ハダカの男のエンターテインメント。シンクロ集団「iNDIGO BLUE」との出会い

紳さん


ハダカの男のエンターテインメント。シンクロ集団「iNDIGO BLUE」との出会い

とある日の事。台東区にある普通のWEB制作会社LIGでは、その日も社員一同黙々と、淡々と業務に取り組んでいた。

 

「コンコン」

 

そんな静かなオフィスに、ドアをノックする音が聞こえ、それに応える様に扉を開けた。

 

 

 

ここまで乳首2つ

『iNDIGO BLUEでーす!!』

 

 

 

ここまで乳首4つ

『YEAH!!!』

 

 

 

ここまで乳首6つ

『入りますよー。』

 

 

 

ここまで乳首8つ

『失礼します。』

 

 

 

ここまで乳首10つ

『俺やで!!!』

 

 

 

合計で10乳首

『ボーイズシンクロエンターテインメントチーム iNDIGO BLUEです。』

 

 

 

え、なんなの?

icon4 『あの……いきなり、どういうことですか? ボーイズシンクロ?』

 

人物紹介:そめひこ
icon4  
LIGのディレクター。仕事に対して情熱を燃やす。

 

 

 

………。

『……なにが?』

 

 

 

面白いじゃん

icon4 『いや、なにが、じゃなくて。全体的に意味がわからないのですが…』

 

icon1 『まぁまぁ、そめちゃん。別にいいじゃないの。』

 

人物紹介:紳さん
icon1  LIGのメディア事業部・部長。基本的に男には驚くほど優しい。

 

 

 

お手並み拝見といこうか

icon1 『見せてもらおうよ。彼らのシンクロってやつをさ。』

 

 

 

マジでやるの?

icon4 『いや、でも、みんな仕事中ですしね…』

 

icon1 『彼らも、これが仕事なんでしょう。仕事には仕事で対応する。最低限のマナーはシンクロされているよ。』

 

icon4 『意味がわからないです。アンタ、何を言ってるんですか。』

 

 

 

 

 

〜結局、オフィスでシンクロしてもらう事になりました。〜

 

 

 

 

 

ミュージックスタート!

『ミュージック、スタート〜! スウィンギーン!!!!』

 

 

 

ソレソレソレソレ!

『ソーレッ ソーレッ ソーレッ ソーレッ!!』

 

 

 

ファイヤー!

『おりゃ〜!!』

 

 

 

 

 

 

 

…………。

 

 

 

 

 

 

 

ソイヤッソイヤッ!

『フンフンフンフン!!』

 

 

 

オラオラオラオラ!

『ムキムキッ!!』

 

 

 

俺やでっ!

『俺やで!!!』

 

 

 

 

 

 

 

…………。

 

 

 

 

 

 

 

どやっ!

icon2 (…そめひこさん …聞こえますか、そめひこさん)

 

 

 

icon3 (……! この脳に直接話しかける感じ…紳さんですか?)

 

 

 

icon2 (そうです。今、アナタの脳に直接、語りかけています。)

 

 

 

icon3 (なんで、フリーザみたいな口調になるんですか。)

 

 

 

icon2 (わかりません。これもシンクロの効果でしょうか。)

 

 

 

icon3 (で、これからどうすれば良いんですかね、僕達)

 

 

 

どやどやっ!

icon2 (動いてはいけません。この方達、割りとガチでヤバイですよ。)

 

 

 

icon3 (ええ、なんとなくわかります。でも、パフォーマンスはすごいですね。)

 

 

 

icon2 (はい。これこそ正にエンターテインメント。心の結びつきが弱くなりつつある現代社会において、シンクロ空間を創りだすとはこういう事です。)

 

 

 

icon3 (身体を鍛えたり、パフォーマンスの練習をしたり。すごい努力をされているんでしょうね。しかし、どうしてアポを取る努力だけは省かれたんでしょうか。)

 

 

 

どうなんや〜?

icon2 (ささいな事など、忘れなさい。今はこの空間とシンクロする事に神経を集中させるのです。)

 

 

 

icon3 (わかりました。でも、できれば仕事中のオフィスじゃなくて、ちゃんとした会場で観たかったですね。結婚式場のプールや、クラブのダンスフロアとか…)

 

 

 

icon2 (でも、そうはならなかった。ならなかったんです、そめひこ。だから、この話はここでお終いなんです。)

 

 

 

フィニッシュ!

『Finish!!』

 

 

 

別アングルでもフィニッシュ!

『別アングルでもFinish!!』

 

 

 

 

 

 

 

…………。

 

 

 

 

 

 

 

良かったでしょ?

『仕事のストレス、吹き飛んだでしょう? これがシンクロですよ。』

 

 

 

また来まーす!

『またいつでも呼んでくださいね〜!』

 

 

 

それじゃーなー!

『グッバ〜イ! からの〜』

 

 

 

去り際の俺やでっ!

『俺やで!!!』

 

 

 

…。

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

テレパシー

icon2 (迫力があって、素晴らしいパフォーマンスでしたね。そめひこさん。)

 

icon3 (ですね。次は水の中でのパフォーマンスも見てみたいです。)

 

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