは知らないけど、とりあえず僕の場合はできなかった。もしかしたらバージョンのせいかもしれないね。2.8.4だとこれだけじゃ足りないっす。

少なくとも2.8.4で新規記事を投稿、あるいは編集するときに画像をアップロードしたければ

<Files media-upload.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</Files>

も書く必要があるっぽい。

いや~、もうね、みんながみんな、async-upload.phpだけCGIモードにすればOKって書いてるから、どうして俺の場合だけ動かないんだよ~ってすっげー嘆いてたよ。

ファイルを指定せずに、ただ1行

AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php

って書くとファイルのアップロードはできるんですけど、これだと他の部分で不具合が出るみたい。

そんなわけだから、だったらいっそのことwp-adminの下にあるファイルを一つずつ順番に.htaccessでCGIモードにして当たりが出るまでやってやろうと思って、とりあえずアップロードに関係ありそうな、ファイル名にuploadってついてるやつから先に試そうと思ってmedia-upload.phpをCGIモードにしたら、しょっぱなからビンゴってしまったさww

っていうか、後から気づいたんすけど、あの画像をアップロードする画面をFire bugとかで見ると、ファイルのアップロード画面に使われているファイルがmedia-upload.phpだってあっさり分かるみたいね。

自分の頭の回らなさにガッカリしたさ・・・まあ、解決したから何をかいわんやですけど。

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プログラマのまっちーです。酒が大好きです。ある一定量のお酒を飲むと壊れたレディオモードに入り、同じことを繰り返す癖があります。宜しくお願いいたします。

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